2017年 01月 31日

いま頃やっと

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ほんとうにやっと、という感じです
まえにも述べましたが性格が少々変わっているのでブームが過ぎたいまこうして購入しました

というのも先日横浜のvafanさん宅訪問時オーディオルームに入った際この曲が流れていたからなのですが、
それがなければいったいいつのことになっていたのやら・・・

さっそくCDを聴いてといきたいところですが平日は何かとまわりが騒がしくゆっくりと音楽に浸ることができません
しかもこのような楽曲であればなおさらです

ただひとつだけどうしても確認したいことがあったのでCDプレーヤーの電源を入れました

確認内容はSACDの認識をするかどうかです
今使用しているSONY SCD-1でハイブリッドのSACDを認識しない盤があります
ハイブリッドならCDで再生すればよいのですがシングルレイヤーはその時点でおしまいになってしまいます

多少の不安感を持ちながらトレイを閉めディスプレイを眺めること十数秒
もともとこの認識の時間が長いので有名なプレイヤーです
この時ほど長く感じたことはありませんでした

結果はみごと2枚ともに楽曲表示をしました
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これでひと安心
週末まで楽しみはとっておきましょう





# by pat_mthny7205 | 2017-01-31 22:30 | audio | Comments(0)
2017年 01月 30日

あたたかくなると


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この鳥に気づいたときはじめカラスかと思いましたがそれよりはひとまわりほど小さく、
良く見るとくちばしの上におしゃれなアクセントがあることに気が付きました

調べてみるとハッカチョウと呼ばれるこの鳥は私の住むこの辺りではそれほど珍しくはないようです
さらにもともとは外来種らしくいわれてみればこの飾りはまさにそんな雰囲気ですね
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歩いていると特徴はそれだけのようにみえますが羽を広げるとカラスではないことがはっきりします

集団で行動することから繁殖期になれば夜寝られないほどの鳴き声ですべての人には歓迎されていないようです
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そろそろ一月も終わりですが最近すこし気候に変化が表れてきています
これから寒い二月を迎えるというのに陽気は春を感じられます
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このまま、そのまま



# by pat_mthny7205 | 2017-01-30 21:13 | iroiro | Comments(0)
2017年 01月 23日

意外

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みるときには頻繁にみかけるこれ

こんな様相なのできっと8ナンバーだと思いきや意外や意外(?)

ふつうの3ナンバーでした

調べてみたらこんなんは8ナンバーは付かないようですが、
この手の番号や車種は結構細かく分類されています

そのナンバーの地域のあとにくる上一桁は
普通車の枠では・・・
1は貨物 
2は11人以上の人の運送
3は10人以下の人の運送

ここから小型車枠
4、6は貨物
5、7は人の運送 です

で、8は特殊車両(特種用途自動車)ですがこれは「特別な目的や用途のある車両」ということでその多くは公共の車両のようです
一般で関係するのはキャンピングカーくらいです

ちなみにトラクターなどの農耕車両はこの分類番号がないナンバーがつけられるようです

今度よーくみることにしましょうかね


# by pat_mthny7205 | 2017-01-23 22:10 | iroiro | Comments(2)
2017年 01月 14日

新たな課題

先日ドライバーを入れ替えてからというものEQ(イコライザー)を気にするようにしています
特に低音の処理は反応が良く面白いように変化するので楽しくてたまりません
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良く雑誌で紹介されているEQカーブとして「三つ山特性」だったり「良い音の~」などがありますが、
それらを採用したからといって良い音が得られるわけではありません
というよりもそれをそっくりいれて使うのはどうかと思います

そもそもEQを要するシチュエーションは?というとそれはさまざまで、
なかでも機器と空間とによる(悪)影響部分の改善目的というのが比較的多いと考えます
それは機器と空間(部屋の大きさ)との関係により、
SPの能力を出し切ることができないためにEQを導入するということ
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この趣味は部屋の確保が必要ですが家を建てる時点でオーディオルームを確保できる人は決して多くはないでしょう
殆どは既存の住まいでどうにかしなければなりません
たとえ良い音が出るといわれる(高級)機器を揃えられても部屋はどうにもならないものです

EQは各周波数のツマミを上に下に動かしてみるときっと面白いように音が変化します
仮に不足していた低音とこもり気味の高音を解消するため気になるところを上げてみたとします
するとそれまでとは違う音に変化し気分も高まります

しかしそれも一夜明けて聴いてみると全くもってありがたくない音できこえるから不思議です
EQをいれたら期待しているような音が出るかというとそう上手くはいかないのです

その後冷静になってあれこれ弄ってみてもこんどはなかなかその音を受け入れられません
そのうち調整を繰り返しているとだんだんと音の良し悪しがわからなくなります
そのときふとEQをオフにし聴きなれた音を聴いてみて良く聞こえたりすると、
結果EQが外されてしまいます

しかしSPの素材が良い場合(もちろん上流の機器も)ばEQは要りません
なにもお金をかけて電気的に良い音を得るよりも、
ゼロ円で機器の調整をして良い音にできたほうがよほど良いに決まっています
そもそもそのSP特有の音が好きで使用しているわけですからなおさらです

EQというとA社のデジタルEQには音場補正というものがありますが、
そればかりに頼ってあとはそのままでは所謂ドンシャリで終わりです
はじめはそれで良くてもしばらくするときっと物足りなさを感じるものです

以前雑誌でゴローさんのD-EQの使い方の記事を読みました
「A社には悪いが私は音場補正は使わずにEQ機能だけを使って調整します」というものです
はじめそれを読んだとき正直もったいないとさえ思いました
折角の優れた機能を使わない理由が理解できませんでした

しかしそれは結局自分の中に基本となる音があるかどうかです
記憶の中にあるコンサートホールで聴いた音(音楽)
それが再現できれば確かに音場補正は不要になります

EQの調整で私もはじめはどこから手を付けたらよいのか全く分かりませんでした
というのも記憶の中にある音があっても、
その音にするためにはどこをどう動かせばよいのかがわからないからです

しかし根気よくまた遊び感覚をもってひとつひとつ動かしているうちに、
「ここを動かすと低音がしまるのか」とか「高音と低音はこのようにつながっているのか」などがわかってきます
興味があればきっと楽しくなりいずれ思った通りの調整ができるようになります

まだ自分の知らない場所に秘密のポケットがあると思います
あと1㏈先にはきっと何かあるはずです

それは探そうと思ってもそうそう見つけられるものだとは思っていないのと、
いまは結構な良い塩梅でなっているのでいずれそのうちということにします

しかしやるべきことが何もないわけではありません
それは先日GRFさんとの会話の中にありました
内容はわかっていましたが特別シビアに調整はしていません
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しかしGRFさんのその説明の裏付けとしてあの音があるわけですからやってみる価値はあります

今週末トライしてみるのでどう変わるのか楽しみです



# by pat_mthny7205 | 2017-01-14 15:33 | favorite | Comments(0)
2017年 01月 09日

おんがく会

思えば最後にお会いしたのは一昨年の春にiさんとともに我が家へいらして以来です
GRFさん宅へうかがうのはさらに前でで2013年の8月ですからかれこれ3年以上は経っています
あまりにも早い月日の流れにはおどろきます

GRFさんといえばこれまでいろいろお世話になっています
私をご自宅へお招きいただきそれまで体験したことのないGRFサウンドを聴かせていただいたことは、
当時の私にとってその後のオーディオ人生に大きい影響がありました

更にGRFさんの実験記事は機器こそ違えども、
方向性という面では私だけではなく世のオーディオを趣味とする多くの方々に正しい道しるべを作っていただきました

また、GRFさんのご紹介で知り合うことができた方々
多くの方と接するのはそれほど得意(?)としない私にとってとてもありがたい面々
横浜のvafanさんとiさんとは住まいが近いこともありいまでもおつきあいをさせていただいています

私が以前使用していたマッキンのC33が故障したことをブログから知り、

GRFさんのご厚意でA&Mのプリが我が家に届けられてから早くも4年

当初はC33とのあまりレベルの差に思わず耳を疑ったほどでしたが、
いまではすっかりうちの音を構成するに欠かせない存在となっています

これに似たようなことでゴローさんからもブログの内容を拝見していただいた結果、
A/Dコンバータをご用意していただいたこともありました
短い間でしたが小林悟朗さんという人間との接点を得て、
同じホーン使いの大先輩から大事なことを教えていただいたと思っています

これらすべてがGRFさんがいらっしゃったからでありいまでも感謝しております

そんなGRFさん邸へ訪問する今回の目的はやはりジャーマンフィジックスの未体験ゾーンです
このプロジェクトが行われてからというものブログには制作過程やセッティングのご苦労など様々な記事がありましたが、
正直あまりにも自分とはかけ離れた世界なのではと感じ入っていけませんでした

しかしいざご連絡をいただいてみるといかない理由が見つからないどころか行くべきではないかと考え直したのです

当日はいったん横浜のvafanさんを迎えに行き、
途中ケーキ屋の激戦区とも言云われているらしい千歳烏山にある本命のお店に行きGRFさんとうちへのおみやげを買いました

GRFさん邸へは午前11時到着
お昼にはまだ早いのでそのままおじゃましてユニコーンからご挨拶
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Jongen,J:Shimphony Concertante op81
初めて聴く楽曲ですが所謂対位法を駆使したポリフォニー音楽でドビュッシー的な楽曲
まさに今のユニコーンの能力を評価するに適した曲です

まず驚いたのが低音
ボリュームは抑え気味のためとても静かに始まりましたが、
低めにも関わらず薄っぺらではないしっかりとした立体的な音が底辺でなっています
ここまで低いボリュームでは通常ぼやけたうえに他の楽器の音にうずもれる感のある低音が、
存在を保ちながらここまでしっかりとなるのを聴くのは初めてに近いかも知れません
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さらに金管楽器、特にTrpの音です
細めで明るい音質でしたがまったくうるさくありません
なにしろ他の楽器、オーケストラ全体とのバランスがすこぶるとれています

マルチを選択している私としては性格の違うユニットを使い低音から高音まで同じ音質にするのは基本中の基本

このように上から下までしっかりひとつのオケに仕上げるのは楽ではありません
ただこの仕上がりは別のところにも要因があるようです
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続いてメジューエワのライブ
ライブ録音のため演奏以外の雑音も入っていますがよくあるアルバムよりも目立ちます
この手のモノ好きにはたまりません
そういう私も好きなほうです

ここでもピアノの音質がとても良い感じで聴こえます
かなりダイナミックな演奏のように感じましたが、
顔つきも変わるときもあるほどの力強い演奏家だとGRFさんから教えていただきました

