2011年 01月 22日

模様替え

以前から気になっていたことがあります。
それは「MC352の上にTUBEAMPを置いておくのは如何なものか」ということです。
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私のオーディオの楽しみの中に、「見る楽しみ」があり、これは機器を選ぶ際の重要課題になっています。
いくら音質的に優れているものでも、見ていて違和感を覚えるものは基本的にNGなのです。
で、このセットをした理由は、「真空管の明かりが見たい」と、「MC352も見ていたい」とが双方譲らなかったからです。
その結果このようになってしまったのですが、「それぞれ単体では見ていたいけれども、二つこのように重ねているのは決して見た目がよろしくないなぁ」と思い始めたのです。
実はこのようにセットする時から抵抗はあって、いずれはYAMAHAのGTラックかそれを真似た自作のラックで、セットし直そうと考えていました。
でもそれをするには、重いMC352を動かさなければならず、なかなか実行に移せないでいました。
そんなもやもやした思いを抱いたまま過ごしていたのですが、先日他のシステムをセットしているラックを、SPの間(後方中心)に移動させたらどうなるのかなというところが気になり、頭の中でシミュレーションしてみました。
それ自体は特に問題はないように思えたのですが、それに伴いMC352とTUBEAMPをどうするかということが問題点として浮上しました。
でもラックの位置が決まっていたので、おのずとSPの並び+中心に移動しなければそのプロジェクトは実行できないことになります。

で、TUBEAMPはこの際思いきって別な場所に移動させようということになり、L側SP後方に決まりました。
それはリスニングポイントから真空管の灯りはみえないことを意味します。
要するに、Mcintoshと真空管の対決は、Mcintoshに軍配が上がったということで解決したのでした。
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おかげで今はこのようにすっきりして、見ていてとても気持ちの良い設置となりました。

ただ、その代わりに良くないことが起きたのですが、それは音のバランスが変わったことです。
本来SPの間に機器を置かない方が良いことはわかっており、これまで背の高いものは置かないように努めてきましたが、今回はあえてそれを実行してみました。
だってうちにはそのようなスペースはないんですから。
結果はやはり予想通り変化が出てしまいました。
近いうちにDG28で「ピーヒャラピーヒャラ」やって音場補正をしなくっちゃ。
そのACCUPHASE DG28ですが、それまでの私の「良い音」の認識をガラリと変えてくれた大変感謝すべき機器になります。
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この機器を購入したのは確か平日だったと記憶していますが、それを持ち帰ってセットしてしまうとすぐに試してみたくなるので、休みの前日にあたる金曜日にセット。
そして家族がみんな寝静まった夜、単純にメモリーされているイコライジングカーブを使用して音場補正をしたのでした。
確か、「フラット」と「2dBダウン」の2パターンで補正後いよいよ試聴。
「!!!」
なんとあろうことか、それまでの音と比較すると全体的に厚みが増したカンジになったのです。
少し詳しく話すと先ず中音部
確実に上がったのですが、余計な周波数まで一緒に上がらず、結果「キンキン」にも「モコモコ」にもならない。
そして低音も同時に上がってはいるが、ブーミーにならずにタイトな低音を聴かせてくれる。
というような、劇的な変化をもたらしてくれました。
このように書くと「それまではどんな音をならしていたの」と疑問に思うくらいですが、EQナシにするとその差は歴然。
これまた「ペラペラな音」とでもいいましょうか・・・

今では、石井伸一郎氏の推奨するカーブをとりいれ、それを部分的に変化させた状態で補正した音でならしています。
でも、まだまだ調整が必要で、まだまだ楽しみが尽きないのであります。

by pat_mthny7205 | 2011-01-22 14:27 | audio | Comments(0)


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