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2011年 11月 20日

ちょっと遊んでみました

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ベルリンフィル デジタルコンサートホールの契約はしていないので(本当は好きなだけ観たいのですが・・・)画像と音との楽しみというものは我が家には皆無でした。
でも、先日届いたエレーヌ グリモーのモーツァルト(ドイツ盤の限定)にDVDが付いていたので、
ちょっと試しに遊んでみました。

何というのでしょうか。
音だけ聴いてそれはそれで想像の膨らむとても満足の出来る(最近良い鳴りなので・・・)ものなのですが、
それに映像が加わると更に目の前の世界が現実に近くなるとでもいいますか。

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このDVDはソプラノのmoja erdmannに注目です。
あの華奢な体つきであの声量。
そして当然といえば当然なのでしょうが、音階の正確さは何度見ても感動してしまいます。

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また弦や木管の楽器編成は映像を観て、
この程度の人数でこれだけスケールの音が出せるということがわかったところもあり私的にはとても勉強になりました。

それにしてもベルリンフィルは我が家で元がとれるほど観ることが出来るのか?
その辺はやはりリヴィングという場所の問題から、
家族の協力を得ている以上こちらとしても好き勝手に聴き続けるという訳にはいきません。

だからと言って決してこれを不満と思ったりしてはいけないことくらいはわかっています。
とりあえず今のところそんなに窮屈な思いはしていないところから、
環境面では合格点をもらえるレベルなのではないかと。

なんていったってリヴィングなんですから。

ところで最近特にインターネットラジオが普及してきているように思います。
ラジオを聞いていても手段としてPCを使用している方が多いような内容をよく聞きます。

ということでPioneer N-50を経由してインターネットラジオも聴くことも可能なので取説にあるオプション設定の中の
「インターネットラジオを聞く時のパスワード」をはじめ、
ネットワークの設定なるところを見ながら試してみました。

結果[Empty]の文字が出てしまい上手く接続できません。
やはりこのようなことになるということは基礎がしっかり出来ていないせいなのかもしれません。

パイオニアの方でどなたか私のブログを見ている人はいませんかねぇ。
是非教えてほしいものです。

思えばラジオの音をオーディオで聞いていたのはいつのことだったのか。
約一年ほど前テクニクスのT8080が煙をだして以降はナショナルの真空管ラジオでAMだけを聞いているような状態が続いています。

クラシック音楽はNHKFMで多くかかりますが、
スイッチをいれたらFM放送が流れる環境だったころはそれほど好んでは聴いていなかったので最近までそれに対し不便を感じてはいませんでした。

でも今は聴く音楽の9割以上はクラシックなので少しもったいないような気がしています。

インターネットラジオはAM放送もステレオで聞くことが出来ます。
15年ほど前、輸入車(ビュイック)にAMステレオチューナーなるものが付いていたので聞いてみましたが、
感想は無理やりステレオにしただけの「疑似ステレオ」のようなものでしたが、
PCから流れるAM放送はFM放送と何の違いもないステレオ放送です。

最近は土曜朝の「音楽の泉」をPCステレオで楽しんでいます。

ホントなんとかしなければなりません。

でも、「ラジオ深夜便」はAMモノラルに限りますね

by pat_mthny7205 | 2011-11-20 08:43 | audio | Comments(0)
2011年 11月 14日

いっしゅん

昨日の夕方の一時です。

娘が携帯で撮った画像をみせてくれたので、そのとき空が夕焼けになっているのに気がつくことが出来ました。


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この時すでにその携帯の画像とはまったく違ったそらの色でした。

by pat_mthny7205 | 2011-11-14 21:21 | iroiro | Comments(2)
2011年 11月 13日

ネットワーク構成第一弾

「昨日のブログに無線LAN、NASの構築を年内に・・・」
という考えを載せましたが、
我ながら早々とそのうちのひとつを達成いたしました。

「無線LAN」です。

BAFFALO WHR-G301Nが、
横浜旭区のnojima FOLEO四季の森店で半額(今週中)で売られていたのです。
今まではNECのルーター BL-170HVを経由して有線でつながれていました。
それを使用し無線LAN化するとなるとWL-54AGを差し込まなくてはならなかったのですが、  
今では古いモノらしく店舗ではなかなか見かけません。

