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2011年 03月 12日

昨日のこと

昨日、神奈川県厚木市にあるnissan technical centerの手前で、NHK FMを聴いていた時のことです。
これまで何度かお知らせで聞いたことがある緊急地震速報に切り替わりました。
PM14:47
車を停止状態で地震の程度を確認する状態でしたが、ラジオの音声内容を確認しながらだったためすぐに大変な事態が起こったことを察する事が出来ました

PM14:49
とりあえず納品しなければならないものがありましたので本館へ向かいましたが、途中敷地内の信号は作動しておらず、また、目的地の様子は車の中から一見して建物の中が異常な事は窺い知ることが出来ました。

実際中に入ってみますと、照明は非常灯のみとなっておりゲートは解放状態。
IP及びCP等のネットワークは使用不可でした。
私も納期厳守の品物がありましたので、受付カウンターにいらっしゃった総務課のA氏へモノをあずかって頂く提案をし、非常事態のため受け入れて頂きました。

PM15:10
次に向かう先は、同じ敷地内とはいえ距離が離れているため車での移動になります。
数分前の外の様子とは一転して建造物内にいる人は外に避難しており、大分あわただしい様子となっていました。
数分移動した先はまたもや車用のゲートが解放状態となっていて、こちらもかなりの人が外に避難して車の通行区分まであふれている状態でした。

こちらまで来ると面識のある方々がいらっしゃるので、現在の中の様子等を伺った後に、こちらにも納期厳守のものを納品しました。

いつもなら建物の中へはいるところですが、こちらのエリアも停電状態らしくEVも動作しない状態のため、その日はすぐに社へ帰ることにしました。

PM15:20
敷地内へ入る出入り口へ戻ることにしたのですが、途中避難する社員の方々の車道を横断する列が連なり、なかなかスムーズには先に進むことができませんでした。
それでも何とか外部へ脱出する事が出来ましたが、すぐにある不安が頭をよぎりました。
それは、
「信号は作動しているのか」
ということです。

公道へ出て最初の信号はカーブの先にあるのですが、注意しながら進んだ結果不安は的中してしまいました。
見事に消えていたのです。
それでもまだその辺は車の通行量が少ないためか、それほど混雑していませんでした。

そこから会社のある戸塚区まで可なりの距離がありますが、記憶している裏道をフルに使い、Uターンは一度だけにとどめ、なんとか最短の時間で帰ることができました。

PM16:05
会社に帰ったのは終業時刻一時間前でしたが、帰るまでの間は家族または身内の安否確認で過ぎて行きました。

PM17:15
家に帰るまでの道のりは、早い段階で渋滞になり全く動かない状態でした。
原因は横浜新道の通行止めらしく反対方向へ行く私も影響を受けそうなので、すぐにUターンをして、感をたよりに帰る方向の道へ逃げました。
そんなカンジで家に着くまでは今まで通ったことのないルートを通り、いったん自宅へ帰りました。
家族は奥様の勤務先へ避難している模様で、家には誰もいませんでした。
早速家の中へ入り、2階のリビングへ向かいました。
恐る恐るドアを開けてみたところ、内部は殆ど地震の揺れによる影響はありませんでした。
すぐにまた車に乗り、奥様の勤務先へ向かいましたが、他の道路が混雑しているのと同様、この辺りも駅の方角に向かう車が渋滞していました。
ここでもまたいろいろな裏道を使い、通常で5分程度の道のりを20分強で到着です。

PM18:20
地震後初めて家族の無事な姿を確認出来たのですが、それまで自分が感じていた不安と恐怖がいっぺんに吹き飛びました。

早速車に乗り、食料を買いに近くのスーパーへ行ったところ、食料品は殆どなく、インスタント食品と水くらいしか手に入れることができませんでした。

やっと駐車場に到着ですが、私の町内だけが未だ停電のままで、家の灯りのみならず街灯までもがついていないため本当に真っ暗な状態でした。

道中「こんなことはめったにない、というかあって欲しくないこと。今日という日を忘れないようにしなさい」
と子供に話しました。

家に帰り、その日ばかりは風呂にも入れないので花粉症対策はなしで、夕食はインスタント麺とリンゴのみ。

PM21:20
暫くはみな食卓でラジオを聞いて過ごしていました。
そのうち寝ることを考え始めたのですが、本日は暖房もなく出来るだけ花粉を家じゅうに撒き散らさないということから、リビングに布団を持ち込み、そこで寝ることにしました。

21時57分
寝る前にスイッチを入れておいた照明がつきました。

すぐにTVをつけ、そこではじめて世の中がどうなっているのかを映像で確認しました。

大変ひどい状態です。


明けて再度TVをみたのですが、被害の状況が明らかになるにつれて犠牲者の数が増えていくではありませんか。

私には今何が出来るわけではありません。

ただ、被災地のみなさんの無事を願うだけです。

先程からFAURE REQUIEMをかけています。

お亡くなりになった方々のご冥福を心からお祈りいたします。

by pat_mthny7205 | 2011-03-12 17:11 | iroiro | Comments(0)


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