2011年 09月 09日

良かったり良くなかったり

一日音楽を聴く日です。
はじめにエリクソン(ストックホルム室内/放送合唱団)の「ヨーロッパ合唱音楽の歴史」から
モンテベルディ、ダラビッコラ、ビツェッティ、ウェルレ、ベンデレツキです。
モンテベルディ以外は比較的最近の作曲家となりますが、
それでも決して前衛的な曲というわけではありません。

合唱は比較的好んで聴いています。
リカンデル、タウネ、スウェンダビッド、ルドフォルム等など・・・

入手したCDは6枚からなるBOXですが、先にあげた好みの(北欧系)作曲家の曲はなさそうです。
しかしそのほかに収録されているのを見ますと、
ブラームス、ヴェルディ、ロッシーニからラヴェル、ドビュッシー、シェーンベルクまで多種多様です。
この辺りはあまり聴いたことがないので意外な発見があるやも知れません。

秋のあいだはこれを聴いて冬になったらディースカウなんてのもなかなかのものでは。

ところでいま音楽を聴く際に使用している椅子ですが、
これが単なるダイニングテーブルとセットのものに座っています。

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座面までの高さは真ん中の位置で415ミリと高めです。

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出来れば350ミリ前後のソファーがほしいのですがなかなか気に入るものにめぐり会えません。
でもたとえ見つけたとしてもリスニングポイントはこの位置なので都度入れ替えが必要です。

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大変ですがそれもオーディオを楽しむための儀式と考えれば・・・

そんな事を思いながら昼がすぎ、
午後は以前から興味のあったEQなしの状態での音場測定を実施しました。
今回はL/Rそれぞれ2回ずつ測定し同じ条件での測定結果の違いの有無も見ることにしました。

先ずはL側です。

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一回目
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そして二回目です。

次にR側

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一回目
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二回目です。

それぞれ一回目二回目とでは、1㏈もしくは最大でも2㏈の違いがありました。
何も変えていないのに変化があるということは、
SP位置をミリ単位で調整したら音に変化は出て来るのは当然です。
この調整幅をどのように解釈するかはいろいろな意見があるかとは思いますが、
少なくとも実施されている方には理解していただけるのではないでしょうか。

戻ります。
L側125HzとR側100Hzに大きめのディップがあります。
L/Rともに31.5Hzから40Hzまではあまり出ていません。
それでも聴感上は結構確認出来るレベルで出ていました。
Rは3.15kHz前後にも軽めのディップがあります。

それぞれを比較すると全体的なバランスはL側の方が良いようです。
それにしても125Hzは全くと言ってよいほど出ていませんが・・・

この度EQのOFF、4WAYから3WAYへ変更、その後SP位置の大幅な変更をしましたが、
それらの変更前後では1kHz以下で音の出方に劇的な違いが見受けられます。

これまではSP位置について特にこれといった手を加えることをしたことがなかったので、
今回の結果は当然のことといえます。

それにしてもSPの置く位置について関心はあるけれども方法がわからないとそのままにしていた年月がもったいないと思います。

これはまさにオーディオで良い音を聴くための最重要課題といえるでしょう。

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ついでに1㏈落ちのEQカーブに音場補正をしてみました。

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L側です。

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R側です。
なんと最も低い位置はLで25Hz、Rで20Hzまで出せるようになりました。
このような良いバランスで補正できたことはこれまでありません。

EQはSPの調整が済んでいる状態で使用してはじめて効力が発揮されるということを教わったのですが、
OFFの状態でも素晴らしい音が出ている場合どのようなカーブを描けばよいのでしょう。
まあ、自分にはまだまだ先の話ではありますが…

いつもならこんな良い補正ができたらすぐに音を聴いてみるのですが現時点でEQをONにはしていません。
どうしてかというといま出ている音が結構気に入っているので敢えて他の音を聴こうとは思わないからです。
まあ来週にでも気が向いたら聴いてみるかもしれませんが。

ということでここまでは良かったのですが、この後予期せぬ事態が起こってしまいました。
それは・・・

テクニクスのツィーターEAS-10TH800Aの故障です。

EQいじりが終わり改めてゆっくりしようと思いCDを聴いたら何か左右のバランスが崩れているのです。
原因はツィーターが鳴っていないからで早速確認しました。
右側に左側のツィーターを持ってきて鳴らしてみましたがだめです。

これは修理しかないと判断したのですが、戻ってくるまでの間をどうするか。

仕方がないので2426J復活させました。

再生周波数帯域はテクニクスの4kHz~125kHzに対して2426Jは500Hz~20kHzです。

抜けていません。

前にチェックをしたら自分の耳で確認出来るのは12,5kHzまでで、次の14kHzからは聴こえません。
EQも22,4kHzまでしか表示がありません。
CDは20kHzまでしか入っていないんでしたっけ?
聴こえていない部分の影響って結構すごいんですね。

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せっかくお気に入りの音で鳴るようになったというのにそんな呑気な事を云っている場合ではありません。

早く修理に出さなくては!

by pat_mthny7205 | 2011-09-09 21:32 | audio | Comments(0)


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