そんな中、日曜日恒例の一週間の食材買い出しに出かける際に我が家の奥様に行き先を確認したところ、
お歳暮の申し込みがあるのでダイエーに行く必要があるとこと。

ダイエーといえばFOLEO.
FOLEOといえばnojima。
だったらちょっと無線LANの関連でも見てみようか知らんということで、
お歳暮は奥様に任せるとして私はnojimaへ。

これはと思う品が先ほど申し上げた通り今週中に限り半額(日本人は「限定」の言葉に弱い)だったこともあり、
店員さんにちょっとだけ確認しただけで購入することに。

家に帰るまでと帰ってからのアイロンがけ、布団の取り込みなどを済ませる間、
正直なところうまく設定できるかどうかがとても不安でした。

そしてそれらの用事を済ませいよいよ設定に向けてインストール開始。
なかなかやることがいろいろあるようなのでビールなどを飲みながらですが、
それでもサクサクこなしていきます。

そして待ちに待った「設定完了」の文字が・・・

さっそくインターネットへ接続!

成功です!!!
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ということで、いまこのブログは初の無線LANによる更新となります。

なんということはないことではありましょうが、
私にとってこれはとてもうれしく、そしてわくわくする出来事なのです。

そしてそれに引き続きPCをオーディオのそばに移動できたのでさっそくUSBによる接続です。

その新しい環境下でめでたくも最初の再生となるCDは、
本日届いたばかりの
[Helene Grimaud/mozart]
です。

Amazonにて予約する時点でこのCDが2種類存在することに気がつきました。
よくわからないままこれまた日本人が弱い初回特典のほうを予約することに。

そして今日我が家に届いたのを確認するとこんなパッケージでした。

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どうやらポートレートとソフトが2枚入っているようです。

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はじめからPC→EAC→Pioneer N-50による音出しです。

素晴らしいの一言です。
何よりこの録音がライブ録音ということは良い意味で想定外でした。
聞いた感じでは、
客席のどの位置というよりもコンダクターの位置で聴いている音のような印象です。
中でもピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K.488は一度聴いてみる価値ありです。

振り返ればそれまではモーツァルトの音楽の何が評価に値するのかが全く分かりませんでした。
どれを聴いても同じような曲調。
またチャイコフスキー、ブラームスまたベートーヴェンのようにどこか胸にぐっとくるような部分が感じられない等、それほど聴いてきたわけではありませんが自分に訴えかけるような部分が見いだせませんでした。
それが以前GRFさんのシステムでモーツァルトを聴かせていただいたのですが、
一聴してモーツァルトと分かるそれはその時はなぜかこれまでと印象が違う曲に感じられたのでした。

なぜでしょう。

これはさかのぼること二十歳を過ぎたくらいのことです。

当時の私のシステム(と呼べるか否かは別として)はテクニクスのコンポーネント+FOSTEXの小型SPです。
イングリット・ヘブラーのピアノソナタ全集を購入し聴いてみましたが、
全くと言ってよいほど良い印象はありませんでした。

そして更に数年後SONYのプリメインアンプ+テクニクスSBシリーズ(いくつか忘れましたが2ウェイでエンクロージャー上部がスラント形状しているもの)で再度聴いてみるもあえなく撃沈。

なぜか感動や心揺さぶるものが全く感じられないのです。

しかしそれから15年以上ののちGRFさんのシステムで交響曲を聴いてみる機会に恵まれたところ、
見事私の心に迫ってくるものがはっきりと確認できたのでありました。

どうしてなのか・・・

相違点を見比べると、
そこにはシステムの違いというよりも明らかな音質の違いがあるのです。

そこで、たとえばコンサートへなぜ人々は出かけるのか?ということについて。

それは、音という波を体全体で受け、コンサートホールという非日常の空間を耳や脳や視覚で体感しそして満足する為。

ではなぜそれを満足したいのか。
それは人にとってそれらがとても心地よい空間であり時間であるからなのではないでしょうか。

それならばオーディオで視覚を除く部分を満足させられたらどうなのか。

しかしそれがとても難しくとても大変なことであり、
誰もが目指すことではあってもなかなか現実的には簡単なことではないのです。

がしかし、ご本人またそのシステムの音を聴かれた方はどのように思われているのか訊いたことはありませんが、
私が聴いたGRFさんのその音はまさに空間も含めたそれらすべてを再生していたのです。