作品自体は一部気になった箇所がありましたがそれは多分この楽器固有の音のせいだと思われますので、
そこはは購入して確認する必要があります

それにしてもCDでこのような演奏を堪能できる要因とはGRFさんのブログに登場している新しいアンプのようです
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CDはMS-1からこのプリを経由してパワーそしてユニコーンの構成です
このアンプの説明はGRFさんのブログに詳しい説明があるので省略しますが、
私が記憶している限りで以前聴いたユニコーンの音とは明らかにグレードが上がった音に仕上がっています
深みとスケール感が段違いです

私はこのシステムの音があれば何もいらないとさえ思いました

これを聴く限りCDとSACDの音の差はほとんどありません
そもそもCDの音が本当は大変良いものでそれだけでも十分な内容なのです
それがこのプリ(DAC)のおかげでさらに深みがまして、
先に述べたような静寂の中の弱い低音が底辺に広がる様子を再現できるのです

さてCDとSACDの差についてはGRFさん同じ見解を述べていましたが、
ふと前に同じようなことを誰かから教わったような気がしました

少しの間考えていましたが最近の私にしては比較的早く思い出すことができました
それはゴローさんの言葉です

家に帰って過去のブログを探したらその時の内容がありましたのでいま一度掲載いたします
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「CDとSACDを聴き比べると、普通の人(という云い方をしている)の9割以上の人がCDをSACDと云うでしょう」

それで、SACDの方はぼやけているっていうんですね
聴感上情報量が少ない方が情報量が大きく聴こえるんですね   
普通、画面を見ているときってある一点だけをみているんですよ、案外・・・
一点だけを たとえばボーカルの口だけをfixでみている 

そうするとくっきり見える

写真でいうと画素数が多ければ大きいほど情報量が多くて細かく見えるから一見ボケて見える 
情報量が多いってことはウォーリーを探せになってしまう
人がいっぱいいるわけだから・・・

だけど最初から「A」をみたいっていう人にとっては人が少ない方がイイワケ

情報を整理するってこと自体が録音っていうことなんですけどね

映像とかでもすごく面白いのは、そういうマニアの人はアップをみちゃうんだよね
たとえばその・・・DVDのね、プレイヤーとか評価するのに解像度、アップのね、例えばニコール・キッドマンの唇の色なんかをみようとするワケ。

アップってことは情報量が少ないってことなんですね
要するにアップにするってことは一定の情報量の中から一部を切り取っているわけですから

自分たちは解像度を見るときはプロジェクターの良さとか、引きの画を見ているワケ
どこまで引いて、例えば顔のアップがあってウエストショットがあって全身があってもっと引きがあって
カーナビでだんだんにこう・・拡大、縮尺するとどこまでワイドショットになった時に顔が見えるか

そこで決めているワケ

バストショットで顔が見えるのは当たり前でしょ
それが10人100人になってもそのひとりの顔の表情をみようとしたときに見えるかどうか
それが解像度なんだよね

だけどそういう風に見ないからね・・・

だから音もそういう聴き方をするとSACDとCDの差はもう多分・・・   
一回この味、味の違いをおぼえてしまうと先ず間違えないんだけど、
あんまり普通はそうは思わないみたいね、クッキリ聞こえた方が情報量が多いと思っちゃうんだよね
なんていうの、エッジが立つっていうのかな
要するにあの、字幕なんか一番良くわかるんだけど白のところに黒のフチをつけるとクッキリ白が浮き上がるんだよね
そういうモデリングっていうか・・・

一度わかればわかるんだよね。味のちがいみたいなもんだから・・・
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その日GRFさんの口から酷似する内容を聞き、
当時この説明を聞かされてもピンとこなかったことを思い出されました

その後隣の大部屋へ移りいよいよ本命のトロバドールです
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実際にみたそれは画像で見るよりコンパクトに感じました
しかしそのSPの佇まいは特殊で大変インパクトのあるがゆえ、
いやがおうにもその期待は高まります
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確か二曲目に和室のユニコーンでもかけていただいたサン・サーンスを再びかけていただきました
emmから是枝さんのプリ、パワーアンプを経ての再生でしたが、
ユニコーンと比べスケール感がさらに増しているのが明らかです

ここは容量たっぷりのエアボリュームのある部屋ですが全く力不足などは感じられません
それよりも余裕さえ感じられる堂々とした演奏です

ディースカウ/バレンボイム マーラー作曲リュッケルトの詞による歌曲をリクエスト

いつも聴いているあの悲しくさみしい歌が目の前で再現されます
ディースカウの声がまろやかにやさしく歌われます
ため のにくいバレンボイムのピアノが低い重心でメロディーを奏でます
それらが部屋中に音がカタチづくられ目の前に展開される様は感動以外の何物でもありません

さらにGRFさんお持ちの同じディースカウで原曲となるオーケストラ版のプレゼントもかけていただきました

そのあとはvafanさんのためにとアナログ盤で70年代80年代の歌謡曲です
その際和室で聴いたMola MolaをEQとしてさまざまな音色で楽しませてくださいました
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更にはデコラ登場です
私は未体験でしたのでそれを伝えたら快く用意してかけてくださいました
最新の装置にも負けず劣らず(?)好勝負だったと思いました
デコラで聴くフランク永井は格別です
雰囲気でいえばこちらも十分あり得ます

そしてドイツ製の重量級ターンテーブルでフォノイコはMola Mola
カートリッジは2タイプのベンツマイクロ
さらにイングランド製の名機とオルトフォンの組み合わせ

これらの機器で岩崎ひろみ、良美
フランク永井、谷村新司などなど次々と聴かせていただきました
とても贅沢な時間ですね
楽しい時間の過ぎるのはあっという間でした
このようなスケールで楽しめるのはきっとここだけでしょう

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最後に光ケーブルでemmとそのコンバータ、比較対象はMola Molaのコンバータ
あまりの変わりようにあれには大変驚きです

終わりにあの展開とはまだまだ先が見えなくなってしまったようでした
なんてオーディオは楽しいのでしょう!

今後また新しい世界が生まれましたらお声をかけてください
このたびは新年早々貴重な体験をさせていただきありがとうございました
vafanさん ご一緒出来て良かったです

またお会いしましょう

 


# by pat_mthny7205 | 2017-01-09 23:20 | audio | Comments(2)
2016年 12月 31日

大そうじ

本年最後の日の朝は青空いっぱいの良い天気
出かける用事は昨日のうちに済ませてあるのでやることといえば家の中のことくらい
となれば年に一度くらいオーディオ廻りの掃除でもしようかという気になりました

CDやLPの片づけやほこり落としなどが主ですが一年もほったらかしではけっこう大変です
午前11時ころからはじめてすべてが終わったのは夕方5時
掃除とはいえケーブル周りの整理、また出しっぱなしだったCDやLPの片づけは結構楽しい作業です
奥にしまっていたレコードはあることさえも忘れている始末

正直時間はあっという間に過
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ぎていきます

ホーンや各機器のほこりを取った後拭き掃除
すべて終えてソファにやっとのことで座り合唱曲で音だし
なんともうれしい一瞬(?)のはずだったのですが中低音が出過ぎです

よくよく確認したら掃除の影響で高音ドライバーのケーブルが左右ともに外れていました
ついでに今日もEQの微調整
この作業は日を変えて音を聴くからできることです
進歩がある日もあれば、一周してもとに戻ることもあります

それでも少しずつそして確実に前へ進んでいるのがわかります

さてきょうはどうだったでしょうか?
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久しぶりに定番音源を登場させました

初めて聴いてからもう何年もなっています
自分の耳のせいかセッティングの悪さのせいかその時その時で良く聞こえたり全く駄目だったりといろいろです
ここ暫く聴いていなかったのですが録音がそんなに良くないように思えたのが理由です
今回はどうでしょうか?

うれしいことにこれまで聴いた中で最高の音です
ピアノの音が水平方向に広がったのちに漂う感じが再現されています
そして声が今までと違い細くなく大きくもなく、まさに声が呟いています

調整内容はチャンデバの中低音を-1.2㏈程度、デジタルEQで8.0/9.0/10.0/11.2kHzを各+0.5㏈
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最後はエラックのスーパーツィーターの微調整です
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周りを片づけ、ほこりを取ったせいもあって音が正確につかめたのでしょう
とても良い年末になりました

来年はまめに片づけることを心がけるようにしよう
なんて目標が低すぎでしょうかね

いずれにせよ今年は何のトラブルもなく良い一年でした
また来年もよろしく


# by pat_mthny7205 | 2016-12-31 21:22 | iroiro | Comments(2)
2016年 12月 10日

合わせる

横浜のvafanさんはわが家から車で30分程度走ったところでとても近くです
しかし近いからといっても最後にあってから約一年半くらいは経っているでしょうか

vafanさんは彼のブログを見てもわかるようにとてもお忙しい日々を過ごされていますが、
出かけた先でもオーディオのお仲間宅へはできる限り訪問していてその数は多数あります

訪問時のブログをみるとシステム構成の説明はとても詳しく記載され、
また、肝心な音の感想はやさしい文句で綴られていてvafanさんのお人柄がうかがえます

とそんなvafanさんのところへ久しぶりに訪問と相成りましたが、
その日は朝からとても良い天気で車の中は窓を開けないと暑さを感じるくらいでした
そのせいもあり行き先と同じ方向にある有名な遊園地(?)へ行く人が多いためか、
途中から車がなかなか前へ進まなくなりました

そのまま渋滞にはまって進んでいては到着がいつになるかわかりません
そのあたりの道はあまり詳しくありませんがナビもあることだしと脇道へ逃げることにしました
わからないなりに走っているうち見慣れた通りに入ったようですが最後の曲がるところでしくじりました
そのあとも違う道を曲がってしまいましたが約束の11時に遅れること数分でやっとvafan邸へ到着

考えてみれば一度でおぼえられる場所とそうでない場所の違いはなんなのか?
それはきっと住宅街かそうでないかによるのではないかと思いました
住宅街といっても規模の大きいところになりますがそんな方たくさんいるんじゃないか知らん

と家におじゃまする前にそのまま車で数分の焼きそば屋へ
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訊くところによると九州にあるお店(チェーン店)のようですが九州以外では名古屋、滋賀、京都そして神奈川だけのようです
神奈川は横浜のこの場所だけでそれが以前からあったということになにか面白さを感じました

さて肝心の焼きそばですがこちらで食するものよりはアッサリ気味の味です
絡んでいる油が少々気になりましたが胸焼けなどは起こさず心配には及びませんでした
味もおいしくあっという間に食べてしまいましたので比較的早くvafan邸へ乗り込みます

部屋へ案内されたらspからはいつものようにかすかに音楽流れています
その時一瞬で全神経がその音と音楽に向けられました
初めて聴く楽曲なのですがその演奏は今までに聴いたことがないほど洗練された音に感じ、
良い意味で時間が経ってもその静寂の中で旋律を奏でるヴァイオリンの音に耳が慣れてくれません

