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2011年 09月 24日

待望の訪問の日

お休みの朝ですがいつも通りの時間に起きてさっさと身支度を整えて出発です。
向かう先は羽田空港。

奥さんと子供たちの3人は函館へ行ってきます。
10時半ころの便なので1時間前に到着するように家を出ました。
が、思ったより道はすいていて、あっという間に空港へ着いてしまいました。
時間は8時半過ぎです。

9時半の予定より1時間も早く午前中の用事が済んでしまいましたけれど、
午後の目的地へは初めて行くので、
迷って遅れてはいけないと思いすぐにそちらへ向かいました。

途中若林陸橋そばにある10時からの店舗へ寄り、そこで1時間ほど時間をつぶし再度目的地へ。
ところが羽田からそこまで順調だった道が、11時半過ぎの環七は大渋滞。
お休みに加えて聞くところによると交通安全週間が始まったとのこと。
渋滞理由がダブルで重なったことが原因といえるでしょう。

さて、本日向かった先はGRF邸です。

今月初めあることについて電話で話をしていたときのこと。
私からの訪問要請を快諾していただき、本日めでたくその約束の日になったということです。

GRFさんの本日のブログにもありますように昨日からハードスケジュール。
お会いして最初のころはお疲れのご様子がうかがわれ私も気が気ではありませんでした。

「夕方までゆっくりと」の約束でしたがこれは早く切り上げたほうが良さそうだなと思いましたが、
時間がたつにつれだんだんと動きが活発になって行き、
今日一日でいろいろな音を聴かせていただく結果となりました。

はじめは平行法のハートレー。
SONY NAC-HD1でメゾソプラノ白井光子さんとご主人でピアニストのハルトムート・ヘルによるデュオ。

いきなり第一音で参りました。
ピアノはなんという全帯域でやわらかな耳当たりの良いやさしい音なのでしょう。
それでいて輪郭がはっきりとしていて、どこも出すぎているところがないすばらしいバランスです。

ハートレーのw寸法はわかりませんが左右のSPの内寸で2,250ミリ(フローリング一枚が約150ミリ程度として計算)
これだけの間隔がありながら声は程良い密度感を持ってきっちり真ん中にあります。
聞けばハートレーのSPの配列でスーパーツィーターが内側ではなく一番外側にあるとのこと。
おどろきです。

一曲目だけでかなり圧倒されたのに立て続けに弦、男声、また、ジャズ系やバンドネオンなどいろんなバリエーションの音楽をかけていただきました。
なかにはサン・サーンス/シンフォニーNo3"ORGAN"で超低域が体全体を覆う様に響いてくる曲もありました。
周波数は15Hz。
この辺りの周波数はAccuphase DG-28でも16Hzまでしかないので聴いたことがありませんでした。
しかも他の弦楽器が鳴っている中でしっかりと感じ取れるのです。
もう感動を通り越して気持ちがいい域に達してきていました。

その後ハートレーの下に敷いているつり下げ式のフロートボードの有無での聴感上の違いなども試していただきました。

ありでは全体的にすっきりしていてとてもバランスの整っている音、なしではやはり床が鳴っている所為からくるものと思われる迫力のある音が出てきます。

9月12日のチューバホーンさんの家での内容にも似ているところがありますね。

続いてはアナログ。
ここで最近よくブログでも見かける歌謡曲。
盤はとても安価な価格で購入されたものばかり。
平行法のままのハートレーで聴いていました。
はじめはGRFさんは「ほんとは45度の方が全然違って良いんだけど後が大変だから」といって平行法から変えないようなことを仰っていましたが、
すぐに気が変られたのか45度の交差法に変更して私に聴かせてくれました。

その後は「もうここまできたら最後まで」といいSPケーブルをGRFへ繋ぎ換えてくれました。

そこからベルリンフィルのデジタルコンサートに切り替わり、
締めは
HERENE GRIMAUD PIANO
のラヴェル ピアノ協奏曲 G majorです。

通常TVでクラシックを聴くサウンドとは全く違い
SPはGRF,アンプはSD-05の奏でる音は、ありきたりですが
さながらそのコンサートホールでライブを聴いているようです。

この辺りまで来ると通常は耳が慣れてきてはじめの感動は薄れて来るのですが、
GRFさんの音はとても自然なせいか聴き疲れなどは縁遠い話。
耳が慣れたり聴き疲れをしないのはどこも出すぎたところがない素晴らしいいバランスで鳴っているせいなのでしょう。
聴けば聴くほど発見のし通しで、いつまでも楽しく音楽を聴くことができるサウンドです。

しかしこれはSPのセッティング、CDの問題だけではなく、やはりフルデジタルのアンプにもとても大事な役割があり、私が思うにこれらの条件がそろわなければこのような自然なサウンドを奏でさせることはとても困難なのではないか。

なかなかここまでの領域に達するのは容易ではないこと。
それでもできることだけでも実施するのとしないのとでは得られる音はまったく違います。

家に着きました。
今日は我が家のオーディオを聴くのが怖い気がしたのですが、
そこはとりあえずアルコールを摂取して勇気を出しカラヤンのベートーヴェン交響曲第2と第7を聴きました。

ちがいます。
昨日までの感じ方とは違った聴こえ方です。
これはまだ耳にGRFさんの音が残っているせいでしょうか。

Mcintosh C33のEQを調整して見たところ先ほどの違和感はかなり解消され、
とても耳触りのよい音に変わりました。

なかなかのものです。

ただこれはあくまでも自画自賛としかいえませんが・・・

by pat_mthny7205 | 2011-09-24 00:18 | audio | Comments(2)
Commented by GRFの部屋 at 2011-09-24 18:41 x
pat_mthny7205 さん
昨日は、遠いところありがとうございました。参考になれば幸いですね。Mcintosh C33のEQは1時半ぐらいで落ち着きましたか?
Commented at 2011-09-24 22:23
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。


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