2011年 07月 07日

アナログ盤の洗浄の巻

平日休みの日、2週目になります。
午後から下の子(小学2年)の授業参観と終わり次第食料の買い物があるので、
オーディオは午前中限定です。

昨日帰りがけに中古レコードを数枚購入してきたのですが、
本日はそれを聴くことにしました。
一枚目はドヴォルザーク、といえば
"from New World"です。
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ジャケットには
"NewWorld Symphony"とあります。
音質というか入っている音は決して悪くはありません。
一部を除いては。

それは何かというと…
はい、まさにスクラッチノイズです。

この手の古い盤で、ましてや価格(安い)から判断して仕方がないというか避けて通れない状態です。

もう一枚ついでに針を落としてみました。
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"serenades et berceuses"
MATHE ALTERY
orchestra direction:Jaques Methen
ジャケットにはこのように記載されています。

シューベルトのセレナーデやホフマンの舟歌、シューマンのトロイメライ等をフランス語でうたっているもののようです。(詳しくは未だ調べていません)

こちらも同様ノイズがかなり気になります。

と、いうことで急きょ予定を変更して盤の洗浄を行うことにしました。

これまで何度も盤の洗浄は行ってきていますがあいにく我が家には専用の洗浄機や洗浄の洗剤などはなく、
いつもよくある食器洗い用中性洗剤を使用しています。

果たしてこれが盤の材質に対しどのような影響を及ぼすのかはたまた及ぼさないのかはわかりませんが、
これまで特に問題となる点がなかったので本日もこれを使用して作業を進めようと思います。

他に使用するのは歯ブラシですが、
これは毛先の細い決して硬くないものを使用します。

では早速、
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こんなカンジです。

当然ですがブラシは溝に沿った方向で動かします。
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画像では判りづらいかもしれませんが、泡が多少汚れています。
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そして水洗い。
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洗剤を洗い流したらティッシュペーパーで拭き取ります。
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そんな手順で洗浄をした後早速試聴です。
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結果はこの盤のノイズはゴミや汚れによるものは少なく、
殆どがスクラッチのようで大幅な改善とまでは行かないまでも確実にノイズは減少しました。

そこでひとこと。
この手順は決して真似をしてはいけません。

それはラベル部分に水をかけるとこのようになるからです。
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最後に、
面白いモノを見つけました。
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GRUVE GARD(GROOVE GUARD)

これは「中央のレーベルの貼ってある部分と外側のヘリの部分とが厚くなっているものを言い、
ビクターのLPは全部こういう形態をとっています。
これですと重ねて置いても溝の部分が擦れ合うことがないため、音溝に傷がつくことがなくいつも良い音で再生できます」
との意味のようです。

知りませんでした。

by pat_mthny7205 | 2011-07-07 17:58 | audio | Comments(2)
Commented by TANNOY-GRF at 2011-08-13 05:18
オートチェンジャーで、重ねても、落としても溝には触りませんよ!というアイデアですね。おかげで、ターンテーブルから浮いて、音がすこし薄くなりましたが、、。
Commented by pat_mthny7205 at 2011-08-13 09:16
このビクターのLIVING STEREOシリーズ(?)のSACDを入手したのですが、他にも良い録音のモノがあったんですかね。
過去の音源からSACD盤として再発される為には、録音が良いということが大前提というイメージがあるのですが・・・(間違った考えかもしれませんけれど)


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