いまこれが流れているということは本日のメニューに入っていない可能性があるためさっそく楽曲名を尋ねました
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これがあの有名なアルバムだったとは考えてもみませんでした
オーディオを趣味としているものがネットを検索すれば知らない者はいないといえるだろうこの作品

世間で騒がれているところにはのらないという私のこの曲がった性格
ただしそれはその時の気分によるところも大きいので人からは良く面倒だと云われます
この辺は二面性のある血液型から来るものなのでしょうか
いずれにせよここで私のあまのじゃく的な性格が裏目に出てしまったということです

ただその音源を余すところなく正確に空間に広げてくれたvafanさんのシステムがなければ、
私もそのような感じかたはできなかったでしょう

初めて出会う作品の評価はそれを聴くシステムによって全く違うものになります
この日まで聴かなかったのも意味があったのでしょうか
vafanさんにはあらためて感謝ですね

とここでvafanさんより前回訪問時から変更された部分の説明を受けます
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○SPと視聴位置(X-Y)ピッチ
○SP下のボード⇒インシュレーターによる3点支持
○ラック追加とそれに伴うレイアウト
○拡散ボードの追加とSP背面への位置変更
○電源の改善

大まかな内容です

・率直な感想は低音が大分抑えられた
・中音が補強された
・決してきらきらしすぎず繊細さが増した
・そして何しろノイズが少ない

これら音の変化は相乗効果になるのでしょう
どの変化点が大きく音にあらわれたのかはわかりませんが、
すべての音にまつわる関連性のクリアランスが合ったからに違いありません
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また、このような音を出すアンプの能力の高さは機種選びの重要さを改めて感じさせてくれました

先に述べたように広範囲なオーディオ行脚(仕事も)をするvafanさんが、
きっと自宅に帰りこの音を聴いて癒されているのだろうことは想像に難くありません

これからもvafanさんのフィルターを通したブログを数多く更新していただくことを願います














12月10日、またひとつ歳を取りました
家にある暦にこのようなことが記されています

「ただ過ぎに過ぐるもの 帆かけたる船 人の齢 春夏秋冬」 
清少納言/枕草子

まさに私に向けられたことばであり
季節が移り替わることが何も特別なことではなく
歳をとることは時が過ぎることと同じ価値なのです

若いころとは違いこの冷たい空気にかこまれる季節を好むようになりました

みなさんお風邪などひかないように・・・


# by pat_mthny7205 | 2016-12-10 13:35 | audio | Comments(4)
2016年 12月 09日

落ちついて

すこし時間をあけて聴いた感想・・・というか今いちどあらためてになります
どうしても換装したては耳が馴染まない、そして気持ちは前向きになってしまっているというように冷静な気持ちでは聴いていません

カレーは一晩おいたほうが美味しいといいますがあいにくオーディオは置いといても音はかわりません
一つだけ云えるのは電源を入れてすぐの状態でもやはり違いがあったということ
さてそれではどう変わったのか探ってみます

表現としては音に「コントラストがついた」いや「深みが増した」か?

これまでと違い中音から中低音の範囲だけを単体ドライバーでカバーするようになったので、
高音ドライバーと低音のウーファーを無理につないでいる不自然さから解放されました
おかげで楽器の音色が下から上まで変わらずに鳴ってくれます
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オーディオでピアノの生音に近い音を出すには苦労します
弱音は特にそうです
平べったいただの音で全然面白みがありません
そうリアルさに欠けているのです

これはドライバー自体パワーがないからと考えます
どうあがいても実力以上は不可能
まさに660ccの車でアウトバーンは走れません

それがにわかに音にカタチがついているのがわかるようになったのです
弱音でも弦(ピアノ)の鳴り、音がわかります
いままでのドライバーと比較し磁力は四割増し
それを狭い帯域の100Hzから4,000Hzでカバーするためのモノだから数値上だけでも頼もしいです

ただそれは1,400ccのダウンサイジングではなく、
昔風の排気量が増したところから得られた余裕ではあるけれど、
さほどEQ調整していない時点で音に差があるとやる気スイッチがはいります
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注意が必要なのはAccuphase DG-48のメモリーに入っているカーブは使用しないことです
なぜなら換装したドライバーにはじめから色をつけてしまったら素の音がわからないからです

そこで一度カーブをフラットにしてみます
その音は案外聞ける雰囲気の鳴り方です

ここでやっとフラットから全体の能力を引き出すための調整に移ります
先ず倍音まで届かない帯域(100Hz以上200Hz未満のような幅)をいくつものクラスターに分けて上げ下げをし、
実際に耳に入ってくる音を聴いて調整していきます

手始めに最低音を 0(ゼロ)㏈より上げると低音が弱くなり、
その逆で下げると低音が豊かになるといったことを確認しながら場所を決めてひとつひとつつぶしていく
それを最高音まで繰り返したら今いちど低音から微調整をしなおします

そんなことをして自分の耳で聞きながら合わせた音はどんなものか
オーケストラ、オルガン、合唱で聴いた感想は
オーケストラ:全体的に薄い 音に豊かさがない
オルガン:良いと云えばよいがオルガン独特の低音の迫力というか波が押し寄せてくる気配がない
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合唱:低音と中低音が被っておらず、バリトンの声がはっきり聞こえさらにバランスが良い 嫌みがない
と以上のような結果になりました

その結果を見て動かしている帯域のかたまりを改めて考え直し再調整です
そもそも今回動かしたひとつひとつの帯域は自分の耳で聞いて判別がつく最少限の幅です

ここをいい加減ではなく周波数の関係を考慮してまたやり直しましょう
以前ゴローさんが云っていた「音は論理的なんです」という言葉
思い出します

ところで合唱だけとはいえ今まで主に使っていたメモリー内のカーブよりもよく聞こえるということはひとつの収穫です
最近感じることはジャンルごとのEQカーブはやはり不要なのだろうということ
これまでの外側からではなくすこしだけ内側から覗いて見られるようになった気がします

これがうまくいかないうちはBWV1001-1006はまだ先かな・・・







# by pat_mthny7205 | 2016-12-09 22:21 | audio | Comments(0)
2016年 11月 24日

まだまだ

レコード・プレイヤー導入から相当な時間を費やし自分なりに聴けるところまで調整ができたと思うこのごろ
それは現状の構成ではここまでということの意でありそれはそれで消化不良はあるのです

消化をわるくしている原因は最終の出口です
特に周波数帯域で大事な中音部を再生するドライバーの力が足りません
そのためその大事な部分はドライバー単体に任せていないセッティングです
高音の2インチドライバーと低音の46センチウーファーの間なので仕方がありません

2インチドライバーとウーファーを隣り合わせで鳴らすとクロスの500前後が薄っぺらで温度感を得にくい音で聞こえます
そこに中低音ドライバーをレベルを落としてかぶせることで柔らかい厚みのある音に変化します
そうまるで料理でいう隠し味みたような感じ
2ウェイ+1(スーパーツィーター)です

これはこれで結構良い音で鳴りました
この時はうちの音を聞いて想定外だったのか思わずスィッチが入り微調整していただきました

この時のコメントやご当人のブログではお褒めのお言葉をいただきましたが、
それはあくまでもこのシステムから出てくる音としての評価であり、
世間的に見ては果たしていかがなものだったか・・・

それでもそんなうちの音を聞いて弱点に気が付くようになりました
そしてそれをどうしたいのか、またそのためにはどうすれば良いのかもわかってきました
 
いま改善したい箇所の原因は先に述べた中音部のドライバーです
それを解消するには単純にドライバーの換装しかないのですが、
そのドライバーがカバーできる帯域は狭いのが理想です
それが重心を下げいまある音を引き締めるのです

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このたび手に入ったドライバーがその要求にうまくあてはまります
下は100Hzから4,000HzまでとJBLやALTECにはない帯域のドライバーです

ゴローさんが使っていたホーンスピーカーで、
あの上に載っていたYL音響のMB-90という四角いホーンが適合ホーンです

はじめ片側だけ換えてSP中央で左右交互に聞いてみました
もっとインパクトのある音を期待していたが印象は若干弱く薄味です

そこでSPにあたまを突っ込んで耳を澄ませて聞いてみたらその第一印象は間違いでした
その音は静かで重みがあります
はっきりとした音を無理をせず余裕で出している感じです

一部のしかもこのあたりの帯域だけを鳴らしたところで音像がぼやけた感じで聞こえますが、
これは前のユニットよりはっきりした音です

とりあえず
クロス:セオリー通り倍と半分の200Hzと2,000Hz
レベル:7.5㏈付近  で音だし

考えていた通りのなり方です

上の音は足かせがなくなったせいで軽やかになりすぎて騒がしくなりました
まさかこれほどまでに解放された音になるとは想定外です

そして低音は残響音が長い部屋と調整された部屋ほどの音の差が出ました
もともとクロスが500Hzだったのがこれを大幅に下げられたおかげで、
それまでの音が被って聞き取りにくくなるようなことはなくなりました
まるで無駄な振動がなくなったようにブレーキのかかった締まった音です

レベルはいわゆるボリュームのピント合わせの要領で調整
左右バランスは家の雑音があるとうまくいかないので今のところ全体の音で合わせました

初めににオルフェイ・ドレンガルのCDを続けて聞きましたが、
低音部のレベルが低いのにしっかりと全体を支えているのがわかります

カタチやサイズ、そして安定感がみてとれます

高音・中音・低音部がそれぞれいくつかのクラスターにわかれ、
交互に配置されているのがわかりやすくなりました

そこから先の調整はディースカウです
終えたあとリュッケルトのマーラーを聴きましたが、
ディースカウの抑揚のある歌いかたとバレンボイムの鳥肌もののピアノはいっそう磨きがかって目の前に現れました

またこれまであった音の濁りが少なくなったので新しい発見があります
聞き流す程度でも記憶にある音楽との違いに気が付きます
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ジャッキー・マクリーン、オーネット・コールマン、ケニー・ドリュー
カーリン・クローグ、ブロッサム・ディアリー、マンハッタン・トランスファー
パット・メセニー、ジェニファー・ウォーンズ等々

クラシックだけではなく他のジャンルも聞いてみましたがEQを変えずともストレスは感じません

このあとも調整はつづきますがこれからが楽しみです






# by pat_mthny7205 | 2016-11-24 21:16 | audio | Comments(0)
2016年 11月 13日

二年とちょっと

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ひと月まえのことですが音楽を聴いていて冷蔵庫の音が気になる時がありました
なんせキッチンと同じ空間にあるオーディオエリアですから家電の音は重要です
そのうち気にならなくなったので良かったと思っていたらじつはそれが全然よくなかったのです

そうです壊れたんです

メーカーに連絡を入れたら一週間後になるとのこと
しかもわるいことに当時の関東地方は暑さが戻って30度前後の日も・・・
その間保冷バッグを利用してぎりぎりのところで過ごしていました