結果は先ほども述べた通りそのシステムで聴いたモーツァルトはとても魅力的でとても惹きつけられた音でした。

音楽は音だけではありません。
空間も絶対に必要なのです。

それを自分のシステムで再生できるか否かで、
今聴いているジャンル以外にも発見や感動ができるのではないかと思います。

それを我がオーディオシステムで再生可能としてくれたのがPioneer N-50です。

考えてみれば少し前までネットワークプレーヤーに対して明らかに抵抗があったのですが、
今この急激な考え方の変化は自分でも信じられません。

なぜそのような変化があったかというと、
これはまたSONY NAC-HD1(改)の影響です。

もうすべて今のこの最高の音が我が家に訪れたのはあの阿佐ヶ谷の師匠のおかげにほかありません。

初回の訪問時は緊張としらふのせいでいいたいことがほとんど言えなかったので、
次回は絶対に電車で訪問してこの感謝の気持ちをすべて伝えたいと思います。

さて、最近のBLOGを拝見させていただいている限りではかなりの仕事モードとお見受けいたします。
果たしてそれが落ち着くのはいつ頃のことになるのやら・・・

年内に訪問出きればなァ・・・なんて。

by pat_mthny7205 | 2011-11-13 19:23 | audio | Comments(1)
2011年 11月 12日

DIGITAL in USB

Pioneer N-50が入荷した翌日に同軸ケーブルによる接続をし、
依頼その状態でサウンドモード切り替えによる試聴やHi-bit32で音楽を楽しんできました。
さらに圧縮したファイル(FLAC)でも試したいと思っていたのですが、
考えてみたらA-BタイプのUSBケーブルは我が家には無くすぐにはムリでした。

これからネットワークオーディオをセッティングしなければならなく、
到達点まではまだ無線LAN、NASの準備(ファイル作成以外)、そして専用ケーブルなどなどいろいろあります。
「まあ、年内のうちに完成すれば良いか」なんて吞気に考えていました。

そんな昨日たまたま近所でA-BタイプのUSBケーブルを見つけたので家に帰ってから早速繋いでみました。
USB外部入力の再生にはPioneerのホームページから専用のドライバーをインストールする必要があります。
これは、本体とUSBで接続している状態で行わなければならないのですが、
なんせ無線LANの環境ではないのでぎりぎりの状態で接続しインストールしました。

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USBによる外部入力の環境が整ったところで次は選曲です。
いまのへヴィ・ローテーションのNo1はフレデリック・ショパン バラードNo1なのでこれがイチバン耳に残っています。
先ずはこれから・・・

「・・・・・」

この種の音が私のオーディオシステムから出てくるとは想像もしていませんでした。
CDP-X5000をN-50へ接続した音にとても感動し、それはそれで満足していたので正直云ってそれ以上の音は期待はしていませんでした。

それがどうでしょう。

これまで聴いていたCDとは違う録音の音を聴いているような程の違いです。

言葉で表すとなるとボキャブラリーと表現力に乏しい私には上手く表現出来ないのですが、
最近のブログでよく引用している「温度感」に尽きます。
ただこれまでの「温度感」とは明らかに違うのは、
「空間の表現」も伴うようになったことです。

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好きなピアニストの一人、グレン・グールドの「ゴールドベルク組曲」を聴いてみます。

このCDは1955年と1981年との二回の録音が入っている、
Glenn Gould/A State of Wonder
というタイトルの3枚組CDです。

これは見事にスタジオという箱空間を録音しているCDです。
このCDはこれまでに何度となく聴いてきました。
しかし今思えば音自体がベタッとしていて、
細かい大事な音がそれらの音に消されていたためか耳に届いていなかったようです。

更に、如何にも金属をハンマーで叩いている音、高音が低音に負けていないというか混じらずになっている様は、
確実にCDP-X5000⇒同軸ケーブル⇒Pioneer N-50の音質を上回っています。

