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2014年 09月 07日

2014-8-31つづき

なんといってもこのホーンを下したり載せたりするのが可なり大変です
なぜならオール鉄製+カーボンタップリ載せなのでとても重いからなのですが、
それにしてもホーンの重量は果たしてどれほどなのでしょう!?
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持った感じは可なりのものと感じますがおそらく30㎏以上はありましょうか
さらに悪いことにエンクロージャーが結構高さがあるので椅子の上に立ってその作業をしなければなりません

これは重労働です
そういえばこのホーンを最後に持ち上げたのはいつの頃か知らん
3、4年ほど経つでしょうか

最近めっきり体力が落ちているのを感じている私としてはとても不安です

ホーンと心中なんかしたくはありませんが結構自身がなかったりしてコワいのです
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架台の組み立てであるていど単純な寸法だけはだしていたのですが、
横から見たEX-150Cホーンの顎部というかノド部R形状は寸法で追っかけることはできません
ここは実際に新規のドライバーユニット+ホーンとEX-150を置いて位置決めをしながら組み立てていくしかありません

そしていよいよホーン載せの作業です

はじめの片側はまだ体力があるので自力で出来たのですが、
やはり想像どおり重いのと架台の位置がピンポイントなためにスムーズには載せられませんでした

それがさらにもう片側のときとなると体力だけではなく気力も使い果たした状態で、
ホーンを一旦腰の位置まで持ち上げることすら躊躇されるほどです

最後の気力と力を振り絞って肩に担ぎいよいよSPまえにおいた椅子の上にあがろうとした時です
右足はのせられてももう一方の左足がどうしても上がりません
台として使用したピアノ椅子に上げた右足の上にホーンを一旦おいた姿勢で暫く気持ちを落ち着けました

上手い具合にタイミングがつかめず今思えば2分以上はそのままの姿勢だったと思います

そこに階下からトントンと軽快な足音が聞こえてきます

ここは猫の手も借りたいというか藁をもすがる思いで声をかけ「合図をしたらお尻を上に押し上げて!」
とお願いした先は我が家のホープ、チビすけくん!

「イチ、ニイのサン!!ヨイショ!!!」

勢いはありましたが上りきれなく下に落ちそうになるところを何とか踏ん張ってとどまり、
どうにか2台目のホーンを載せ終えることが出来ました

(その後その日ばかりか1週間ほどはホーンを担いだ方の肘関節をわるくしてしまいました 泣)

またしてもとりあえずそのまま鳴らしましたがバランスがとてもよろしくなく聴けたものではありません

左右それぞれのSPの音を調整したのちに全体の音場補正をしました

そうした調整後のシステムから出てくる音楽を聴いたら、
それまでの苦労が一気に報われたような気持ちになりました

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それを感じたソフトがRCO LIVEのマーラーの五番です

大分前に購入していたこのCD
これまで封を開けるタイミングを逃していました
良い機会と考えはじめの曲にとCDプレイヤーに載せました

それほど期待はしていなかったので聞き流す程度のつもりで聴いていましたが、
ティンパニの下から突き上げてくる音、コントラバスの音楽全体を支えるしっかりとした低音など、いままで家では聴いたことがない再生音で部屋中が満たされた時はどうにも驚きました

しかしここまで鳴るのならばまだ調整のしようで更に良くなるはずと、
ユニットの特性を調べたのちにそれを考慮したうえでチャンデバによるクロスやスロープそしてレベルの調整

更に音場補正はそのままに、
ユニットに負担がかかりすぎない程度でEQによる不足分の補正

それにより古いグールドの録音でも、
これまでよりも距離の近い鼻唄や木の質感がわかる椅子のきしむ音がところどころ聞える迫力あるグールドのピアノが再生できるようになりました
そして何より小さめの音でも音痩せのしない再生音になったことは嬉しい限りです

さらにチャンデバで調整し不足気味の高音域が出るようにしたことにより、
低音域の軽快さを得ることが出来ました
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その段階で弱いユニット部分を強力なユニットでカバーするようなセッティングにも思えますがそれが決してそうではありません

実際調整の結果として既存ユニットの有・無では明らかに中低音の厚みと丸みに違いがあるのははっきりしています

今後は気になるノイズ対策です
その為には適したアンプが必要です
高音部は以前ゴローさんから教えてもらったのがありますが、
中低音はどんなものが良いのでしょうかねえ
A社が増えるとゴローさんが云っていた「シスコンみたい」ってのになってしまいますね
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さて、これからの秋に向け楽しみなCDもいろいろ発売されているようです