そしてやっと業者がきて修理
終わったところで話をきいたらなんとびっくり
原因がコンプレッサーのため取り寄せなければならないとのこと

2014年発売の年に購入したのにメインの部品がダメなんて・・・
ハズレがアタリなんてざらにあることなんでしょうけれどそれがうちとはついていませんでした

その中からよかったことといえば冷蔵庫の整理ができたこと
さすがに期限切れはありませんでしたが中がきれいさっぱりとしました

それが2か月たってもさほど変わらないのは素晴らしいの一言ですね

それにしても電化製品はないと困ります
(たまっている書きっぱなしものでした)


# by pat_mthny7205 | 2016-11-13 21:31 | iroiro | Comments(2)
2016年 11月 13日

こわれてましたが・・・

PCの調子が悪くなり始めたのが10月初旬
あれこれといじくりまわして最後にはメーカー送りに
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それがやっと戻ってきました
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明細をみるとけっこうくたびれていたのがわかります
思えばこれを手に入れたのが5年前
だったんですね

買い替えでもよさそうなものでしたが最新機能も必要なく、
これで購入時にもどったのでまたしばらくおつきあいしましょう
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こちらはいたって健康そのもの
いまのところ取り立てて何もないので・・・


# by pat_mthny7205 | 2016-11-13 18:22 | iroiro | Comments(2)
2016年 09月 25日

もっと早くに

ここにきてさらに気温が下がってきました
その下がるのは一向にかまわないけれど湿度が付いてきているのは困りものです
先週の金曜などは昼の都内で100%という発表のあった時間帯がありました

やはり長期予報で発表されていた通りのぐずついた秋になってしまうのでしょうか
困ったものです

さて先日確認されたオーディオ不具合の件、続編です

SPの歪み音が確認された数日後(すぐにやらないのが私らしい・・・)
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問題の右2inchドライバーをおろしました

先ずはホーンを外し裏側のカバーを外しにかかります
そこで過去にもYL、M55Bでも同じようなシチュエーションがあったことを思い出しました
そのときの記憶では何も確認しないままカバーを外しにかかったため、
ケーブルの断線という結果になってしまったのです
M55Bのケーブルが細かったことも原因のひとつだったのですが、
今回は慎重に前もって調べることにしました

さすがJBLと思ったのが修理画像が多数あること
はずれる個所やケーブルの結線位置そして状態を確認してから作業に入りました

鋳物のカバーとゴムシートとの間にスクレイパーをあててトントンと様子を見ながら少しずつ差し込んでいきます
スクレイパーが5ミリも入れば十分なのであとはうねうねと結着しているゴムをはがしていけばやがてカバーがはずれます
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さてどうでしょう この状態!
多少は覚悟していましたがまさかここまでとは想像だにしていませんでした

まずはダイヤフラムからです
はがれ落ちたスポンジが水分を含んでいるのでフラム表面にくっついています
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当然指や爪ではがすことはできないので刷毛と掃除機で少しずつ除去していきます
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終了です
果たしてこれが悪さをしていたのかはすべてが終わってからのお楽しみ

さてカバーの裏を見てみるとスポンジと思われる材質のシートが貼り付けられています
そこを指でチョン・・・⁈
沈んだまま戻りません
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なにかブランデーをしみこませたケーキのスポンジのよう(?)に可なり湿っています
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鋳鉄製カバーの裏に張り付いたスポンジの除去はなかなかの手ごわさです

表面の半分浮いている湿った部分は簡単にはがせますが、
スポンジを貼り付けるために使用していたボンドが裏ぶたにこびりついてたいへんです
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油汚れ部分の掃除用洗剤を使用してこちらもスクレイパーではがしていきます
はじめのところで失敗したのが防錆用の表面処理(塗装?)を一部はがしてしまったことです

防振と量産との理由から鋳鉄を使用していると思われます
きっとFCD材なのでしょうがこいつは空調を行っている室内でも窓際では表面がうっすらと赤くなってきます
ちょっとはがしてしまった部分から錆が発生しないか(いやするなきっと)心配です

このブログを書いている今、なんでその部分にちょっとマジックで膜を作ってやらなかったのか後悔しています
気が付きませんでした・・・残念

片側を終えるのにそこそこ時間がかかりましたが左側も気になります
一応中を覗いてみることにしました

と、意外とこちらはきれいです
でもカバーの裏側にあるスポンジを押すとこちらも同じ状態です

はがしましょう!

先に実施した失敗はしないよう慎重に作業を進め、
勝手もわかっていることから早く終えることができました

さてスポンジですがちょうどこの厚さのものなんかあるわけがないです
あちこち探し回るより確実にあるところ
ということで長津田のホームセンターで端材が安価であったのを購入
(ペットショップで目と心の保養をしてから帰宅)

目検討でスポンジをカットして手で押し込み目印をつけて円形に
またまた押し込んでしわの部分に切り込みを入れたら今回は両面テープで接着して完成

肝心の音は歪が確認されたのと同じ音源シェーンベルク「五つのピアノ曲」(5 Klavierstücke Op.23 #2)でチェック
ボリュームを少々大きめにしてもわからないということはクリアでしょうかね
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念のためドライバーの上下方向も90度回転させてホーンに接合しました
これでしばらくは大丈夫でしょう

外に修理に出していたら数万円はかかるであろうところ、
出費は僅かワンコイン以下で済みました
経験値を上げそして出費を抑えられとても良い結果となりました

さて最近音楽の傾向は先にも述べたような楽曲が無理なくそして心地よく聴こえてくるようになりました
そのほかはラベル、ドビュッシーそして最近手に入れたフランス六人組のミヨーなどの歌曲
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そういえば気が付けばアナログ盤を探しています
比較的安価なのと何故か手に入れたときの満足感が違いますね
安価とは云え再発よりもオリジナルまたはそれに近いもの
そしてレーベルなども気にしながらと眺めているだけでも楽しめます

それもアナログが相変わらず順調だからなのですが、
唯一低周波ノイズは解消とはなっていません
それでも何とかごまかしながら(ごまかせていると思っているだけ?)すごしています

次の改善個所はやはりここでしょうか




# by pat_mthny7205 | 2016-09-25 21:04 | audio | Comments(2)
2016年 09月 13日

知らぬ間に

長月になりもう既に10日あまり
ことしもあと三分の一ということです
夏が終われば残りの勘定をしている自分に、
これまでの季節の感じ方とは違ってきていることに気が付きました

日本の季節だけではなくどうも自身の感覚もだいぶ様(?)変わりをしてきているようで、
みんなおかしくなってきているのかも知れません

いずれにせよこの暑い夏が終わりつつあるのはたいへん喜ばしいことであります
ことしもこれから晴れて心地よい秋が来てくれたらよいのですがどうもそうとはいかないようです
最近になって頻繁に出てくるようになった台風は発生する場所もルートも異常です
これからは秋雨前線や高気圧の場所も気になるところです

しかしこちらも発生の仕方やルート、そして停滞所が例年とは違うようで、
その影響でお天気が崩れる日が多くなる予想が出ています

こればっかりは予報がはずれてほしいものです

あの、空が高く感じる澄んだ青空に浮かぶ雲
その秋の空が高く感じるのは雲の高さが実際高い位置にあるからなんですね
さらに空の空気がきれいなのもその要因です

そういえば四年前のあの季節というかあの日にも空にはきれいな雲が流れてました
まるでメロディーでも奏でているかのようなあの雲
絹雲と云うそうです

四年ですかぁ・・・

とここで浸っていたら大変な事態が発生しました
SPから異音がきこえます
はじめはアナログの針圧かと思いましたがノイズは右側からだけのようです
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さらに探っていくとjblの2450が発生元です

症状は大きい音の際に確認されます
たぶん異物が触れているかセンターずれが原因とおもわれます

天気と自分とそしてこれ
みんな知らない間におかしくなってました

せめて修理に出せるのだけでも直しましょう
ついでに具合の良くなかったターミナル直してもらいましょう

その間は音楽無しですね
明日オークションで手に入れたレコードが届くっていうのになんとまあついていないこと 

ざんねん

代わりに静かな中で読書でもしましょうか・・・




# by pat_mthny7205 | 2016-09-13 21:22 | iroiro | Comments(0)
2016年 07月 31日

The Summer Knows

暫く遠ざかっていたアナログ盤の演奏に昨年から改めてチャレンジしましたが、
この夏にナントカ間に合わせることができたようです

夏に間に合わせる(?)という言葉の意味はある盤のことを考えていたからなのです
音楽はその内容もいろいろありますがなかでも季節を取り入れた曲は多くあります
ジャズもまた同じようにカラフルな季節を背景にしたモノクロームな歌詞がシンプルなメロディーで歌われ、
さまざまな楽曲が私たちを楽しませてくれているように思えます

ジャズと云えばイメージは夏
夏のジャズと云えばやはり暑さをイメージさせてほしいものです

例えばこれ
マイルスの "We Want Miles"
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しょっぱなから変化球ですがマイルスバンド'81のボストン(6月)、ニューヨーク(7月)そして東京新宿西口広場(10月)からのライブ音源です
マーカス・ミラーの真っ黒いベース、そして極太音のマイク・スターンのギターなどで支えられた緊張感のたっぷりさ加減が伝わってくるこのアルバムは、
暑い野外ライブで自分も熱くなっていた20代のころの気持ちにさせてくれる気持ちの良さがうけてます

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そして同じトランペットで私にとって外してはいけないのがチェットです
これまで幾度かピックアップした彼の最高傑作として疑わない曲
"Everything Happens to Me"
トミー・ドーシー楽団のピアニストが作って、当時専属だったシナトラが歌った曲
これは夏に限らずいつの季節にも合いますが何かにつけて紹介したい最高の楽曲ってことで勘弁してください

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そんな私の中で最高の夏ジャズと云えばこれ☞
゛The Summer Knows / THE TRIP ”
alto sax:Art Pepper
piano:George Cables
bass:David Williams
drums:Elvin Jones
*September 15&16,1976 at Contemporary's Studio in Los Angeles

はじめてこの曲に出会ったのはかれこれ30年以上前のとっても若かった少年(?)時代
すでにチェットの魅力にとりつかれひたすらアンニュイな世界(笑顔)に浸っていたとき
ジャズとはこういうもんだ的なとこがあった頑固な私が素直にまいった曲です

夏の午後の浜辺、つよい日差しの場所とは対照的な日陰の蒸し暑い中にいる自分、
過去を思い出しているとも思い出さないともどちらとも云えない心情、おとなのつよさとよわさ などなど

当時これを聴いて更にがっくりとうなだれてしまったことは想像に難くありません
きょうの天気のようにそれこそうなだれるような暑さの日にはとても合います
炎天下の昼も、蒸し暑い夜も・・・