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これにははっきりいっておどろきました。

N-50が来てからというものいつもおどろいたり感動したりばかりですが、 
今日という今日は明らかに格の違いを見せつけられました。

ただ一つ納得いかないことが在りまして・・・

それはUSBケーブルが中古で300円、
そしてドライブしているのがノートPCという事実です。

これまでやってきたことを振り返るとその時その時で喜びや挫折の繰り返しだったような気がします。
ほとんどの人がそうだったように自分もアクセサリーに走ろうかと思った時もあります。
また、あるときはSACDプレーヤーの導入も真剣に考えた時もありました。
他にもマスタークロック、D/AまたはD/D CONVなどなど・・・

今思えば財力のなさに感謝しなければいけません。

で、ファイルの再生でひとつ問題があります。
それは、PCのローカルディスクにあるファイル(WAV)は再生できてもFLACの再生が出来ないということです。
この事実はすでにネットワークオーディオを導入している方には当然のことで、
「そんなことも知らなかったの?」なんて言われそうなことですね。
でもそんなことでもブチ当たる壁はすべて初めての経験で、そんなことでもはじめて知る事実になるのです。

これは早くNASを導入する必要がありますね。

ところで、今日エール音響の遠藤氏からお電話をいただきました。
エール音響といえば以前遠藤氏にお会いした際拠点を移すご予定をお聞きしたのですが、
今日ご本人からその計画が変更となり、
あらためてもとの横浜市旭区東希望が丘にて再稼働していらっしゃるとのこと。

現在もドライバーの振動盤に新素材を用いるなど良い音の再生に精力的に挑んでおられる様子ですが、
この、音の再生に対する姿勢と長年のキャリアに基づいた製品造りが出来るメーカーが国内に他にどれほどあるでしょうか。

以前から、エールのツィーターをわがシステムに組み込んでみたいという願望はありましたが今でも消えたわけではありません。

しかしこればかりはそう簡単には行きません。
でも、簡単ではないからこそ手に入れた時の感動はひとしおだと思います。

EX150Cは音とデザイン両方ともに素晴らしく、我が家には無くてはならない存在となっています。
というかもはや自分のオーディオシステムの顔となっています。

これに次ぐものは果たしていつのことに・・・

まあ人生コツコツといかなければならないこともありますからね。

by pat_mthny7205 | 2011-11-12 21:15 | audio | Comments(0)
2011年 11月 11日

真冬のような一日は

気温が低いうえに雨が降っていたのでだいぶ寒い一日でした。
今日は用事があったので午前中のうちにその用事を済ませ、
午後は家にいました。

我が家では私の趣味に対して家族の理解を得ている方かと思いますが、
それでも家族のいるときはさすがにボリュームを好みの位置まで上げることはしていないつもり(?)です。
だから今日のような平日のお休みは貴重な時間となるのです。

部屋の中も寒かったのですが、
エアコンもつけずに早速音楽を聴くことにしました。
朝起きた時点で真空管をはじめ全ての機器のスイッチをonにしていたので、
外から帰ってきたころにはスタンバイokです。
はじめは最近外出時でもよく聴いているショパンのバラードから第一番です。

改めてPioneer N-50のサウンドモードPure AudioとHi-bit32とノーマルの聴き比べをしました。
Pure AudioはモードがOffの状態と比べると前に出てくる印象を受けます。
同時に曲によっては中高音から上がきつく感じられることがあるようです。

Hi-bit32は控えめなところはOffに似たレベルのようですが、
音の厚みとレンジの拡さが加わるので聴きやすい音となって目の前に現れてきます。
marantzのネットワークプレーヤーとN-50とを比べると、
前者は繊細な音質、後者は厚みのある音質との批評を見たような憶えがあります。
私がこのプレーヤーで受けた印象はやはり温度感のある音でしょうか。
これがいわゆる音がきつくならず、
音量を上げてもうるさく感じない要因だと思っています。

ところで最近平日に趣味の時間を設けることをしていないので、
なんか全体的に片付いていないのに気付きました。

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R側SPの後方です。
最近あまり読まなくなってきた雑誌が目立ちます。

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L側SP後方です。
こちらは最近まったく聴かなくなってきたアナログエリアです。
現時点での目指す方向に対して私のアナログのレベルではとても音が出せる状態ではない気がしているからです。
デジタルでも難しいのにアナログが更に大変であることは想像に難くありません。

