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2011年 06月 19日

ツィーター

SPは4WAYの構成で広域はリーフツィーターを使用しています。
マルチアンプなのでそれぞれの帯域を担当するアンプがあるのですが、
そのリーフツィーターはPRIのC33のモニターアンプを使用して鳴らしていました。

それについては「兼用」ではなく「専用」のアンプで鳴らしたいとは考えていましたが、
だからといって特に不満と云えるほどの悩みがあったわけではないのでその状態で聴いていました。

それはそうです。

誰でも自分のシステムで現状以上に上質な音は聴いておらず、
それがゆえにいまの音には特に不満はないと感じている方がほとんどではないでしょうか。

中にはそれまで使用していたシステムを「全とっかえ」して新しいシステムを入れたが、
以前のシステムの方が余程良かったと思えるような不幸な結果となった方がいたとすれば、
それは不満だらけでしょう。

また、自分の音というものがしっかりと耳とカラダに入っている方などがシステムを構築する過程であればそれも不満?
いやこれは今出来ていないところがはっきり解かっていてこの場合はいじる場所(箇所)や方法(手段)を知った上での順番待ちであろうことから、きっとこれは不満ではないでしょう。。

そこで私の場合はどうなのかと申しますと前者の全部取り換えているわけではないし、
ましてや後者の自分の音がしっかりわかっているわけでもないと思いますので、
単純な「聴いていないから知らない」だけなのです。

先日までDIGITAL to DIGITALはひと段落しまして、
結局のところ我が家の現状のシステムではRCAでの接続の方が断然鮮明さが格段上で音質がよろしかったということになりました。
d0192112_20583119.jpg

そのときに使用した我が家で一番の古カブ[TA-F505ESD]は、
またもや何時覚めるやら知れない深い眠りに入ろうとしていたのですが、
「ツィーターをこれに繋いだらどうなるかな」と
ケーブルを外す時に気が付いたのでそのまま接続先を変更して再度スィッチON。
d0192112_2059158.jpg

パワーアンプではないので具合の良いところとヨロシクナイところの狭間を探すようにアッテネーターを調節したあといよいよリスニングポイントでの試聴となりました。

さいきんあれやこれやと思いついては実行して上手くいかない結果が多かったので、
無理矢理期待しないようにしていました。

でもどうでしょう。
これは意外に効果ありです。
いままで高温に籠りがある場合はC33の5バンドEQのうちの10kHz部分を3時の位置へ動かして聴いていました。
これで得られる高温は確かに曇りはとれますが、
音の線まで細くなりいわゆる「耳に突き刺さる音」に近くなっているのです。

では今回の音はどうなのかというと、
高音部は確実にクリアになりますが耳に突き刺さってくるどころかピアノの弦の音がビリビリいわしている感じとでもいいましょうか、
弦の音がもっと弦の音らしく以前よりははっきり聴こえるようになりました。
同時に低音部の倍音もなるようになったのではっきりした生っぽい音に聞こえます。
また、同じピアノで高音部になると音がのびないというか音量が小さくなる音域がありますが、
この辺りの音も他の音の陰にかくれてしまわずにしっかり耳に届くようになりました。
d0192112_20595590.jpg

これらの結果はさすがにSONYと云わずにいられません。
まさに高音用に相応しいアンプとでもいいましょうか。

ちなみにこの構成で
[Pat Metheny/What' It All About]
を聴いてみました。
d0192112_2102768.jpg

1,2弦をピックがかすめる(カリカリという音;Patはピックを弦に直角ではなく斜めに滑らせるようなカンジで弾く)音はそのままに、
また、バリトンギターの低音弦の音はピアノ同様こもらずに輪郭がはっきりとしているため以前よりも前に出てくるような音を聴くことが出来ます。

前々作の[TOKYOU DAY TRIP LIVE]同様
今回のアルバムはとても音質がよろしいです。

今回はこれまでに何度もあったSOLOアルバムとの情報を耳にしたとき、
正直言って「今度は何をするのかな」とどちらかと云えばそれほど期待をしていたわけではありませんでした。

まだ、2回ほどしか聴いていないので内容については記述いたしませんが、
「ん~、やられた」という感想です。

気が向けば詳しく載せてみたいと思います。

by pat_mthny7205 | 2011-06-19 19:14 | audio | Comments(0)


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