ところでこの楽曲は「思い出の夏」[ 原題 Summer of '42 ]という映画の音楽です
作曲は云わずと知れたミシェル・ルグラン
清い恋物語とは反対(でもないか?)の未亡人と10代の少年とのいけないお話しです
確かに少年期は年上の女性に憧れるものです
同い年の女子にはないもの、いやそれ以外の少年の思いを満たすすべてを持っている(と思っていた)とても危険な存在だったように思います
あとになってこんな考えを持っていたのは自分だけだったのかと気になりましたが、
私に限らず何を見ても誰に聞いても少なからずそういった部分があったようで少し安心しています

それこそ数日間だけと僅かな時間を過ごし、
その中で何か共有したりする秘密などがあったりするとそれこそそこに何かが芽生えたりしてしまいます
10代の少年はほんと単純でかわいいものです
いろいろな場面で昔の自分を思い出しながら息子と会話をするとなんとはなく理解することが出来たりするのは、
いまも昔も違うようであんまし変わっていないってことなんでしょう

いまでは名前すら思い出さない、というか自分の記憶からも消えてなくなってしまったような人々
それは相手から見れば私もそのうちのひとりなのでしょうけれど

そういえばあんな人がいたっけなぁなんて人はまだ逢おうと思えば会えるひとで良い方です
それ以外の人はすれ違ってもきっと気が付かないんでしょうから

なんてぼそぼそと何やら文字にしているうちにそとは薄暗くなってきました
8ビート、16ビートは昼限定
バラードは昼夜限らずです

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ここから先はちょっとレア盤なこれ
なんだかんだと結局チェットなんです




# by pat_mthny7205 | 2016-07-31 19:17 | favorite | Comments(3)
2016年 07月 16日

また来月お会いしましょう⁉

きょうは盂蘭盆の送り火です
と云っても生憎お迎えもお供えも何もしていません
ほんとご先祖様はため息しか出ませんよね(苦笑)

毎日朝晩に手を合わせてはいるのですが今朝はろうそくにお線香を追加しました
「また来月いらしてください」と
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みなさん愛想をつかして旅行に行ってしまったらどうしましょうか(悲)


# by pat_mthny7205 | 2016-07-16 09:19 | iroiro | Comments(2)
2016年 07月 10日

収穫の初夏(?)

以前ブログにも載せた勤務先近くの中古レコードを置いている書店に久しぶりに立ち寄ってみました
だいぶまえから在庫が変わらずで、新しく入ってもクラシック盤は無しの状態が続いたので暫く顔を出していませんでした
それがその日に限りなんとはなく気になったので行って見ることにしました

すると結構あるではありませんか!
他にもまだありましたが好みではないので今回はこれらを購入しました
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全部で12枚ですが半分は輸入盤でうち1枚はデジタルのグラモフォン
すべて聴いてはいませんが状態も良品からまずまずのものまでで、
これで千円出してもセブンイレブンのコーヒーが未だ数杯飲めるくらいです
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ということで最近アナログの比率がぐんと上がっているのでこのような収穫はとても嬉しいの一言です
そういえば先日iさんのお宅へ行きましたら「実はね」なんて元気のない語り口で話し始めた内容は、
調整が必要で何年も使用せずにいたカートリッジを横須賀のfさんにお願いしてやっと使えるようにしたのですが、
その伺う少し前にうっかり「ポ〇ッ」とやってしまったとのこと
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ずっとアームにとりつけられていたところからだいぶお気に入りだったことはみていてもわかりましたし、
実際iさん好みの色付けのない透明な再生音を聴かせてくれていました

行ったときはBenzが代わりを務めていました

私なんかがうっかりなんてやったら大変なことになります
iさんにはとても残念ですが私も気を付けようと思いました
なんせ私には変わりがないのですから・・・
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そういえばiさんは事情があって来月からなかなか音楽が聴けない環境になるそうです
もしタイミングが合えば拙宅にも来て頂こうか知らん
我が家でアナログ会でも開けたら楽しそうです

さていつ頃にしましょうかね


# by pat_mthny7205 | 2016-07-10 18:02 | audio | Comments(4)
2016年 06月 05日

mhd

買い物に行った先の駐車場に車を停め隣を見たらなんともおしゃれな色の車がありました
私のブログによくコメントを入れてくれているsmart-timeさんの愛車と同じメーカーです

何が良いって先ほども述べたボディーカラー
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艶消しの緑いや、黄緑
カタカナだと「マットグリーン」なんでしょう
センスが良いというか単に自分の好みなだけなんですが思わず見入ってしまいました
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ところでこの[mhd]とは?
帰宅後調べたらマイクロ・ハイブリッドの頭文字のようです
内容はいわゆるアイドリングストップ機能ですか
カタログ値ですが燃費は22㎞/ℓ
十分ではないですか

そこにオーナーらしきご夫婦がいらっしゃったのでお話
初代、そしてこのモデルと二代続けて(?)乗っているようです
いまは現行モデルに乗り換えたいがevがまだ販売されていないからこれに乗っているとのこと

と、そこでお隣にいた奥様が「いまのスマートって可愛くないのよね~」と仰った
新しいのは良いけれどお顔は今のがお気に入りのようです
色についても奥様が「主人が一台目、二台目ともにグリーンにしてるんですよ」と仰っていました
こちらはどうもご主人の好みらしい

この車はいちど乗ったら他には乗れない!というほど快適のようです
ENG音は初代に比べたらすごく静かになったらしく、
今後更にevに替えたらもっと快適になるのでしょうね

お帰りになる際ドアを閉めてみたらさすが "made in germany”といった感じでgoodでした
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こちらの仕様はルーフはガラスサンルーフ(パノラミック・ルーフと呼ぶようです)
排気量:1,000ccでRR(知らなかったのでビックリですが落ち着いて考えたら当然ですね)です

補足として湾岸線や横浜ベイブリッジのような横風を受けそうな直線では初代は怖くて80㎞どまりだったそうですが、
今乗っているタイプは100㎞出せるそうです
ちなみに怖い理由は車体が浮いてきそうだったとのことです

外観はみたところエアロパーツは装着されていて且つタイヤの幅も結構広め
(初代:F145/65R/ R:175/55R/15 二代目:F:155/60R/15 R:175/55R/15)
フロントタイヤの変更をみるとそのようなユーザーの声が多かったのでしょうか?
もともと全幅が大きいのでこれで必要なダウンフォースは得られたようですね

それにしても以前から良さそうだなとは思っていましたがやっぱりねえ・・・


# by pat_mthny7205 | 2016-06-05 15:30 | favorite | Comments(2)
2016年 06月 02日

オンガクの時間

土曜の朝カートリッジ修理について様子伺いの電話がiさんからありました
生憎まだ届いていないためiさんへカートリッジレンタル延長のお願いをしました(笑)

その日は花屋さんの特売日でしたので朝から車を出す約束です
花屋の売り場は色とりどりの様々な花で埋め尽くされていてそれを見ているだけで得した良い気分になります

しかしそのいっぽうで別なこともアタマの中を埋め尽くしていました
それは先に述べた今朝のiさんとの電話での話

先日伺ったfさんのお宅で聴いたショルティの三番をiさんもお持ちだと云うこと
fさん宅で聴いたマーラーはとても衝撃的でそれからは同じ録音を他のシステムで聴いてみたいとばかり考えていました
そこにきてiさん宅に行けばそれが現実になることを知ったからには晴れた空の下お花をゆっくり見ていられなくなりました

家族に確認をし午後から時間がとれそうなのですぐにiさんへ訪問の連絡
3時前にはiさん宅入りです

部屋に入りまわりを見渡したらありました、ショルティのマーラー全集
なんとも立派なボックスです(撮るのをわすれました 残)
さっそくと思いましたらまずは会話の流れで4番です
先にフランス版 デッカ、その後にボックスと続けて聴きました

一聴してわかったのはボックス盤の音が濃いということです                                                                        
4番はアムステルダム・コンセルトヘボウによるもので3番のLSOよりも古い演奏のようです
さて濃いと云っても私が気にっている軽快さはそのままに厚みを増したような印象です
全体的に編成が小さいのではないかと思わせるようなところからくる軽快さです
これは3番のLSOのほうが特に素晴らしく重々しい感じですがダブついたところは全く感じられません

そして驚きはiさん宅の音が激変したことです
これまでとの違うのは中音部の音の広がりと迫力のある低音です
中音部は音の高さ方向の幅はそれほどありませんが水平方向は部屋中に広がるのが手に取るようにわかります
弦楽器が鳴ったとたん思わず笑みがこぼれるほどです

低音についてはあのカーペット敷きの床を響かせるほどです
それはとても理想的なひきしまった音です
これについてはいままで主に中世の音楽やリートなど落ち着いた音楽を中心に聴かせていただいていた為わからなかったのか

そこに最近オーケストラを多くかけていただくようになったからなのかなどとあれこれ考えましたが、
いずれにせよ全く驚きです
そのせいもありボックスはとてもそのあたりがしっかり収録されていてとても素晴らしい盤だというのがわかりました
この分では3番も期待できます
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しかしそのあとは会話がうたものの話で盛り上がり、
ディースカウのライブからはじまりあっという間にソファの周りはディースカウだらけ
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その中でも特に心に響いたのがこれです
Mahler Lieder(EMI 1978) ディースカウ/バレンボイム
写真の顔から53歳には見えませんがその歌声は聴かせてくれます
なかでもことし最高に感動したこの曲にめぐり逢えたことは最大の喜びです
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"Ich bin der Welt abhanden gekommen"(私はこの世に捨てられて)

これを知らなかったとは大変恥ずかしい話であり今更ながらに勉強不足を反省
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シューベルトやシューマンのリートはこれまでも聴いていましたがマーラーは熱心には聴いていませんでした

なかでもこのリュッケルトの詩で音楽をつくった作曲家は、
マーラーのほかにもヴォルフ、R・シュトラウス、レーガーなどまだたくさんの作品があります
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更に歌手でいえばディースカウ、ペーター・シュライヤー、フリッツ・ヴンダーリッヒなど最高のテノール歌手がいます
それらをLPで聴くだけではなくオリジナル盤を探しながらとなると二重三重の楽しみがこれから先待っています

さて肝心のその日の目的であるマーラー交響曲第三番です
LSO/ショルティ(DECCA 1969)
Fさん宅で聴いた音とはもちろん違いますが中に収められている音はまさに同じです
いちばん聴きたかった高音のティンパニのリアルに弾ける音はまさに生々しいものがありました
これがきっかけで当日最終日のオークションで出品されていたショルティ/マーラー交響曲全集(ドイツ デッカ)は粘り勝ちで獲得できました

その後もiさんとは終始音楽やその背景のお話しで盛り上がりとても楽しい時間を過ごしました

音質や機器についても興味がないわけではありません
しかしこのように大先輩宅で膨大なソフトから様々な音楽を聴き、
それらの知識とそれにまつわる当人の当時の楽しいお話交えながら過ごす時間はとても有り難く貴重な経験です

