2012年 09月 09日

free jazz

私が以前から思っていることで、
ジャズの中でも“フリージャズ”に分類される音楽は聞く側がどう聴くがによって聞こえ方が違うということ。
いや、どう聴くかということよりも聴く側の年齢や経験。
また、その時の精神状態によって変化する音楽だということです。

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若いころからパット・メセニーの影響で、
オーネット・コールマンやアーチー・シェップをチョイスしていた私にとって、
フリージャズは目の前に聳えたつ壁でしかありませんでした。

それがここ2,3年前から、この壁が壁ではなく精神的な安らぎとでもいいましょうか・・・
聴いていて大変心地良いミュージックに変化しているのです。

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その中でも年代の古いオーネットのインプロビゼーション(ゴールデンサークル)はリラックス出来たり心がワクワクしたりします。 
若いころは正直苦痛以外の何物でもなかった(それでも聴いていた)のが、
今となっては当時の印象(思い)が理解できない程になっているのが事実です。

「フリージャズ」
ただ単に演奏する側もそしてそれを聴く側もフリーという事だけではなく、
それぞれの人間がそれぞれの人生を経てそれぞれの思いの中で感じて吸収する音楽なのではないか。
決して無理をして、背伸びをして聴いても楽しくはありません。
しかし、この音楽を楽しく思える、そして感じることが出来れば、
他の人よりさらに広く喜びを感じることが出来るのではないでしょうか・・・

あくまでもこれはわたくし個人の意見でありまして云々・・・

以上です。

by pat_mthny7205 | 2012-09-09 20:18 | favorite | Comments(0)


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