最近好きな季節が変わってきました
体に負担の少ない優しく過ごしやすい季節がやはり良いですね

今年の秋はこれまでにないほど不満が減ったシステムで純粋に音楽だけを楽しめる秋になりそうです



by pat_mthny7205 | 2014-09-07 16:48 | audio | Comments(2)
2014年 08月 31日

これからの過ごしやすい季節を迎えるために

ことしの暑い時期はアルコールなしで過ごしたわけで、
そんな夏もここ最近は朝晩涼しいを通り越して寒さすら感じるほどになり少しずつ秋の訪れが感じられます

これまでの毎日は飲めば眠くなってなにもしなかったことが多かったのですが、
いまは考えたりそれを実行したりと変化を得られるようになり本来の楽しみを取り戻したようなところもあります

以前ある方に「ゴローさんのSPシステムとの大きな違いはユニットのグレード差」と云うのを聞かされたことがありました

グレードには確かに大きな差があるのは認めています

高級グレードのドライバーが組み込まれたSPは調整なしのポン置きでも可なりのインパクトがあるのも知っていたので、
その差がどれほどのものなのかもよくわかっているつもりでした

ただなかなかの音を出すユニットはプライスも結構なかなかのもので、
それこそなかなか手が出せません

そういえばゴローさんも「上のグレードのものを見つけるたびごとに買い替えてきたんですけど結構高くて簡単には手が出せないんですよねえ」
と仰っていたことを思い出します

一度に全部変える必要はなく出来る範囲で目についたものを変えられたならとは考えていたのでした

一時期の体調不良が改善して起きている時間が長くなったおかげで、
このように放っていたことを始めようと思えるようになったことは嬉しいこと

対象は低音とSツィーターはそのままにして中音と高音のドライバーです

結局現在の状況と将来的な変化を考慮した末に今回は高音部の変更になりました
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ブランドはウーファーと同じでK2 9500に組み込まれていたものと同仕様のドライバーです

範囲は500から20.000までと結構広いですが量端の音はそれほど期待できるものではなく、
ぼやけた音で鳴る程度なので中間の帯域の中からのクロス設定になるでしょう
(予定では1.000から10.000のあいだ)
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ホーンはと云うとこれまで使用していた2370とはサイズが大きく違い、
現在の中音ホーン用架台ではアタマがつかえて載せ替えはできません

そのためまずやるべきことは架台の改修です

でもその前にどんな音を聴かせてくれるのかが気になります
車の納車後に先ず近所をドライブしに走るのといっしょですね

ウーファーのエンクロージャには載せられないので床に直置きです

いつも聴いているジェニファー・ウォーンズのハンターがKORG MR-2000Sに入っているので5.6448MHzで再生したのを聴きました

弱いドライバーで調整した場所にそのまま入れ替えたので判断はできませんがとにかく可なり主張するドライバーです
再生可能な帯域の中間部分がこれだけ強いので上下両端はどうなのか気になりワクワクしてクロスを変えたところ、
これまた想定していたぼやけた音どころか反対にハッキリとしてパワフルな音質なんですね

これは良いほうに期待外れです
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さて話は元に戻って架台のハナシになりますが単純に今度のホーンとの高さの差は100ミリ

「そうか今からさらに100ミリは上に上がるのか・・・」と云うのが素直な感想で、
リビングの天井が高くて良かったと変なところで安心しました(苦笑)
(同居人からは多少冷ややかな目で見られていましたが・・・)

その改修工事でひとつだけ不安だったのが中音ホーン(エール音響製EX-150)の上げ下ろしです

材質が2.5ミリ厚の鉄でできており更にホーン内側以外のすべてに大量のカーボンでおおわれているため結構な重量になっています

正確には計測したわけではありませんのでわかりませんが持った感じは30㎏以上はありそうです

それを1.200ミリの高さからおろし1.300ミリの高さに積み上げるということが果たして今の私に可能か?