何度伺っても発見があるiさん
良くご連絡をいただきそしていつも快く迎え入れてくれるiさんには大変感謝です
これから更に良い音楽に巡り逢えること間違いありません










# by pat_mthny7205 | 2016-06-02 22:19 | favorite | Comments(0)
2016年 05月 17日

時代を超えた現代の音

FR-7fの状態が芳しくなく思えたことをiさんに伝えたところ
知人の方をご紹介していただけるとのことで先日のある晴れた休日に横須賀出かけました

伺った先はiさん所有カートリッジのメンテナンス依頼先hさん邸
四年前に建て替えられたというお宅へ伺ったのはお昼前ころでした
iさんも初めての訪問となるオーディオルームへ通されたとたんそれまで緊張していた顔に思わず笑顔がほころびました
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出迎えてくれた蓄音機の特大ホーン
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モニターシルバー搭載TANNOYのコーナーヨーク
そして正面に鎮座するのは二段にスタックされたメインSPのQUAD ESL-57等々・・・
 
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また両サイドには貴重なアナログ盤の面々
その中からJATPの古いボックスを見つけ更に年代の違うJATPボックスも棚のあちらこちらに確認されます
なかにはSP盤ボックスもあり中を見させていただきました
それはパーカー在籍時もの
となると私の生まれたころの年代になります
それにしてはとても状態が良い
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はじめにEMT930で二枚ほどかけていただきましたが、
その後のショルティ/LSOによる古い盤のマーラー3番がとても自分の中に響きました
なんというか樹木で表現すると心躍る桜でもなく新緑が目立つ若木の鮮やかな姿でもない

それは数百年もそこに立ち落ち着いた味のある古木
根をしっかりとはる姿からは力強さを感じられるほどの圧倒的な存在感
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そんなしっかりとして明確であり、また一段沈み込んだような安定感のある再生音がQUADから放たれたのには可なりショックをうけました

聞くところによると古くはこのSPでは低音が出ないと云われ2段、3段とスタックする人もいたとの
しかしこの2段から聞こえてくるのは贅肉をそぎ落とした迫力のある低音たっぷりの再生音です

これにはとても参りました
と次の瞬間またもやいけないことを考えてしまいハタと我に返ったりもしました(苦笑)

この音はいまでもしっかりと残っています
この時聴いた音はいったい何だったのか? それを検収する必要があります
主な要因としてhさん曰くプレーヤーからSPまですべてバランスがとれているからのようですがそれはごもっとも
この音が自分のシステムでどの程度まで再現できるのか

もちろん比較するまでもなく我が家とは全く構成が違うのではなから無理なことになるのかもしれません
でもカラーリング、音色という部分で今よりも違づけられたならばと願います

やらないままでは気持ちに諦めが付きません
それほど強烈だったということなのです

ということでまずは盤を探すことから始めようと思います
あくまでも確認作業なので必ずしもアナログ盤でなくともよいかもしれませんが、
演奏自体が結構気に入り(再生音のせいもあるでしょう)ましたので良いLPがあったら即買いですね

ところで我が家のアナログは最近ぐっと現実的になりました
というのはこの衝撃的な出来事を経験させていただいたhさんからアナログ再生のためのいろはを丁寧に教えてもらい、
帰宅後早速ノイズ問題を含む対策のあれこれを実施したからでした

その結果80Hzにややノイズが残るものの点数をつけるとすると70点越えくらいに良くなりました
この得点の根拠は全くありませんがそれにはiさんからのご協力もあったことも付け加えなければなりません
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その日調子が良くないとはいえFR-7fを預けたのだからとFR-7と7fをお貸しいただきました
この喜びも調整に力が入った要因なのは間違いありません
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そういえば7fを選んだわけは前のブログに載せましたが、
FR-7も結構良い音で鳴ってくれるんですよね

こちらも手元に置きたくなってしまったのは誤算でした・・・






# by pat_mthny7205 | 2016-05-17 23:29 | audio | Comments(2)
2016年 05月 04日

やっとの思いで・・・

最近は暇があればアナログの調整に明け暮れていますがなかなか大変なものだと今更ながら身に沁みています

先日iさん宅へお邪魔した際、私のカートリッジ探しのお手伝いと称してお手持ちのカートリッジを替えてそれぞれの音の違いをおきかせ頂きました
シャープかウォームか、濃いか薄い(?)かなどは一聴してわかりましたが、
ただそれ以上の違いというか自分が欲しているほどのものを捕らえることができませんでした

まあその欲しているものというものもはっきりしているわけではありませんでした
きっと音として目の前に表れてきて初めて「ああこれなんだ!」
そんな感じだと想像しています
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そしていよいよこの連休にカートリッジが届きました

ところで話は戻りますがiさん宅でFR-7と7fを聴いた時はウォームな7のほうが好みでした
しかしいざ導入を考えた際その結果はiさんのシステムだったからではないかと考えたのです

iさんのアンプはチューブですが世間でイメージする音ではなく真空管の可能性を引き出したとても現代的ともいえるシャープめな音
そこにモニターレッドのR-GRFなので細部の音まで再現するとても洗練された音です

いっぽううちの音のイメージは角のないというかC面取り、いやコーナーRが周りを占めているような雰囲気の音です
そこに更にウォームさを追加するよりシャープさを加えた方がきっと良い結果がでるだろうとの結論です

その結果手元あるのはFR-7fです
せっかくなのでこれまで使用していたカートリッジとの比較をしてみようと考えました

使用していたカートリッジは、
MC : DENON DL-103 / SONY XL-MC3SL
MM : XL45Ⅱ といった面々

やはり同じMCによる試聴が適当なのでDL-103とXL-MC3SLをそれぞれ起用
まずはDL-103から
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全帯域を聴いた所感では音が霞んで見えて(良く見えない?)しまうイメージです
アコースティック、そしてホールの響きが重要と考えるクラシック音楽の再生は音が滲んでしまっては台無しです
それと同時に低域の再生についても重要です
せめて霞み具合が弱ければ低音部も改善されて聴こえることでしょう
しかしあくまでもこれらの記述はクラシカル音楽(構成)なものに関してであり、
その他のジャンルには当てはまりません
例えばジャズのようにアコースティック楽器でも音楽にグルーブ感が要求される場合はマッチします
ジャズはホールよりもライブハウスのほうが楽しめますからね
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XL-MC3SL
こちらは103に比べだいぶ音像がはっきりしています
しかし残念なことに距離が離れたところで鳴っている印象です
特徴としては主張するタイプではありません
そのため低域に関しては少々不満がある反面前述のとおり音像がはっきりしているのでその分カバーできています
音の出方はバランスが良くまあまあ優等生タイプと思われるので線の細ささえ我慢すれば中庸な音と云えるでしょう
私としてはこちらの方が好みです

さて敢えてこれらを鳴らした後でFR-7fのセットにかかります
初めて手にしたときは意外にもかなりの重量です
それはアームに取り付けてバランスをとったみて更に感じられました
重すぎて全然バランスがとれないのです

DL-103:8.5grm
XL-MC3SL:10grm
FR-7f:30grm

ウエイトをmaxまで下げてもビクともしません
さてどうしたものかとアームの入っていた箱をあけたらありがたいことに厚さの違う二種類のウェイトがありました

とりあえず薄い方から試すもアームは上がりません
次に厚いのに替えてみたところやっと云うことをきいてくれました
ほっと一安心です

針圧をセットし音出しをしましたが直前に別のカートリッジの音を聴いておいて正解でした
その違いがはっきりわかります

とにかく音像がはっきりしている上に全体のバランスも良いです
また、ボリュームを落としていても音痩せや混濁もないのでそれぞれの楽器の音が容易に聴きとることができます
この時点でクラシックに関してはFRで決まりです

と、ここで試聴は終了です
敢えて申し上げるまでもありませんが当然新品での購入ではなく、
このまま使用するには難がある状態なのでドッグに入れる必要があります
昨日iさんにお話ししたところいつもカートリッジを出されているところを紹介していただけるとのこと
更にお邪魔した帰り際にFRに合う(iさん曰く)トランスもお貸しいただきました

お休みはうれしいけれど明けるのも待ち遠しい
そんな連休の真ん中です




# by pat_mthny7205 | 2016-05-04 13:34 | audio | Comments(2)
2016年 05月 01日

恰好良さ

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このようなとても美しい自動車が新車で販売されるという
ENGは1971年設計アルファ ロメオ4気筒ツインカム・エンジン
それをフロントミッドシップに搭載
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ここで興味深いのはこの年代に設計されたENGを造るのにあたりまさかそのままというわけではないだろうということ
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当時のイタリアやイギリス、そしてフランス(画像の車も)の自動車は故障したら直せば良い的なところがあります
そもそも日本車のような不安感を抱かない自動車は海外にはなかったと思われます

その頃設計のENGをそのまま組み立てることはしなかったと考えます
きっとどこか改善しているのでしょうが当時の故障の原因はどこにあったのでしょう
技術か設計能力かはたまた部品の素材だったのか・・・

さて2.0リッター・エンジンには5速マニュアル・ギアボックスと2基のDCOE型ウェーバー製キャブレターが組み合わされるとあります
(最高出力180hp/6,500rpm)

ウェーバーといえばソレックス(他にデロルトも有名です)なんて若いころからあこがれでした
詳しくは知りませんでしたが調べてみると結構名門だったんですね
(だったというか今でも製造を続けているみたいです)

社名はまんま人の名前のようです
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初めて知ったのですが大好きなあのゴルディーニ(これも人の名前です)はソレックスの教え子だったとのこと
繋がっていますねえ
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インテリアはシートも手縫いでとても手がかかっています
インテリアではありませんがナルディ社製のウッドリム・ステアリングはこちらも懐かしさと恰好良さ満載です

今更ですが見ての通り外観はもちろんとても魅力的で乗って安心(たぶん)する旧車のエッセンスたっぷりなくるまのプライスタグは?