針が押し出しの強いタイプだし、
第一我が家のアナログプレーヤーは重量級でも何でもないし・・・

でも、チェット ベイカーはアナログ盤に良い曲が在るんだよなぁ。
あっ、思い出したら聴きたくなってキテしまいました。

by pat_mthny7205 | 2011-11-11 21:24 | audio | Comments(0)
2011年 11月 06日

N-50の実力のほどは・・・

昨日N-50をわがシステムに導入してからというもの、
これまでにない感動を味あわせてもらっています。

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以前GRFさんのお宅へお邪魔させていただくという今思えば大変貴重な経験をさせていただいたことがありますが、
その際にお教えいただいたお話しのうちのひとつ。
「オーディオは送り出し(どのような表現だったかは忘れましたが)側の質による」というような内容でした。
お使いになられているNAC-HD1(改)はノーマルではないとのことでしたが、
SPのセッティングとそれによる効果は確実に音に現れていました。
その時に感じたきれいまたは繊細だけではない、
温度を帯びた感のある音は今でも忘れることができません。

いま我が家でSPから出てくる音を聴いていて、
当時体験したそれを思い出します。

ハートレーとのウーファーの圧倒的な差は再現不可能なので仕方がありませんが、
LE14Aの能力がここまであったのかと認識できる程のものが間違いなくそこにはあります。

また、決してドンシャリにはなっていない証拠に、
fff程度でソプラノ歌手とオーケストラが鳴っていてもうるささを感じないどころか、
各楽器が鳴っているのが確認出来るほどの明確さと圧倒的なワイドレンジ化に感動すら覚えるほどです。

暫く聴いているうちにいずれこの音に慣れてくるのだろうが、
この音が我が家の基本となるのであればそれは求めているものに確実に近付いていることになり
また、確実に先に繋がるための必要な道具(アイテム)となるのは間違いないと思います。

幸い(?)なことにこの類の機器を通した音は先にあげたNAC-HD1とこれだけである為、
その他多種にわたるネットワークオーディオプレーヤーの実力はわかりません。
特にこのN-50とコスト面で対極にあるLINNなどがどれほどのモノなのか。
これは決して否定的な意味を含んでいるわけではなく、
逆に40倍ほどの価格差の効果は如何にという意味でとても興味があるということです。

ただこれまでのCDプレーヤーのようなソフトを回転させてピックアップで読み取る機構のコンポーネントとこれから主流となりつつあるネットワークオーディオそれぞれのリーズナブルとまたそうではないモノとでは、
音質面での効果の差が小さくなるような気がしてなりません。

ちょっと話はそれますが、たとえば従来のレシプロエンジンの車とこれからの能力向上に期待したいEV。
車をいじることが出来るのはボンネットを開けるとキャブがむき出しの昔の車迄で、
今の車のボンネットを開けても(日産R35 GT-Rなどとくに)「いじりたい」なんて衝動に駆られたりする人は少ないと思います。
それはなぜかというとレシプロエンジンそのものの機構や構造がとても専門的で、
多くの自動車メーカーのプロが開発に開発を重ねてきた結果であり、
いまの時代に新しい性能を盛り込もうとするととても複雑なものにならざるを得ないからです。

そこに昨年本格的な自動車メーカーがつくるEVが世の中に発売されたのですが、
実際メーカーが何に開発費をかけてきたかというと電費(燃費)と安全性です。
そうです。
これは電気製品なのです。

いまでは海外だけではなく日本でも多くのガレージメーカーがEVを造り始めています。
理由の一つはそれに対する法規制等というものがない(多分)ということと、
それが電気製品ということだからなのです。
実際にそのEVの先駆けとなったメーカー(N社)は今はエンジンの開発をしていないようです。
自動車メーカーがエンジン開発をせず、
必要な場合は他社から買うという考えになっているとのこと

そしてEVに必要な部品は電機屋からASSY状態で購入しています。
そのことからエンジンの分野は入りにくい分野なのかというよりも、
電気の分野がいかに技術やコスト面で入り易いかというのがわかります。

CDプレーヤーのドライブ機構はとてもメカニカルな構造です。
これは簡単に真似のできることではありません。
80年代から普及し始めたそれは各社が長い間技術とコストをかけて開発し続けてきたのですが、
ここ数年それに代わって音楽配信が普及し始め、
携帯音楽プレーヤーだけを使用している人たちだけではなく、
パッケージファイルに対しての執着心よりも音質の良さに惹かれオーディオを趣味としている層にも多く使用されるようになってきています。

