2013年 02月 23日

あわやっ

先日家に帰った際に奥さんに云われたこと。
「1階の寝室の天井クロス(壁紙)が割れていたよ」とのこと。

すぐに思ったのが最近の乾燥した毎日からくる壁紙の合わせ目の開きということ。

これはまた気温と共に湿度が増して来れば元に戻るから大して騒ぐようなことではないとその時は簡単に返事をしておきました。

2階のリビングでしばらく過ごした後、ワインをとりに階下へ降りていった時です。
先ほど云われた天井の割れとやらを見てみようと思い、ついでにその部屋に入って確認することにしました。

寝室の照明を点けてその割れを探したらそれは予想に反して決して大騒ぎせずにいられない状況でした。
先ずクロスは割れているのではなく破れているのです。
状況はというと長方形の部屋の長辺に対してクロス下地の石膏ボード(910×1,800)の長辺が来るように貼っています。
そしてクロスは部屋の短辺に沿って貼っているのです。
要するに天井材とクロスは同じ向きで貼っていないということです。
通常良くある乾燥からくるクロスの割れとは違い石膏ボードの合わせ目の箇所で破れているわけですから、
割れ目は直線ではなくギザギザな破れ方になっています。

それを見てある不安が頭をよぎりました。
その不安とはその真上(2階)にあるものの影響ということです。

早速メジャーでその亀裂が入っている位置を測りました。
奥の壁から1,800ミリです。
そして2階に上がり同じ基準の壁から1,800ミリの位置を確認しました。
その位置にあるものは・・・

d0192112_14141133.jpg


あろうことか同じ位置にはホーンSPがあるではありませんか。
もしかしたらこれが原因なのかと正直思いました。
なぜなら2階のそのエリアにあるものはそれなりに重量があるからなのです。
片側のSPで約100kgありますからね。

はっきりいってそれがわかった時は声になりませんでした。

もう一度階下に降りて天井部分を指で押し上げました。
するとボードを打ち付けている下地の野縁からほんの数ミリ下がっているという状態が判りました。
更に他の箇所も押してみるとその動きをする場所は亀裂全体ではなく部分的のようです。

これは何を意味するのか?

天井が下がっている原因は2階の重さのせいなのか?

冷静になって考えた結果あることに気が付きました。
それは2階が下がっているのが原因ならばその天井材だけの不具合で済むわけがないということ。

2階や1階それぞれの建具や他の天井材も何かしらの不具合は出るはずです。
そう思い確認の範囲を広くとってみたのですがほかに問題点は見つかりません。

最後に2階のフローリングを踏んでみて(オッカナビックリ)極端に異常な音が聞こえたり床が沈み込むようなことは確認されませんでした。
それでも不安は消えるわけがなく確実に問題がないということが判明するまではとても心配です。
ここは専門家に診断してもらう必要があります。

翌日住宅メーカーへ電話連絡をし週末に来ていただくこととなりました。

その診断の日の当日は午前中チビ介のティーボール大会のため近くにある大きい公園へいき応援です。
それが終わり昼食をとった後帰宅をし家じゅうの掃除と片付け。

それが終わってひと段落ついたころに住宅メーカーのサービスが来ました。
早速問題の場所を診てもらいました。
先ず野縁が正しいピッチで打たれているかを見た後、2階へあがり幅木とフローリングとの隙間の確認です。
その他建具の立てつけなどを見た結果、
オーディオの重量が原因でこのような現象が起こったわけではないということが判明いたしました。

さてそれではなぜこのようなことになったのかというと、
あの震災後関東でもそれまでにないほどの数の地震が発生していますが、
その繰り返しの揺れの影響でこのようなことになっているのだということでした。

とりあえず家が耐えらないほどの地震が来た場合にはあきらめるしかないが、
現状の床下はどの程度の材を使っているのかを訊いてみました。

するとその方の話によれば三寸五部か四寸の角材を使用するらしいが我が家は四寸角を使用しているとのこと。

d0192112_14154321.jpg

《この真下に120ミリ角が入っているようです》

「オーディオスペースとなっているのでしっかり造られていますね」とも云っていました。
大してしっかりしているワケではありませんが図面にそのような記載がされていることなどついぞその日まで知りませんでした。

正直云って設計打ち合わせの際「床下の強度を上げる」ことについての話をした覚えはありますが、
お願いした覚えは全くありません。

いまとなってはそれはどうでも良いことで、
今後もこの趣味を続けられることにとてもうれしく思う今日この頃です。

ただ、だからと云って調子に乗って重量物を増やさないように気を付けようとは心に誓いました(苦笑)

by pat_mthny7205 | 2013-02-23 14:14 | iroiro | Comments(4)
Commented by 横浜のvafan at 2013-02-24 08:43 x
pat_mthny7205さん、お早うございます。

取りあえず疑いが晴れてよかったですね。それしても100kg×2
ですか。実物は見ていますが、数字を知ってあらためて驚きです。
Commented by pat_mthny7205 at 2013-02-24 14:25
横浜のvafanさん こんにちは
90キロと2㍍。
なんかやっぱり重すぎ+大きすぎです(苦笑)
今後の計画を考えると少しまわりの不要なものを減らさなければと思っています。
とくに雑誌なんかはほとんど読まないのに相当な重さですから、
まず処分するならここからでしょうかね。
Commented by smart-time at 2013-02-25 18:45
一般的に住宅の場合は床面の積載荷重が180kg/m2と決まっています。
写真を見るとスピーカーの下には合板を敷かれて荷重を分散されているようですし、
スピーカー自身の問題ではないように思います。
記載があります通り、住まいは地震や風でゆっくり動いています。
とはいえボードの動きも大きいようですし、定期的に観察して下さい。
半年~1年(大きな地震や風の被害を受けることなく)様子を見て
症状が進行しないようであれば安心できるかと思います。
Commented by pat_mthny7205 at 2013-02-25 21:06
なんとも安心できるお言葉有難うございます。
とはいえやはり通常かかる荷重(重量)とは云えないため、
油断せず仰る通りにチェックをするようにします。
それと近いうちにオーディオスペースにある必要のないもの。
たとえば重めの雑誌などは階下に下ろそうかと考えています。
下ろしてしまえば今よりも読む機会がなくなるため、
いっそ処分してしまった方が良いのかもしれません。
今日も栃木で大きな地震がありました。
早いに越したことはありませんね。


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