値段は約3,500万円
やはりこんなものでしょう

最近よく見かけるようになったマセラッティ
いまでは希少価値も含めたこのブランドが持っていたある種の魅力がすっかり薄れてしまいました
 
2ドアのフェラーリ、4ドアのマセラッティ・・・

すべての大量生産の中には歓迎されないものもありますね

ところでこの赤いくるま
社名は”Effeffe Berlinetta”

見たところウィンカーがありません
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自転車みたく片手をだして曲がるのでしょうか


# by pat_mthny7205 | 2016-05-01 22:15 | iroiro | Comments(2)
2016年 04月 24日

Khatia Buniatishvili

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そういえば買い忘れていたCDがあるのを思い出しました

「すばらしいピアニストがいますよ」
そう云ってIさんからおしえていただいたのですが・・・
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Iさんのお宅で聴かせて(HD)いただいたのがこちら
Cantata No. 9, Bwv 208: Aria - Schafe Können Sicher Weiden

その時名前を聞かされてもピンと来ませんでしたがあとで調べてみてもネットで見た記憶がある程度
それぎりそのままでした

昨晩ポイントでオーダーしたのが翌昼過ぎに到着
すぐにCDを入れ替えて試聴しましたが初めて聴いたときの思いがよみがえりました

なんとも心惹かれる思いを感じる演奏
バッハの様でいてそうではない、現代の楽曲のような印象
奇を衒った演奏ではないけれども確実に彼女独自の演奏スタイルが楽曲に与えているおおきな変化
これは大変おもしろいです

まだ2枚ほど届いていませんが楽しみです

来日予定は今のところないようですが(2月に都内であったようです)要チェックです









# by pat_mthny7205 | 2016-04-24 16:07 | favorite | Comments(2)
2016年 04月 17日

ひとつずつ

ひとつのEQカーブが決まりました

今日の気分はジャズ(なんとはなく)
マイアイドルのオーネット
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名盤 [SOMETHING ELSE!!!!/ORNETTE COLEMAN]
自分でも不思議なほどにオーネットからビリー・ヒギンズまでの各楽器の音が鮮明にきこえたものですから、
それほど時間を要さないうちにうまくまとまりました

それからヴォーカルものをかけてみましたが微調整の必要もなく良い音で鳴っています
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[down in the depths on the 90th floor/Hellen Carr]
何年ぶりに針を落としたでしょう

懐かしいのひとことです



# by pat_mthny7205 | 2016-04-17 16:51 | audio | Comments(3)
2016年 04月 17日

旬のもの

毎年この季節になると筍をいただいている取引先の方から連絡がありました
「今年は良いのが採れたので来ませんか?」
行ってみるととても立派な(撮るのを忘れてしまった)筍を四つもいただきました
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翌日の食卓は美味しそうなのがたくさん!

とりあえずはシンプルな味付けからはじまり、
角煮やたけのこご飯とまだまだ続きそうです

味ですか?
もちろんとてもやわらかくて美味しかったです


# by pat_mthny7205 | 2016-04-17 16:28 | iroiro | Comments(2)
2016年 03月 29日

Zeit-Photo Salon

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先日画廊経営の石原悦郎氏がお亡くなりになられました

この方は日本で初めて個人でフォトギャラリーを創設した方です

先月私が訪問することにしていたお宅の方から、お約束の時間を遅らせていただきたい旨連絡が入りました
お話しを聞かせていただきましたら石原さんの告別式へ行っていたとのことです

その方は石原さんがギャラリーを開く前からのご友人同士だったとのことですが、
レコードを愛するもの同士(石原さんはSPレコード)という共通の趣味でつながっていたようです

お会いしてから暫く石原さんとの思い出を聞かせていただいたのですが、
そのお話しを聞きながらふとあることを考えていました

それは今後石原さんの名前でその方の携帯が鳴ることはないんだという至極当然のことです

私の場合お二方のように古いお付き合いではありませんが、
いまでも私の携帯に入っている小林悟郎さんからの携帯の番号を見たときに同じようなことを考えます

あんなことも訊きたかった、こんな話もしたかったなどいったん思い出すといまだにいろいろ考えてしまいますが、
それでもこれは決して後ろ向きなことではありません

「亡くなった人のことを忘れないことも供養の一つ」なんてききますので逆に良いことと思っています
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そういえば最近ゴローさんから頂いたこのソフトで我が家のシステムの音を聴いていません

当時から比べれば結構体力が付きましたでしょ!




 



# by pat_mthny7205 | 2016-03-29 22:50 | iroiro | Comments(0)
2016年 03月 26日

Selmer

オークションでトランペット🎺を購入しました
INVICTAと云う名のようですがあまり聞いたことがありません
しかしそのすぐ下にSelmerの名も刻印されてようなので信用してみることにしました

オークションはめったにきれいな画像はなくそこから商品の状態を詳しく知るのは困難です
中には状態が良くないのでしっかり見せたくないという理由もあるのでしょうが全体的に質はわるいですね

今回も期待はせずに落札できました

届いてみるとケースはチープでバックルは錆だらけ
そんなケースを開けてなかにあるラッパを取り出しました

しかし金管楽器によくある腐食はほとんどなく左手の触れるバルブケーシング周りなどは信じられないほど良い状態です

製造期間が1959年~1972年とのことで私と年齢が近いです
ボロボロの私とは正反対ですね 苦笑
きっとそれほど使用されなかったのでしょう
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休みの今日やっと洗浄をしました
この作業は何十年ぶりでしょうか 
ワクワクします

基本トランペットは楽器の中でも特に扱いやすくそしてメンテナンスが楽なのでお金もかかりません
「メンテが楽」の意味は本体をバラシてフェルト部分以外はすべて水で洗浄できるのです
これは楽といわずなんと申しましょう
全く何も気にせずガシャガシャブラシで洗えます
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今回は中古なので全体の水気をとったあとコンパウンドで汚れをとってピカピカ✨に仕上げてあげました
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どうですか!
このウォーターキーの美しさ!!
スライド管の滑りはとても良く曲がりはなさそうです
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このバルブボタンの厚さが恰好良いです
デザインが良いですね

唯一気になったのはピストンの回転止め(位置決め)の造りの粗雑さです
凸・凹のキー溝で決められているのですがそれぞれのクリアランスが大きすぎてガタが目立ちます
早いパッセージの場合金属音が発生します

さて音です
吹奏感はすこぶる重いです
音もそれに倣ってダークな感じです
全く持ってジャズ向きの音のように思います

後で調べたらこの楽器はSTUDENTモデルのようですが
上記の感覚からこれはビギナーには不向きに思えます

考えるに年代から考えて優しく扱いやすい楽器など考えられていなかったのでしょう
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ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61
Violin:チョン・キョンファ
ウィーンフィル/コンドラシン

1979年 この楽曲初のデジタル録音とのこと
発売はまだCDが出始めて間もない頃のものですね

とても良い音が収まっている名盤です

アナログは少しずつ調整が進められていますがまだまだデジタルの音には届きません
ゆっくり楽しみながらひとつひとつ確認してやっています

そういえば先日 Iさん邸でFRの聴き比べをしました
私がカートリッジ探しの最中と知りちょっとした企画をたてていただきました

IさんのSPから放たれる音は私のそれと違いとても優しく耳に届いてきます
でもしっかりとした低音も体で感じられます

うちと大きく違うのは何でしょう
それは音の硬度(?)でしょうか

Iさんは硬質です
しっかりとそしてはっきりとすべての音が曇りなく美しく聴かせる
そんな感じです
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だからお手持ちのFRカートリッジを交換して聴かせてもらったら違いが明確でした

わたしのSPは軟質です
誰と比較したわけでもありませんがそう思います
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FR-7がよいと感じましたがFR-7fがうちで鳴らす音にも興味があります

結局どちらが良かったのか・・・

まだまだ先になりそうです
 































# by pat_mthny7205 | 2016-03-26 22:13 | favorite | Comments(2)
2016年 02月 07日

おとなりの世界 再び

ここのところ緩い毎日を過ごしており、
オーディオもただひたすら音楽を聴いて気になったらあれこれと弄って遊ぶという過ごし方です
なにか10年ほど前に戻ったかのような感覚がしており、
そんな時にだいぶ前からやろうと思い乍らもそのままにしていた作業にいよいよというかやっと手を付けたのです
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放置
だいぶ前に再導入を決めたはずのアナログプレーヤーでしたがこれまでとんと進めずに今に至っています
理由は取るに足りないことで、敢えて一言で申すならば性格のなせる業(?)
小さいころからの性格で気分が乗らないと全く手を付けずじまい

何もせずにいまに至る理由はそこのところなのですが、
それでもアタマの隅ではそのことが気になり、
仕事中高速を移動しているときなどは考えていたわけでなにから手を付けるべきかは決まっていました

理由
そもそもアクセサリー類改善の優先順位は低いというよりほとんど考えていませんでした
それより各機器、各ユニットの質(基)を良くすることを優先してきましたが、
機器以上のものは音としてでてきませんからこれは正解でしょう
まあ、アクセサリーともども変えていけたら良かったのでしょうけれども、
それは結局資金の問題
ということは理由はそこだったのか知らん

電源(ノイズ)
今更の根本的なことです
特にアナログを始めるにあたり目立つ部分
これをしずめることで快適な音楽の時間を過ごすことができます

ところでうちの機器はすべてが新設というわけではなく古いものもあります
そのため電源プラグまたはコードみぎ・ひだりがわからないものがあり、
これまで差し込み部の文字の向きなどでなんとなく区別し差し込んでいました

チェックのためのテスターは今回のために手にいれました
いま時ネットで頼めば家まで届けてくれ、
ましてや我が家は入った記憶がないプライム会員のお陰で夜に頼んでも翌日には家に届きます

でも今回は目的以外の何かが見つかることに期待して中古の工具が置いてあるようなガラクタがたくさんあるところへ
結局ビニールに密封された状態のアナログの新古品という掘り出し物が見つかり購入

慣れない作業を繰り返しすべてのコンセントのチェック終了
全部合わせたときはやはりなにかすっきりとしました

いよいよ核心
やっとプレーヤーに取り掛かります
以前と同様はじめはやはり音楽を聴こうとは思えないほどのノイズが耳に入ります
コンセントまわりを合わせる以前と変わっているのかは全く不明ですが・・・

アースのとり直しとフォノケーブル周辺の有害電波排除(最近は携帯電話やその充電器など普通に近くあるので)など、
考えられる対策を実施したら可なりノイズは小さくなりましたが、
抵抗が小さいカートリッジではノイズがわかります

その時屋外から直接持ってきているアース線に気付き、
早速それを繋いだら音のフォーカスが合う程度までボリュームを上げられるところまで抑えられました
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フォノイコライザーはプリ同様まえの主さん所有だったのをだいぶ前に譲っていただいたもの
(その節はありがとうございました やっと音が出せるようになりました)


記憶
決してパーフェクトではありませんが何かを聴こうと思える程度まで改善しました
ここで更に追い込んで・・・と行かないのが私のわるいところ
気が付いた時にはLPの棚をあけて聴きたい盤を探していました

ジャンルはもちろんクラシックです
しかし棚の中にあるのはほとんど知らない盤です

過去にアナログ盤で聴いていたのはほぼジャズ
クラシック音楽を聴くようになったの時にはCDだけでした
それでもいつかまたアナログを始めたときのことを考えレコード盤は買い続けていたおかげで在庫は増えていました

そのようにして買った盤はすぐに棚にしまっていたので何があるのかおぼえているわけがありません
途中思いがけず我が家に訪れた多数の盤もあったことから一枚一枚確認するたびに発見です