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そのネットワークオーディオプレーヤーの音質は今やすでにSACDと同等、
いやそれ以上になっているとの評価になっているようです。

その評価の中で一番興味深いのは、
CDプレーヤーで高音質を得るためにはそれなりの費用が必要だったが、
ネットワークオーディオプレーヤーは低価格で高音質の物が得られるということです。
その理由はやはりドライブ機構がないということになるのでしょうか。

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その点からいうとこれからは「コストが高い=高音質」の構図は無くなってくると思います。
使用するパーツによる音質の違いはあるとは思うのですべての音が同程度になるというわけではありませんが、
その差はこれまでのように大きくはならないような気がしてなりません。

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そういった意味でPioneer N-50はその草分けとなる存在になると私は思います。

N-50の能力のうちいま自分が使っている部分といえば30%もないと思います。
そんな自分が何を云っても説得力は無いということはわかっていますが、
将来このブログを読んで「あのときはこんな考えだったナア」と思えるものを残しました。

数年後結果は如何に?

by pat_mthny7205 | 2011-11-06 18:04 | audio | Comments(2)
2011年 11月 05日

N-50試聴

今日は一日家にいるつもりが用事が出来てしまった為午前中から出掛けて、
戻ってきたのは午後の2時過ぎでした。


出掛ける前までにとりあえずある決断をするため音出し確認です。

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とりあえずCDを同軸ケーブルで繋いで聴けたらよかったので、
ロクに取扱説明書を読まないうちにCDP-X5000とN-50を接続です。

はじめはPureAudioモード。

CDはベートーベン 交響曲第9番 第3楽章。

モードのON/OFFによる大きな違いはその時点では確認できませんでした。
が、その後のHi-bit 32モードはとても興味深い音が出てきました。 
その音とは低音楽器のコントラバスとチェロです。

これまでと比較すると、
以前はこれらの楽器の音が混ざっていて中高音の音にも影響し繊細さに欠けていたのですが、
モードをONにするとチェロとコントラバスがはっきり分かれて聴こえ出しとてもすっきりしていて且つ低音が濁らずクリアなまま音量が増してきました。

次はショパン バラード第1番 Gマイナー op23/アシュケナージ
低音が出ていなかったために全体的に貧弱なピアノ再生音だったところが、
「キン」という金属音(高音)が低音とともにはっきり聴こえるのです。
こちらもとても低音が増したおかげで全体的にレンジがひろがったのがはっきり確認されます。

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設置場所はこちらになります。

まだそれほど聴いているわけではないので結論は早いのですが、
それにしてもこのN-50はコストパフォーマンスに優れていますね。

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今日はこれからPCのローカルディスクにあるFLACファイルを聴いてみようかなっと。

by pat_mthny7205 | 2011-11-05 18:12 | audio | Comments(0)
2011年 11月 05日

Pioneer N-50入荷

昨日仕事から帰宅したら玄関に置いてありました。

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その日は遅かったのでそのままにして翌朝開梱しました。

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重量は7,3㎏とのこと。
見た目ではもっと軽いのかと思っていましたがなかなかの重量感です。
SPECを見ますと重さはN-30が5,0㎏と差があります。
これは外部からの振動によるノイズ対策ですね。

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「リジッドアンダーベース」と呼ぶものらしいです。
(2重構造による制振性に優れた高剛性化を実現)

セッティングですが、周りの環境は全然間に合っていません。
PCとの接続が出来ていないのです。
我が家のPCはノートなのに無線LAN接続ではないのですが、
当初オーダーをかけた時は到着までには半月程度あるので間に合うなと思っていました。

しかしその後仕事が忙しくなりオーディオ関連は音が聴けたら良いほうで、
最近は一時間程度真空管に灯を入れるだけで終わりのような毎日を過ごしています。

そんな中これが入荷したので、
今日は久しぶりにオーディオを楽しみたいと思います。

日の出を撮ってみました。
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今日は晴れるんだったかな?

どっちみち家にいると思いますが・・・

by pat_mthny7205 | 2011-11-05 07:26 | audio | Comments(0)