One's Sound

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2011年 01月 04日

Stereo Sound

昨日来客がありました。
私の姉と甥が二人です。
姉は私との年齢差が8歳あり、会った時は久しぶりだったこともあり、大分変った感じが致しました。
それは私にもいえることなのかもしれませんが、みんな着実に年を重ねていることを感じました。
ただ、その思いは初めのうちだけで、会話がすすむにつれ内にあるパワーに変化はなく、以前のままの姉でした。
 その姉は次女にあたりますが、長女とともに、私の好きな音楽の一部に対して少なからず影響を与えてくれた存在です。
以前の姉は常にFMをチェックしそれを編集+リスト作成。
また、その中で気に入った曲があればアルバムを購入したりと、自分の時間の大半は音楽を聴くという行為に費やしてきたのではないかと思う人でした。
 そんな姉は今、あまり音楽を聴く環境にはないようです。
しかし音楽を嗜む気持ちは昔のまま変わっていないとの私の勝手な考えから、早速リスニングポイントに座らせ、好みと思われる曲を聴いてもらいました。
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結果は音楽が流れ始めて30秒もたたないところで、姉は涙を流し始めたのです。
理由を訊いたところ「あまりにも良い音なので」とのこと。
これは少なからずこちらの思いが姉に感動という形で伝えることができた結果であろうと解釈することにしておきます。
(それはそうと、はじめボリューム調整のミスをしてしまったので今考えても非常に悔やまれます)

最近のオーディオですが、いろいろな問題があり、あまりというか殆ど楽しむことができていなかった日々がつづいていたのですが、この年末年始で問題点が一気に解決したことから、それ以降音がだんだん良くなってきている様子です。
今回ブラームスの交響曲第3番 ヘ長調 op.90を聴きました.
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以前聴いた際には音に深みというか奥行き感がなく平坦な感じを受けたCDが、いまはそのようなところが気にならなくなり、加えてひろがりも感じられました。
原因はそれぞれの不具合が改善されたのに加え、CD PLYRの変更も無視できないと思われます。
相変わらずクリアで濃い音を出すPLYRです。
昨年購入したCDは、皆1~2回程度しか聴いていないものばかりなので、これから改めて聴きなおす楽しみがあります。

ところで、最近までSTEREOSOUNDを読む楽しみが少し薄れてきていた感がありました。
しかしNo177を読んで気になったことは、編集長である小野寺氏の積極的な発言(コメント)です。
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今回の「ステレオサウンドグランプリ/ベストサウンドコンポーネント」を欠席されている、菅野選考委員長の穴を埋めたいのではないかとも思える気持ちが紙面のあちらこちらに見受けられ、また、その発言内容が他の選考委員の感じた意見やそれぞれの機器をあからさまに否定することがなく、それらはとても小野寺氏の人柄が表れていて良い印象を受けました。
 
 柳沢氏と小野寺氏の意見は、誰でもできる機器の説明ではなく、その機器から発せられる音から得られた印象や、その中に込められたさらに奥にあるものをみごとに言葉に変換する表現力、説得力にあり、それはまた、これまでにない新しいSTEREOSOUNDを築き上げる要になることを確信させるものでした。

正月休みも9日目ともなると子供にとっては退屈らしく、毎日を過ごすネタを考えるのに一苦労の様子です。
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でも休みはまだ3日もあります。
うらやましいですね。

by pat_mthny7205 | 2011-01-04 14:39 | iroiro | Comments(0)


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