まるで中古レコード屋で掘り出し物を探しているかのよう
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そんな中以前オークションに出品されていて買おうか迷ったものが目の前に現れたものですからびっくりです

いつどのルートでここにあるのか全く覚えていないのですから困ったものです
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盤が赤盤にだったのもどこか嬉しさを誘いました
状態は多少汚れがある程度で、磨いたらほとんど拭き取れてしまい音にも影響がありません
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計画
久しぶりにこうしてレコードに針を落として聴く音楽はまた格別なものですが、
LPをならせるようになると今後購入時の選択肢が増え大変楽になります

このように聴けるようになった今となってはこれまでのように調整がのびのびになることはないでしょう
現段階でとまっているのは自分の知識のなさが原因なだけでまだまだ改善の余地はあります

とにかくノイズを抑えることが課題でこれがクリアされるとデジタルとアナログの比率が大幅に変わってきます
そこにカートリッジの楽しみが加わり目指す音がみえてくることで更に楽しみは格段に広がります
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今でもこうやってデジタルでは聴かない(聴けない)音源をアナログで聴くことで発見があります

いつまでも終わりはなさそうです



# by pat_mthny7205 | 2016-02-07 18:26 | audio | Comments(2)
2015年 11月 04日

11月4日午後5時半すぎ

今日は朝からとても良い天気でした
気温も風がなかったせいか高く感じ、
昨日が冷え込んだ一日だったのでさらに過ごしやすく思える日でした

外出先から帰社してすぐに構内での仕事を終え事務所へ入るときふと空を見上げたら、
僅かに明るさの残る空にこちらへ向かってくる飛行機が目に入りました

するとそのすぐあとその飛行機よりも1.5倍から2倍程度の光が急に現れたのです

その光の軌道は手前から奥の方向に直線ののちに放物線を描くような、
スプーンを横から見たような進み方でした

放物線が終わったところでその光は消えてしまいましたが、
時間にして2秒、いや1.5秒あったかどうか

できればもう少し早くみられたら、というか情報量が多かったならと残念に思います

もちろんここに載せる画像などもありませんが、
なんとなく日記のように残しておくことにした次第です

いやはやまだまだ面白いことがありますねえ

# by pat_mthny7205 | 2015-11-04 21:55 | iroiro | Comments(2)
2015年 10月 25日

とりあえず


昨日までの一週間は熱のない、しかし風邪をひいた感覚のあるこれまでとは少し趣(?)の違った症状のある日々でした

唯一の救いは悪寒がなかったこと
そのおかげで仕事は休まずに済みました

先月から少しずつ仕事が忙しくなってきているのですが、
これはどうも欧米のさまざまな影響からきているようです

最近何故か急に報道が少なくなっているVWの一連の事件

早い段階で日本経済への悪影響が危ぶまれる声がでていました
日本でも一部のメーカー名があがっているようですが最終的にはVW一社だけの問題だったのでしょう

VWはオーナーに対して車の買い替えに資金を出すなど策を施しているようですが、
信頼を裏切られたことから他メーカー(レクサス)に替えるという記事もありました
今回の不正ソフト搭載の車両が正規輸入ではありませんが日本にも数台あるとのことです
なかにはシュコダの名前も挙がっています

通ですね(笑)
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その昔WRCに競合セリカやインプレッサが参戦していた1995年
シュコダ フェリシアキットカーが走っていました
サイズはVWポロ程度だと思われます
それももう20年以上も前のことで今はどうなっているのか知らん
生憎今は生産中止となっているので比較しようがないが、
ラインナップにはアウディ似のデザインでなかなかの車種があります

残念ながら日本では購入できませんが・・・

結局T社に勝つためのVW社の不正がT社にとって優位になったわけですが、
この企業が今後このまま成長していけばおのずとレシプロエンジンはこの世からなくなっていくかも知れません

しかしそれはそれで良い面もあります
最近またEVに乗る機会がありましたが改めてその操作性、乗り心地の良さなど総合的にドライバーが受けるストレスの少なさから、
普段使いではとても魅力があることを実感しました

コーナーでFFだということを忘れてアクセルを余計目に踏み込んだら、
予想以上にモーターのパワーが大きく簡単にアンダーが出てしまいました
見た目決してそうは見えませんがその加速は相当なものです

燃(電)費はマイナーチェンジを繰り返し今やカタログ値はJC08モードで228㎞
11月に発売されるモデルは280㎞
10・15モードと比較し一般の走行条件に近づけた条件の値がこれなので、
以前は箱根往復もままならなかった初期型と比べ大幅な進歩です
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プロジェクトチームの都度毎回の努力に拍手
そして今後更なる向上を期待します

さてそんな最先端の話から一気に対極にある私の家のアナログの話
モーター、アーム、全体のセッティングの結果何とか音が鳴りました
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久しぶりに何を聴こうとレコード棚の中から
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Mirror of the Heart/Lyle Mays Solo Piano
releaced:1986
recorded:1985 Power Station,New York City
1986

録音はECM時代にグループで良く使用されていたスタジオ

これはCDのフォーマットでは持っていないのでプレーヤーがない期間アタマの中にある音源(記憶)を何度も再生していました
やっと鳴らせた音を聴いてみましたが残念な結果となってしまいました

アナログがない期間にデジタルが上流機器の変更からEQカーブやチャンデバによる各ユニットの周波数調整など大幅に改善されたので、
アナログとの差がはっきりとでてしまったからでしょう

いま我が家で出ているデジタルと同じ音が出せるのならば、
当然考えるべきは上流となるカートリッジとフォノイコライザーの変更です
そしてノイズ対策ですね

構想はこのような感じでしょうか
1、カートリッジの変更
2、フォノイコライザー変更 ANTRE→AirTight ATE-1
3、EQ調整

のちに納得できる音が出るようになったら我が家に来た数々のクラシックレコードを聴くことにしましょう
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さて神無月のきょう10月25日
旧暦 9月13日
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十三夜です

いつになくきれいな「月」本来の(?)色のような・・・

へやの中に月光がさしています







# by pat_mthny7205 | 2015-10-25 21:48 | audio | Comments(2)
2015年 10月 04日

先日のこと

午前11時横浜駅西口
高島屋駐車場へ向かう内海橋よりひとつ線路側の橋は人の往来が多くなかなか前に進めません
ところがその日は休日にもかかわらずスムーズ進み順調にタワーへ入ることができました

駐車場内もそれほど混んではいない様子です

そんな中一台大型のSUVが縦置きのところに横置きで駐車し、
柱に挟まれた二台分のスペースを占用していました
うちの子供たちにその醜さを見せてしまったのは残念でした
わるい見本としては良い勉強になったかもしれません

地下へ行きお目当ての和菓子屋に並んでいた時の事
気が付いたらうちの子どもが初老のご婦人からキーホルダーをいただいてました
訊くところによるとうちの子どもの受け答えが気もちが良く気に入ってくれたとかなんとか

最近、今どきの子どものように感じるところはありましたが、
うちの子どもも外とうちとで切り替えていることがわかり安心しました

気が付いたらお昼なのでその場で済ませてからいったん帰宅

家族を家に送おくり私はそのまま訪問先へむけて出発
改めて時計を見ながら走ってみたら休日の午後でも車で約三十分ほどの所要時間で着きました
結構近い距離ということだったのですね
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いつもそうなのですが通りから見える草花は手入れが行き届いていてとても気持ちが良いお宅です
五月に伺った際にみた階段左のバラが結構成長してました
お訊きすると玄関から庭へのアプローチ部分の上にこのバラがアーチ状にのびるのが楽しみだとのこと
Iさんの中ではすでにそこにバラが咲き乱れているのかも知れません

               
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その日は家にお邪魔をしてほどなく隣の部屋に先客がいらっしゃることに気が付きました
その後すぐに奥様から紹介していただきましたが、
その方は海外から勉強のために長期滞在で日本へきているという女性でした

Iさん方へ一か月ホームステイしたあともご自分でアパートを借りて頑張っていらっしゃるそうです
滞在は12月までのようですが帰国したくないと云っているほど日本を気に入っていただいている様子でした
きっと初めに接したのがIさん宅だったこともその要因の一つなのでしょう

ところでいつもならお宅へお邪魔したら早速音楽を聴かせていただくところですが今回はすこし違います
しばらくの間ソファーに座っていろいろなお話をきかせていただいていました

絵画に関する背景や作者も含めた様々なことについてのIさんの考え
また、以前お聞きしていなかった主に仕事でのご自身のさまざまなお話しもあり、
まとめると一冊の本にでもなりそうほど大変興味深い内容ばかりでした

そして話は今後あとどれ位音楽を聴く時間があるのかということに及びました
しかし所蔵する多くのレコードを順にかけてもすべて聴くことはできないから、
重複しているレコードを整理してこれから購入するレコードのスペースを確保したいとのことでした

一瞬寂しいお話しと思いきやレコード探しはまだまだこれからも続くお話しでした
新たなレコードとの出会いはとてもうれしいことと思います
Iさんにとっての元気の秘訣なのでしょう

それもこれも奥様のご理解があればこそです
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結局レコードに針を落としたのはお邪魔してから二時間以上経ってからでした
        
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いつもそうなのですが聴いていくにつれ段々と耳が慣れていき、
すぐにピアノも歌声も大変優しい印象の良い音に変化していきます

私自身思えばそれぞれの盤をじっくり聴いていたように思います
多分その日はこれまで訪問させていただいた中でも特にリラックスできた時間をすごした気がします
あっという間の時間でした

Iさん宅に伺うといつも思うことなのですが、
これまでレコード盤でまじめに(?)クラシック音楽を聴くということはほとんどなかったように思えます

それでも唯一記憶しているのがグールドのベートーヴェン ピアノソナタ No.2です
軽快なテンポと時折聞こえるハミング
不思議とこのアルバムにはなじむことができました
そもそもなぜこの盤を手にしたかはわかりませんがただ一つ新品で購入したグールドのレコードです

そういえばIさん所蔵のレコードにグールドのバッハがありました
曲は不明ですがバッハのコーナーにあったと記憶しています
今度行ったらリクエストして聴かせていただくとしましょう

ところでアナログプレーヤーも外に出していたモーターが戻ってきました
まずは簡単な回転数のトライアルを重ねたのちプーリーのポンチ絵を完成させてからの製作依頼となります

プーリー径の微調整はいまから楽しみです

アナログを聴かなくなってからこれまでの間に目に付いたら購入したりお譲りいただいたりと、
今となっては経緯を忘れてしまっているようなアナログレコードが我が家に多数あります

それらを聴くことはもちろんですが、
先ほど挙げたグールドがいまのシステムではどういったあんばいに聴こえるのかなどこの冬はいつになく楽しい季節になりそうです

このあと大事な調整が残っていますがじっくりと納得がいくところまで詰めていきたいと思います



# by pat_mthny7205 | 2015-10-04 18:40 | audio | Comments(2)