はっきり云って自信がなくどうしても何かアクシデントがおきそうな気がしてならないので、
このままで何とかやりようがないかいろいろ考えましたがやはりそううまくは行かないのが現実です
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あきらめてホーンを下し始めました

下してしまえばあとはなんとしても最後までやり遂げなければ音楽は聴くことが出来ません

片側の木工事を問題なくサクサクとこなしていきながら考えたのは、
木工事を左右行うのは問題ないが最後にホーンを上げるのも左右続けて行うのは不可能ということ

そこそこ体力を使って作業を進め最後に最大の山場をふたつ迎えるなどと云うことはできるわけがありません
そのため木工事は片方ずつ完成させることにしました

それでも先に始めた右側のホーン載せは緊張して結構体力の消耗は激しかったのです

それにより不安はさらに増していったのでした (続く)


by pat_mthny7205 | 2014-08-31 17:37 | audio | Comments(0)
2014年 07月 21日

室内楽

4月にコンサートがあったので銀座王子ホールへ行って来た
ヴィオラのタベア・ツィマーマンでした

クラシックの室内楽のために設計されたそれほど広くはないいわゆる小ホールで
前から9列目でしたからホール中ほどの位置です
演奏者からの距離は大体12~3メートル程度ですね

それでも視覚的には遠さを感じ聴く側の緊張感(聴く側にも緊張感はあり近いと私はいつも多少は緊張しています)は薄れる距離とでもいいましょうか

さきほどそれほど広くはないホールと申し上げましたが、
客席数315 377㎡ 畳の数でいったら約190畳程度(?)といったところなので空間としたらボリュームはありますよね

それでも実際に演奏が始まると彼女のヴィオラから出るダイレクトな音が自分の耳にしっかりと届くのには非常に驚きを感じ、
その時の記憶は今でもはっきりと残っています

オーケストラで聴くヴィオラの高音はヴァイオリン、低音はチェロといったように実際ききわけることが難しい楽器ですが、
今回このようにソロ演奏を聴きこの楽器に対しとても魅力的な感じを受けました
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また彼女のように知名度(集客力)のあるビオラ奏者は決して多くはなく、
ソロコンサートを聴くことが出来たことは貴重な経験でしょう

さてそれから2か月半程度経ち暫くは朝もグールド、
夜もグールドといったようにグールド三昧の日々をすごしていましたが、
最近それに変化が表れました

それは以前から気になっていた室内楽です

室内楽と云えば誰?というわけではありませんがまずはベートーヴェンから

しかも我が家にあったのはop95 作品11番、
そして後期ものからop130 作品13番とop135 作品16番です

これまでベートーヴェンの弦楽四重奏は後期を聴くのがmustのような書かれ方をされた記事を良く目にしていたので、
いったい何がどうすごいのかということにはとても興味がありました

それが最近になって先に述べたタベアの影響もあり向いている方向が変わってきて、
そういえばと思いつきボックスモノを探してみました

結果グラモフォンとデッカにそれぞれ1枚ずつ

早速聴いてみて正直「なるほどこういうことか」というのが第一の感想

それにしても正直以外というか想像もつかないところに持って行かれたような思いでした
あのベートーヴェンが・・・という

前衛的というかそのような部類の楽曲は作曲者としてたどり着くべくしてたどり着くところなのでしょうか

聴く側も色々聴いているなかでそれぞれのジャンルの始まりがありピークがあり、
そして終わるころにまた次の始まりがというようにそれを繰り返していく中で、
人によっては元に戻る場合があれば他の人は新しいジャンルに足を踏み入れる

前衛的な楽曲に興味が行くのはそのような選択肢の中のひとつでしかないく決して特別なものではないのです

まあそうは云っても私が思うに先日のオーネット・コールマンのようなもので、
まったく難解で聴くに堪えないなんてものではありません

ただただ感心しました
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先日同じ市内のIさん宅へお邪魔した時に後期ベートーヴェンの楽曲についてお話をしたら、
とてもワクワクする盤をお出ししてくださいました


もちろん既に廃盤とのこと
今回は聴くことが出来ませんでしたがしかしいつCD化されないとも限らず
このように記録をしておくことでいつかはきっと

ところでCDで集めるとなるとやはり前期、中期、後期とそれぞれのボックス売りがあるので簡単かもしれません
しかしどの楽団ものをはじめに聴くのが無難かを訊いてくるのを忘れてしまいました

