2011年 02月 19日

賛成・反対

私の家には、Accuphase DG-28(VOICING EQUALIZER)があります。
この単体が我がシステムに組まれてからというもの聴く音楽が劇的に変化し、確実に感動を与えてくれ、今ではこれなしではオーディオを楽しむことが出来ないようになりました。
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そもそもオーディオを趣味としている方々の中で、これ若しくは同様の機能を持ったEQを使用している人は少数派ではないでしょうか。
なぜそのように思うのかと申しますと、それはEQ拒否の方が結構いらっしゃるとの記事を読んだからです。

先日ネットを見ていて、ある方のブログにこのような内容を見つけました。
「ヴォイシィングイコライザーで音場補正した結果、かなりの効果を確認出来た。~第三者にはEQをOFFにした音しか聴かせていない。なぜなら、ONの音は否定されるから・・・」
このような記事を読んで思ったことは、
「EQの何を否定しているのか」
です。

昔から言われている、「音質の劣化」と云う意見は果たしてどれくらいいるのだろうか。
それよりも自分が今思うのは、オーディオを趣味としている人は何のためにそれを続けているのかということです。

EQを使用せず、自分の耳を頼りに長い間努力をして追い込んでいき、満足またはそれに近い結果を残すことができた人にとって、EQ(音場補正機能付)ONでならす音を良しとしない(努力をしていない)気持ちはわからないでもありません。
中には、EQを使用しない派でもEQを否定しない人はいるかもしれませんが・・・

でも私が思うに、高レベルでのSPのセッティングが可能な人はかなりの少数派ではないのでしょうか。
自分が持っているシステムの能力を最大限に引き出すというのは難易度が高く、なかなか多数の方から良い評価が得られる音を出すということは容易なことではないと思います。
(何も人に評価してもらわなくても、自分が良ければいいのだと云う人はこの内容を無視してください)

そういう私も出来ていないものの一人ですが、音場補正をしてオーディオがある部屋に最適なイコライジィングをした音が自分のものになるということは、見方を変えると、すぐに気に入った音で音楽を聴くことができるということになり、これは大変素晴らしいことだと思います。

ただ、我が家にDG-28があってその恩恵を受けているといっても、決して努力が全くないというわけではありません。
EQカーブの問題、SPの設置場所の問題等々それなりにやることがあって、それなりにすぐには上手くいかないものです。
だから、これは良い音で音楽を聴きながら更に良い音にする調整をしていく楽しみはあります。

今では安価で音場補正が出来るモノが販売されていますので、気になっている方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか

by pat_mthny7205 | 2011-02-19 22:32 | audio | Comments(0)


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