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2011年 06月 21日

デジタルファイルミュージック

家で音楽を聴くには・・・
簡単なところではミニコンポのようにSPがあるシステムを使用しなければなりませんでしたが、
今ではデジタルミュージックプレイヤーなどというものがだいぶ市民権を得て(?)きているようです。

選択肢としてはイヤ(ヘッド)フォンを使用する方法が最も多く、
自分としてはあくまでも若者層の「ウォークマン」的なものとして考えていてたので特に気にはしていませんでした。
それが最近ではUSBの入力がある機器が増え、
始めはI-pod用だけだったように記憶していましたが、
いまではStereoSound誌に採りあげられるようなメーカーやグレードのモノにもです。

デジタルファイルミュージック_d0192112_2114933.jpg


毎号見ていていますがここのところ特にページ数を割いています。
今になってなぜなのでしょうか。
急にメーカーがこのような機種を増やしてきたのでしょうか。

「音源をネットから購入する」
今後これは当たり前になってくるだろうと思います。
ただ単に気軽に簡単に新しい曲を聴くための手段だからというだけではなく、
現在のCDよりも確実に音質が良いということが、
ここまで普及してきた、またこれから更に普及していく理由になります。

以前、私の今欲しいモノとしてSACDプレーヤーを挙げました。
これは出来れば単体ではなくトランスポートとD/Aコンバーターが望ましいのですが、
これを購入するためには高額な費用が必要になります。
それに比べPCデジタルの音源を再生するシステムはSACDのシステムよりは入手しやすいと思われます。
また、音源もアルバム一枚分ではなく一曲単位で購入できるというところも大変魅力です。

少し話はそれますが、
数年前はCDを購入する方法として店舗へ行っていましたが、
行っても欲しいモノは新譜であろうとも棚にあったためしはありませんでした。
それでも直接店舗に行って欲しいCDを探す行為はある意味とても楽しいことでした。
でもやはり入荷していないことについては当時不満を持っていて、
始めの店でなかったらそこで取り寄せを依頼すればよいのですが、
その後何店舗が回ってみてから最後にしぶしぶ取り寄せをしてもらうなどということもありました。
なぜそのような無駄な事をしていたのかというと、それはすぐに聴きたいからという理由からだけなのです。
結果、当時は取り寄せてばかりだったのでいつも一週間後にやっとというカンジでした。

いまでは殆どAmazonからの購入とはなっていますが、
それでも長いモノは2週間近く経ってからということもあります。

そうそう。
すべてかどうかはわかりませんが新譜はCDよりも早く聴くことが出来たりするなんてこともあるようです。

CDと比較して他にも良い部分が未だあるのかもしれませんが、
以上に挙げた内容だけでも導入を検討する必要(理由)がはっきりしているようです。

デジタルファイルミュージック_d0192112_2153347.jpg


導入したとして自分の場合現在のシステムで鳴らす方法になりますが、
何もわからない状態なのでどこから手を付けて良いのかも迷ってしまいます。
先ずはコンバーターの選択というかそれ以前に何が一番の「キモ」なのか(古くさいかな)、
情報がないのでそこのところから勉強ですかね。

楽ですけど大変です。

by pat_mthny7205 | 2011-06-21 08:05 | audio


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