私なんかはロバート・マンがいたジュリアードなんか王道のような気がしてなりません
小澤 征爾さんはべた褒めでしたからね

ところでIさんのところのレクタンギュラーGRFですが以前一昨年の11月以来なので約一年半ぶりです

お部屋にある絵はところどころ変わっていて、
訊くところによると部屋の壁紙を張り替えることになったことがきっかけだとのこと

その際にオーダーして6年(?)経っていたレコード棚をここぞとばかりに入れたそうで、
これがまた部屋の雰囲気にピッタリでIさんのセンスの良い部屋のお蔭でゆったりとした時間の中で音楽をきくことが出来ました
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前回からの変更はレコードプレーヤーがトーレンスからラックスマン、そしてセパレートアンプの一部パーツの換装、そして前回なかったタンノイのS・ツィーターST-200の追加です

第一音から大分音がやわらかくなったのがはっきりとわかりました
たくさん聴いているわけではありませんがそれでも他のタンノイの音と比較するとレッドの固さは感じられますが、
明らかにこのアンプの効果が音に確実に表れています
Iさん曰く「もうほかの音は聴かなくても良い」
要するにかなり満足されていらっしゃるご様子

今回もずっと切れ目なしでレコードを聴いていた訳ではなく、
音楽を止めていろいろとIさんのオハナシをたくさん聴かせていただいたり、
こちらからの質問にお答えいただいたりととても楽しく為になる時間をすごすことが出来ました
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そういえばお好きだといって譜面台に飾っておられたルチア・ポップ
帰宅して何気なくかけたマタイ受難曲のソプラノが彼女でした

いまから30年ほど前の録音です
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確かに若いころのお顔を拝見しましたが愛らしいくて良いですよね

私も最近の愛聴盤はこれ

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Poesie

Komponist: Richard Strauss
Album / Compact Disc
Label: Virgin Classics | Album Website
Mitwirkende: Diana Damrau, Sopran
Münchner Philharmoniker
Christian Thielemann, Dir.
Diana Damrau singt Orchesterlieder von Richard Strauss


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何かの雑誌で紹介されていたのを思い出して聴いてみました
リヒャルト・シュトラウス
歌ものは真面目に聴いたのはこれが初めて

何度も何度も聴いていくうちにその良さに発見があります
そしてなんといってもルックスが良いです

Iさんの気持ちがとてもよくわかります
こういうのはどこから入っても良いんでよね(笑)



by pat_mthny7205 | 2014-07-21 22:27 | audio | Comments(2)
2014年 07月 06日

The Organ Works

近頃の具合の良くもないところから来る家での時間の過ごし方は、
果たしてイコライザーの使いこなし不足の解消(?)です

結局のところいまは内振りのSPセッティングになりそこでの調整に終始徹底

これは音場について云えることで、
そもそもホーンSPではいくら頑張ってもコーンに比べ限界値が低いのは避けられず

ならばやはり指向性の強い特性を生かしたセッティングにするべきではないのかということで、ここで改めて内振りセッティング

平行にしていた時の音の芯というか中心のずれも解消でき、
チャンデバとイコライザー双方による調整で極端にドライバーの能力だけの力任せではない音の密度を得ることが出来たと思います

最近購入したCDから
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BACH
The Organ Works
HELMUT WALCHA
ARCHIV 463 712-2

古い録音は1959年になりますが今から半世紀以上前の録音とは思えないほど質の高いもの
これまでオルガンはクラフトを聴いていました
クラフトはヴァルヒャ、シュナイダーと並び第二次大戦の西ドイツを代表するオルガニストです
クラフトとヴァルヒャとでは当然同じ演奏とは云えませんが、
私の感ずるところその差が大きく違うようには思えません

部分的な音数の違い程度などで、
これはヴァルヒャの視覚障害からくる差だけのように感じます

このボックス(12枚組)さえあればバッハのオルガンがわかるほどの出来栄えと云っても良いほどの素晴らしい作品です




by pat_mthny7205 | 2014-07-06 17:38 | audio | Comments(0)
2014年 06月 25日

いま、その時に必要なもの

と、云うことで暫くの間と云うよりも新たにチャンデバを導入してからというもの、
一昔前のコンポで鳴らしたほうがましというほどどうしようもない音しか鳴らない状態が続きました

