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2012年 09月 30日

どの辺がクリーン?

昨日車のディーラーへ行ってきました。
リコールの案内が届いたことが理由です。
どうもディーゼルENGのDPF(ディーゼル粒子状物質除去装置)のエンジン制御コンピュータープログラム不良ということのようです。
そのほかにも遮音材の固定不良やENG吸気ダクトの強度不良などがありましたが、それらをすべて対応したものですから2時間程度の時間がかかってしまいました。
全作業が終了したあとは特に内容について説明もなくただ一言「問題はありませんでした」
問題があったから呼び寄せたんだろーってな思いでしたが、
予想していたより時間がかかったせいなのかちょっとしためんどくささがあり、黙ってキーを受け取って真っ直ぐ家に帰りました。

ディーラーへ出す前後の違いは同時に行ったENGオイルの交換から来る変化だけで他は特にありませんでした。
と、いうことはリコールを受けた内容の症状はこれまでに出ていなかったということになるでしょうか。

さて、軽油はガソリンと比較して燃えやすいため空気と燃料の割合を一定に保つようコントロールする必要がありません。

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でも、それがディーゼルの悪い点でもある黒煙を出してしまう原因になっているわけなんですね。
で、良い点を残しそのほかのよろしくないところを改善したのが「クリーンディーゼル」なんです。

日本ではこのクリーンディーゼルENGが搭載された車種はひとつしかありませんが、
ヨーロッパでは違います。
日産エクストレイル、デュアリス(キャシュカイ)、マーチ(マイクラ)等々。

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メルセデスは[BLUETEC]という名称で存在しています。
日本ではガソリンにおされて知名度は低いように思いますがヨーロッパでは逆に支持されているENGですね。

ではなぜ日本では支持されにくいのか?
それはこれまで日本のディーゼルENG(の排気)に対する規制が緩すぎたところに問題があります。
そしてそのような状況が長く続いたところに石原都知事の急激な規制があったものですから、
そのせいで悪いものの代表的存在になってしまったのもあるでしょう。

しかしディーゼルENGはもはやこれまでの悪いイメージのものとは全く違うのです。
今ではディーゼル車の排気ガスは抑えられていてガソリンENG車の後ろの方がよほど匂います。
燃費が良くそしてパワフル、そしてこれまでのイメージを払拭するほどの鋭い加速感は、
2ℓクラスガソリンエンジンでは味わえません。
そうそう、エクストレイルは2ℓなんですよ。
アクセルペダルを踏み込んだ時の加速は2WDではハンドルがとられるほどです。
そこはやはりオフでもOKのこの車は4WDに切り替えれば振られずに安定した発進が出来ます。

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ディーゼルENGをクリーンにするプロジェクトがなぜ行われたのか。
それはガソリンにはない快適さがそこにあって、これから先も自動車には必要と考えられたからなんですね。

わたくしがこの車を選んだ理由。
それはディーゼルENGというだけで長く乗っていても許されるような感じがするからです。
あくまでも私の勝手な印象というか考えなのですけれど。

最低10年、目標15~20年。
そのためにもオイル交換は5,000㎞毎に行わなければいけませんね。
そのような手間も含めディーゼルENG車は楽しめる車だと思います。

by pat_mthny7205 | 2012-09-30 20:28 | favorite | Comments(0)
2012年 09月 22日

ダブルヘッダー

昨夜は気温が丁度良い具合でとても過ごしやすくまたまたビールが進み・・・
というのはウソ。
本当のところ逆でして、
今月になってワインを飲む回数が増えたおかげで(せいで)ビールが美味しく感じられなくなってきたというのが正直なところ。
たとえばコーヒーの場合。
砂糖やミルクを入れて飲んでいても、
何もいれない味を続けて飲むようになったのちに一旦美味しいと思うようになった途端それまでの好きだった味では飲めなくなります。
食事も同じで脂っこいものや濃い味からだんだんと素材の味を好むようになり、
漬物や味噌汁などで苦も無く一回の食事を済ませることが出来るようになります。

やはりワインもその理由からくるのでしょう。
はじめから好きだったわけではありませんが、
一旦それを美味しいと感じられるようになるとビールの味があれこれ混ぜて作られた飲み物ということが感じられてとても飲みにくくなりました。
ということで昨日は何を飲んだのかというと、翌日のことを考えてビールにしたのです。
翌日に何があるのかというと・・・

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こちらはご存知の方は知っている(当たり前)横浜のvafanさんの家です。

先月vafanさんからお会いする切っ掛けをいただいたのですが、
ついに来たという思いでこの日を迎えることが出来ました。

部屋のサイズは6、7畳ほどとのことでその空間に[Vienna Acoustics Beethoven Baby Grand]はありました。
それはいつものブログで見慣れた空間です。
そのSPは見るからに重量がありそうに見えます。

