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2017年 05月 05日

ことしはじめて

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木工ばらのかおりに誘われて久しぶりにお邪魔してきました

昨年は六月、一昨年は5月とわたしもこの時期に来るのが楽しみになってきたようです
いつものようにきれいに手入れがなされている庭には今時期めずらしくハナミズキの花がまだ立派に咲いていました

そういえばうちのにもちびすけ(もうすでに背は越されました)が小学生になった記念に区からいただいたハナミズキがあります
ずっと鉢の中で元気なくそして上に伸びる気配もなく文字通り細々としていましたが、
昨年土に植え替えてから暫くして幹も太くなりはじめことしやっと立派な新芽が出てきました

花は咲きませんでしたがこの調子だと来年はきっと私たち家族の目を喜ばせてくれることでしょう
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昨年の前半は訪問頻度が高かったのですが事情があり七月を最後につい先日までお会いしていませんでした
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相変わらず元気なご様子でしたが久しぶりなのに不思議とブランクは感じません
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これもきっとiさんのお人柄のおかげなのでしょう
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はじめはバッハのヴァイオリンソナタとパルティータを二作品
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その後はうたものを聴かせていただきました
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歌物は白井 光子さんから聴き始めましたが声が全く違います
はてと思いライナーを読んでみるとなんと29歳のころの作品のようです
あと二、三か月で30歳になる時のようですがとても声が細く今のような重量感が感じられません
いまは聴けば彼女の声とすぐにわかると思いますがこのアルバムは違います

しかしこれはこれで良い作品で云われなければ日本人が歌っているとは全く分かりません
このときすでにこの域にまで達していたなんてさすがだと感じました

なかでも気に入ったのはこの作品です
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ドニゼッティ「ランメルモールのルチア」
soprano:グルべローヴァ
tenor:アルフレード・クラウス
bass:ロバート・ロイド
baritone:レナード・ブルゾン
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もちろん私には初めての楽曲です(残念ながら)
調べましたがこのオペラは第一幕でバリトン、第三幕でテノールと後で述べるソプラノのアリアに匹敵するアリアがあり、
とても聴きごたえのある作品に仕上がっているようです

そして今回聴かせていただいたソプラノのアリアですが、
場面は政略結婚をさせられた城の王女が夫となる結婚相手を殺してしまい正気を失っている状態で、
真の恋人との結婚を幻想しながら歌うという設定です

この第三幕の「狂乱のアリア」はフルートとソプラノだけによる演奏になりますが、
グルベローヴァの歌はとても正確で、
囁くほどの音量で歌われる最高音(E♭)を聴くと場面により一層の悲しさが感じられるほどです
結局演奏が終わった時にはしっかりと感動してしまったというわけですが、
聴けばこの曲はかのマリア・カラスも得意としていたと聞きます

モノラルのようですが是非聴いてみたいものです

あっそれってiさんはお持ちなんだろうか?





by pat_mthny7205 | 2017-05-05 23:11 | favorite | Comments(0)


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