以前DG-28導入時と違い今回は思ったような変化が得られず、
あるときには音を出すのを止めSPをホーンではないSPに変えることまで考えたほどです

そんなある日前回のブログにもある基本に帰ったSP位置の設定(調整)と同時に思い出したのが、
ゴローさんが拙宅にいらした際チャンデバを調整しながらのひと言でした

「4WAYのHIGHは最低でも10(-㏈)は欲しいよね」

これまでその言葉は頭の中に残るほど気にはなってはいましたが、
いざ実際にそのレベルにするとどうしても高音が耳について聴けたものではありませんでした

そうして先日の調整時に話は戻りますが、
中低音の上の音にアタマうちを感じたのでそれがどうしても気になりました
チャンデバを改めてじっくり見てみるとMIDとHIGHのクロスをもっと上げても良いのではないかということに気が付き、
聴感上で中音の天井が抜けるあたりまでクロスを上げていきました

その結果HIGHの範囲の中に2kHzを含めた耳障りを感じる周波数が含まれなくなったせいもあり、
思い切ってHIGHのレベルを上げても耳に刺さってくるような音がなく全く気にならなくなりました

そう、ゴローさんが云う10(-㏈)まで・・・
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グールドのCDで試聴していたのですがあまりの変わりようにおどろき、
CDをブレンデルのバッハに変えてみました

このアルバムは曲は好きでしたが音質には正直満足してはいなかったのです
しかし今日やっとこのアルバムのアナログ特有のやわらかい音の良さを感じられるようになりました

当然と云えばそうなのですがこれまでチャンデバはチャンデバ
EQはEQとそれぞれ別物として考えてあれこれやっていた未熟な自分を今更ながら感じました

Stereo Sound
#168 P212~215
PART2
私の使い方 その③ 小林悟朗
「測定すれども 機械まかせにせず」
P214
「10年前は全帯域のあちらこちらを、ちょこちょこといじっていたものが、
その後スピーカーユニットをグレードアップしたりイコライザーとチャンネルデバイダーを交互に調整したりしているうちに、中低音以上は、あえてイコライザーで調整する必要を感じないまでに追い込めた」
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○「EQカーブがほぼフラット」

○「4WAYのHIGHTを10(-㏈)」
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少しではありますが意味がちょこっとだけ分かったような気がしました




by pat_mthny7205 | 2014-06-25 00:14 | audio | Comments(0)
2014年 06月 22日

スランプ?

ここ一か月のあいだ体調不良の日が続いた後いよいよ仕事に支障をきたすようになったため、
今週キッチリと原因究明及び対策(処置)をすることになりました

結果はすぐに処置をして終わりというわけではなくゆっくり時間をかけて治していく方法のようです

その中でいくつかある原因の中に「加齢」も含まれていることを知らされました
気持ちの上ではまだまだなんて思っていても時間は確実に過ぎているようですね

イチバン現状を把握するのが遅いのは頭の中かもしれません

さてソンな状態が続いていたので家にいる時間が増えました
なのでゆっくりおオーディオの時間となりましたが何かおかしいです

おとがあちらこちらからバラバラになって聞え全くもって最低の音です

何が変なのかというよりもSP位置以外の何物でもないことは明白です

なのでこの場合わからないのはなぜ位置がずれたのかいうことですが、
まあ、理由はともかく位置ずれを確認して調整といきます

まず左右SPの違いをチェックした結果はやはり予想通り大きく違っています

基本SPの位置調整ははベースに使用しているシナアピトンの位置で調整(測定)をしています
そのベースにSPが左右同じ位置に載っているのかということについては全く疑問をもっていませんでした

予想通りというか残念ながらというべきがベースに対するSP設置位置はまるで違っていました

X軸で10mm、Y軸で5mmもです

これはおかしいな音がでるはずです
一体いつからなのか原因がわからないのではっきりとしたことは云えませんが、
じつは大分前からオーディオを聴く回数が大幅に減っていて、
音を出すときも「たまにはスィッチを入れなくちゃ」の程度でしたので気が付くはずがありません
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[x軸]
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[Y軸]W=910/SPエンクロージャー=700


DG48のスィッチをオフにした状態で一寸調整しただけでしたが、
ぼやけている中でも音像が少しずつ表れてきます
まったく音は正直で面白いものです
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そのあと左右のSP単体を測定後それぞれそのSPの特徴を生かした形で補正
左右それぞれを測定した結果を見てみたら左側71Hzにかなり大きなディップ、
そして4kHzを中心にも結構深い部分ががありました
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この部分を持ち上げたカーブでも補正を行い、
はじめのわけのわからない音はなんとか修正されました
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それにしてもDG-28で得られた(当時は)の満足感と今の不満足感(?)との違いはかなり大きいと感じています

