One's Sound

shigy65.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2017年 08月 20日

里帰り

ことしは10連休の夏季休暇でしたが、
その初旬は久々の里帰りで函館へ行きました

高気圧に阻まれたため迷走していた台風でしたが、
台風のカタチのまま16日間も消えず予定よりも大分遅れて日本列島を通過していきました

影響でこの夏休みの北海道はまるで秋雨前線が訪れたかのような天気でとても寒かったのです

本心は一日くらい実家でのんびりと過ごしたかったのですが短い滞在期間のためゆっくりする時間はとれませんでした
d0192112_20511989.jpg

着いた翌日にはあいにくのお天気のなか子供の宿題の資料集めのため五稜郭公園の中にある「函館奉行所」へ向かいました
d0192112_20163439.jpg
平成二十三年完成とのことでまだ木の香りがする建物の中です
d0192112_20541027.jpg

全体的に縦に長い造りとなっているためそれほど広さは感じられませんが、
畳の間が続く気持ちの良い空間になっていると同時にその極端な縦横の比率は独特な印象を残します
d0192112_20522136.jpg
d0192112_20530369.jpg
                         お殿様座りのむすこです

よく城の造りにはそれぞれ意味があるように訊きますがここにもなにか理由があるのでしょうか

その奥の間で案内の方から床の間の説明がありました

d0192112_20524876.jpg

欅の一枚板で歪みのない(平面度が高い)造りとなっているようです

確かにこの長さと厚さだけでも感心できますが、
漆ののった表面も素晴らしくとても美しい仕上がりでした

しかし一歩引いて全体をみてみるとある異変に気が付きました
床の間にある天袋が奥行き方向で傾斜がついているようです
襖が嵌まる上下の溝位置が合っておらず下側が前にせり出して傾斜しているのです
それも微妙な傾斜ではなく15°から20°くらいはあったように記憶しています
d0192112_20533935.jpg

それからというもの他の箇所も気になって目がいくようになりましたがほかにも柱と壁に隙間が結構ありました
d0192112_20532578.jpg
中には向こう側が見えてしまう箇所もあるほどです

それにしてもなぜ修繕しないのか?
d0192112_20520736.jpg

あとでこの案内板を読んで複雑な思いが残りました
d0192112_20543144.jpg
d0192112_20513438.jpg
その後は立派な桜の木や藤棚のある素晴らしい公園をみてまわりました

d0192112_21045513.jpg
今度は天気の良い日にゆっくり散策してみたいものです

それにしても短期間とはいえ8月とは思えぬほどの寒い函館でした
d0192112_20272784.jpg
残念ながら函館山は最後まであたまを見せずじまいです
ここ数年北海道は本土より暑い日もあるほどの夏が訪れるようになりましたが、
ことしのお盆の期間はパーカーなどを着ていたいような天気でした
d0192112_21061777.jpg
できればその中間くらいが有難かったですね



by pat_mthny7205 | 2017-08-20 21:07 | iroiro | Comments(2)
Commented by smart-time at 2017-08-29 18:40 x
折角のお里帰りだったのに天候に恵まれず、残念でしたね。
その分、次に変えられるときは素敵な景色が待っていることでしょう。
函館奉行所の傾きは地盤からくるものかもしれませんね。
ひょっとしたら未だに少しずつ動いていて、落ち着くのを待って補修に入るのかもしれません。
私は何度か北海道へ行きましたが、残念ながら函館は訪れていません。
いつかは訪れたい場所ですが、さていつになる事やら。。。
Commented by pat_mthny7205 at 2017-08-29 23:04
smart-timeさん コメントありがとうござます
そうですね 子供たちのことを考えると今回のお天気は残念でした
まあ、また行く機会はあるのでおっしゃる通り次にとっときましょうか
ところで画像にある壁の隙間はsmart-timeさんのお考えが理由かもしれません
このような木組みの家は揺れて吸収するんでしょうかね?
機会がありましたら是非一度訪れてみてください


<< またですかぁ?      意外な結末 >>