それは以前にも似たような記事を載せたと記憶していますが、
はじめのころは何でも良く聴こえたというところが大きな要因です

少しでもわかってくると調整はとても難しく、
このDG-48があるからと云って思い通りの音を手に入れられるとは限りません
決して魔法の箱ではないのです

魔法の箱は開け方(使い方)がわからないとただの箱です

一旦開け方を知るときっと素晴らしい結果を得られると考え、
日々トライアルをかさねていかなければなりません

そういえばゴローさん曰く「測定すれども機械任せにせず」とあります
自動調整機能をまったく利用していないとのこと

これは経験ののちに備わった聞き分けの出来る耳をお持ちになっていたからに他ありませんが、

ただだからと云って機械任せにしていたらいつまでもイコライザーを使いこなすための訓練になりません
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どこをどのように上げるとまたは下げると音が変化するのかを新ためて勉強してみるということで・・・

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相変わらずグールドが面白いです

80枚入りboxが欲しいのですが高すぎですね
もともと3万円代だったのが今は12万円以上だったかと

縁があればいずれはきっと・・・





by pat_mthny7205 | 2014-06-22 22:35 | audio | Comments(0)
2014年 03月 20日

もういちど

2011年8月半ばのこと
我が家のイコライザーが外された音を聴いたときのことは今でも鮮明に記憶に残っています

はじめてDigital-EQをあいだにいれて聴いた音はその変化のありようにとてもおどろいたのでしたが、
いざそれを外したらそれはさらにその時を上回るほどの衝撃ものでした

EQをいれたときは確かにあの自由自在に音質を操ることが出来ることをいいことに、
低音がききそして高音がはっきり聞こえるのがとても嬉しく過剰な設定をしていたような気がします

いわゆるドンシャリだったのかなと・・・

過去のGRFさんにいただいたコメントを見直すと、
「イコライザーは録音に対してではなくルームアコースティックに対して活用されるべき・・・」とあります
当時使用していた機器の「音場補正」なる機能をきちんと理解していたならば、
もっと良い使い方で良い音が出来あがっていたのだろうと今更ながらに感じます

さてDigital EQを使用していた方といえば私の中ではやはりゴローさんです

訪問時EQのことについて訊きました

「EQカーブは低音部を若干落とした程度ですよ」
一軒家に引っ越すまえの住宅にStereoSoundの菅野沖彦さんが訪問されたときとほとんど変わりがないとのことでした

聴かせていただいたその音はとても自然ではあるけれども、
やはり当時に抱いた「生音以上の音」という印象が強いですね

これは各ユニット、パワーアンプそしてEQのセッティングが上手く調和した結果でしょう

このなかでのパワーアンプの役割はというとノイズの少なさです
弱音の際ノイズが大きければクリアには聴こえません

PM2.5が舞っているなかで視界を確保しにくいのに似ています(苦笑)

とくに聴き取りにくくなる帯域は高音ですから全体に及ぼす影響は大きいはずです

そして特に絶大な効果を表すのがDigital EQではないかと考えます
何しろユニットの能力を最大限に引き出すことが出来るのが良いですね

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上手な使い方(?)が出来ればこれはとても素晴らしく、
わたくしの場合一度手放しましたが今の感覚でもう一度使用してみたいと思いました

「いまだったらまえよりももっとうまく使える」

性能も向上していますから期待できそうです

そのひとつとして以前使用していたEQでフラットの音を出した時はというと、
見た目そのままの平坦な音というか高・低音が出すぎたキンキンとした音でした

しかし今回はゴローさんのカーブのように低音を少し絞り、
高音も同様軽く下げてあげただけでも可なりの音質向上をはかることが出来ます
StereoSoundにあった「三つ山特性」などは不要です

まえといまとではいったい何が違うのでしょうか

単に違っているのは自分だけなのかもしれませんが・・・

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まあ慌てずゆっくりやっていくことにしましょう


by pat_mthny7205 | 2014-03-20 22:39 | audio | Comments(0)
2014年 02月 23日

再び

いつからだったかは思い出せませんが、SPを3way+1の構成で鳴らしていました

きっかけはPアンプが足りなかったこと

言いわけはSツィーターでクロスを調整できるから

満足していた訳ではありません

が、策がなかったこともありついぞこれまで変化がないまま・・・

先日そんなまんねり化しつつあった日常に変化がありました

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またまたユニットがそろいました

視覚的にも良く気分が高まります

さてこれはオーディオですので音は如何かというと、

SツィーターがSP全体に及ぼした影響はかなり大きく一皮、二皮、いや五皮くらい剥けた感じ

このエラックをここまで濃く鳴らしたことはこれまでなかったですね

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原因はこれ

50W程度のこのアンプの効果はと云うと、

あまりにも迫力がありすぎて音量を抑え気味にする必要を感じたほど

アキュはクリア(味付けのない)音
(どちらをとるかは好き嫌いのちがい)

マルチを組んでいるからには高音域のノイズを抑えるのはひとつの課題

しかしオーディオブランドとしてはあらゆる意味で高い位置にあるこのメーカーは、

旧タイプでも結構なプライスタグが付けられています

わたくし個人の意見として云うならばそれと同じ路線にあるのがこのメーカー

こちらは結構こなれたプライスのためとてもありがたいですね

そもそもこのアンプを古くから使用していたこともあるので親しみもあります

ゴローさんがAccuphaseでそろっているのに対し「シスコンみたいでなんかね(苦笑)」

と云っていましたが・・・

それはそれで魅力的に感じます

他の帯域もS社でそろえてシスコンみたいにしてみようか知らん!


by pat_mthny7205 | 2014-02-23 15:39 | audio | Comments(2)
2014年 01月 19日

まだ教えられています・・・

昨日の不思議な話を・・・

休日で出かける用事があったので準備をして駐車場へ

今思えば定かではありませんが車を出す前後だったかと思われますがある人のことを思い出しました

それは10年もあっていない人のこと・・・

「堀ちゃんって堀・・・なんだったっけなあ」

会わなくなってこれまで一度も思い返すことがなかった人のことがふとアタマを過りました

「あゝそうか、堀内くんだった」
程なくしてすぐに気が付きそれぎりくりかえし思いだしませんでした

そうして2時間ほどのち目的のデパートへ

お正月に注文していた書籍が入荷したとの連絡をいただいたので引き取りに行った先でのこと

広い書店の中でふとすれ違った人の横顔をみて思わず言葉が先に・・・

「堀ちゃん?」

相手も立ち止まりこちらを振り返りお互いに1.5秒ほど静止・・・

「あっ、Tさんっ!!!」

そうです 10年ぶりの再会です

懐かしさのあまりあれこれとお互いの共通する事がらの会話を交わした後今朝自分が名前をアタマに思い浮かべたことを話しました

そうすると「堀ちゃん」がひとこと

私が話していたことをきいていて気持ち悪いと思ったようなのですが、

堀ちゃんと一緒に来ていた相手(私のことを知っている)とこのデパートに入るか入らないかの時に、
いきなり「Tさんってどうしたんだっけ」って話しかけられたとのこと・・・

これがなにと云うことを述べるつもりはありません

こんなことは初めてですが、でも私はとても喜ばしく思えたのでした

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

さて、遊びとは云え新規にアンプをいれ全体のバランスが崩れてしまったので、
調整をしなければならないとの思いでいたなかでPCをいじっていた時のこと

PCに入っている画像だけが表れ(最近誤作動が多い)それをなんとはなく送りながら眺めていました

するとその中にDF-35Gの画像があったのです

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プロパティーを確認するとそれはたしかにゴローさんが家にいらしてチャンデバのセッティングをしてくれた日付です

そしてそれは実際にいらした時の記録画像のあとに撮っておいた画像です

ということはそれはゴローさんのセッティングそのものの記録に間違いありません

その中のクロスオーバーのところでふと手を止めました

それは今設定しているのとはだいぶ違う周波数でした

しかしすこし考えてみたところ、
「そうか!」
とわかっていて忘れていたことに気が付いたのです

>チャンデバの低音にまだ余裕を残していたのでレベルをゼロにしてみても、
以前は力のあるコンパクトにまとまった低音に対しただレベルが上がり膨張したようになっただけです

先日アンプを換えたことによる低音不足を改善しようとし、
余力のある低音レベルを上げた結果上記のようにぼやけた締まりのない低音となってしまいました

それがこの過去のセッティングで変わることになろうとは・・・

「ぼけた低音」をもう少し詳しく表現すると、
低音部(ユニット)が無理に高音まで出そうとしているということ
そのままレベルを上げても欲しい低音だけではなく高音も強調されてしまいます

それをクロスを下げて高音域の周波数を出さないように制限をしてやることで、
レベルを上げても高い周波数まででることはありません

そう、低音を欲しい分までレベルを上げられるというもの

それまでのセッティングに比べ60%もクロスを下げることで全体に音量を上げてもクリアな音質を得られるようになりました

おかげでいろいろなCDをかけてもとても心地の良い低音を得られるようになりました

それではとセリーヌ・ディオンの〈HOW DO YOU KEEP THE MUSIC PLAYING〉でチェック

いやはやもとに戻りましたね

レベルではそれほど上げてあげなくてもしっかりとした存在感がある低音です

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そうとあればゴローさんからいただいた[体育会系・音源 まとめ CD-R]を・・・

マリンバの低音が見事に再生されます

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そして私の好きなあの名盤も・・・

ありがたいものです

亡くなられてから一年半の今まだ教えられることがあるとは思ってもいませんでした

あれほどの方が亡くなられたといって音楽がない世界にいらっしゃるとは思えません

いまでも交流のあった方々のお宅に「ひとりオフ会」と称して訪問をしているように思えてなりません

もしかして見るに見かねてうちにもいらしていただいたのかもしれませんねぇ

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おかげで今日の3時のワインはとても美味しく頂くことが出来ました

もしかして最新のゴローさんとのオフ会?

こんどいらっしゃるときにはフレンチロースト淹れておきますね!


by pat_mthny7205 | 2014-01-19 18:08 | audio | Comments(0)
2014年 01月 17日

雪は降る?

今週の雪が降る予報がきっかけで先週やっと冬タイアに換装しました

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ノーマル(18inch)と比べインチダウン(16inch)していてホイールハウスが丸見えで貧弱な感じですが、
アルマイト塗装をしているので少しマシ(?)でしょうか

短期間しか使用しないのでなかなかタイア交換の機会は表れそうにもありませんが、
次回は扁平率を低く(タイア部分を厚く)して見た目をよくしたいですね

結局横浜で積雪はありませんでしたが今週末もまた太平洋側で降雪予報が出ています


東北や北陸などの地域では積雪が楽しみと声に出して云えますが、
うちの周りで雪が降ってもノーマルタイアで走ろうとするひとがまだまだ居ます

小さい声でも云えませんねェ

ところでオーディオの話ですが現在使用しているスピーカーは3ウェイ+1の構成となっています

その中の中音について以前からパワー不足を感じていて「何か良い方法」はないものかとあれこれと情報収集していました

希望としてはやはりドライバーのグレードアップですが新品のペアでは3ケタを超えるため手が出ません
中古で探してももともとタマ数が少ないことから良いものがなかなかでません

まあどうも引きがよろしくなく仕方がないわけで、
そうとなれば見つかるまでべつのセクションでトライアルでも・・・

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つぎに考えるのはやはりアンプ
安価なものが手に入ったので換装したわけですが、
これまでの150Wから300Wになったことで逆にというか低音が出なくなってしまいました

先月購入したセリーヌ・ディオン[HOW DO YOU KEEP THE MUSIC PLAYING]
この結構はっきり録られている30Hz

以前は可なり主張していて前に出てくる音だったのが、
アンプを換えたら音が薄くその他の音に紛れてしまうようになってしまいました

チャンデバの低音にまだ余裕を残していたのでレベルをゼロにしてみても、
以前は力のあるコンパクトにまとまった低音に対しただレベルが上がり膨張したようになっただけです

とはいえ以前のレベルバランスに戻したところで、
1500ccの車を100㎞で走らせるのと3000ccのそれとではすべてが違います
同じなのは到着時間くらいですね

暫くはこれでいくのではやいところベストな調整をしなければなりません

そうでなくとも最近CDの量が多くなってます

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そのCDの中にも低音がたっぷり入ったオルガンものがあります

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ドラティの「ハルサイ」もあります

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そして小澤サイトウキネンのブラームス#1&#4、

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ベートーベン#9などなど

聴いていないものがまだほかにもあるのです







by pat_mthny7205 | 2014-01-17 22:09 | audio | Comments(2)