3way 4spバスレフ型。
低域をカバーするウーファーは152ミリ×2発。
サイズ的には決して大きくはないそのサイズからは想像できないほどの音がはっきりと聞こえてくるではありませんか。
しかもはじめ部屋に通されたときとても品が良い程度の音量で音楽が鳴っていたのですが、
その比較的音量を抑え気味にしているのにもかかわらずしっかり出ているこの低音は素晴らしいの一言。

はじめはCDをリッピングした音源から。
ジャズボーカルからフュージョン、そしてクラシックを聴かせていただいたのですが、
音の広がりやダイナミックさ、そして音質どれをとってもspのサイズからは想像できなかったほどの再生能力です。
決してポン置きでは真似できません。
vafanさんの追い込みと愛情があってこそのこの再生音に間違いありませんね。
それにしてもここまでの本格的なシステムによるこのサイズのspの音は初めて聞きました。
stereo sound誌No.184 Step5に、
「トールボーイタイプのspは、横幅をできるだけ小さくすることで音波をスムーズに回り込ませ、できるだけ広帯域に球面波を輻射できるように設計したもの」
とあるように回り込んだ音による全体的に包み込むような再生音は感心させられっぱなしでした。

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その後はこのシステムの中でイチバン目立つコイツです。
アナログではジャズと日本のポップス+歌謡曲を聴かせていただきました。
ご本人は盤の外周部と内周部との差が気になるとのことでしたが、
いやいやここまで安定していて全体的に厚みの増した再生音はなかなか得られるものではありませんよ。

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何を聴いても「これってこんな音楽だったんだ」(笑)と再認識しっぱなしの2時間半でした。

その後はそれぞれが車に乗って蕎麦屋へ。
そこでは私からの何の脈絡もない話もvafanさんは黙ってきいてくれ、
今思えば同い年とは思えないほど落ち着いた方だったなあという印象があります。

私とは全く正反対でした。(反省)

その後は私の家で第二弾。
2時過ぎから5時ころまで我が家のシステムの音を聴いていただきましたが、
vafanさんにはどのように聞こえたのでしょうか?

今日はあっという間の一日でした。ありがとうございます。

また、機会がありましたらゆっくりお聞かせください。
その時はデジタルについてご教示願います。

by pat_mthny7205 | 2012-09-22 21:59 | audio | Comments(5)
2012年 09月 18日

とんぼ返り

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下のチビすけがこんなものを作ってくれました。
16日のことですが急遽長距離を走らなければならない事態になり、
夜に出かけることを知ったチビすけがわたくしのために夜食のおにぎりを作ってくれました。

ただ作ってくれるだけではなくこのようなひと言があるとうれしさが増します。
(もちろん食べた後はこの部分だけ剥がしてとってあります)
一人だったけれどもとても美味しかったです。

と、いうことで今回またしても帰郷です。
但し今回はわたくしの家ではなく親戚になります。

こちらで済ませる(失礼)ということもできたのですが、
それではわたくしの気が収まらないので走っちゃいました。

さすがに夏季休暇のような渋滞はなかったので大分楽でした。
私は長距離はそれほど苦には思わない方で、
今回の高速道路+一般道の片道にあたる約700キロははじめのうちに平和島でトイレに行ったきりノンストップで(休憩なし)で目的地まで走ることができました。


着いた日の夕方がお通夜でしたが、
終わり次第すぐに横浜へ戻ってきました。

それにしても今回はこれまで特に気にはしていなかったことに気づかされました。
それは時間の経過なのですが、
これは普段あまり気にして過ごしていることはなく、どうもそれは自分を取り巻く周辺以外の普段接していない知人や物などを久しぶりに見て気づく様です。
果たして逆の観点からのわたくしはどのように見て(見られて)いるのでしょうか。

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全く持って変わらないのはお寺と、

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その前に聳え立つこの銀杏の樹です。

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沢山の実がなっています。

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昨日の最高気温が35°とこの時期にしてはとても暑かったのですが、
これはここだけのことではなく全国的なことだったようでしたね。

by pat_mthny7205 | 2012-09-18 10:03 | iroiro | Comments(0)
2012年 09月 09日

free jazz

私が以前から思っていることで、
ジャズの中でも“フリージャズ”に分類される音楽は聞く側がどう聴くがによって聞こえ方が違うということ。
いや、どう聴くかということよりも聴く側の年齢や経験。
また、その時の精神状態によって変化する音楽だということです。

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若いころからパット・メセニーの影響で、
オーネット・コールマンやアーチー・シェップをチョイスしていた私にとって、
フリージャズは目の前に聳えたつ壁でしかありませんでした。

それがここ2,3年前から、この壁が壁ではなく精神的な安らぎとでもいいましょうか・・・
聴いていて大変心地良いミュージックに変化しているのです。

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その中でも年代の古いオーネットのインプロビゼーション(ゴールデンサークル)はリラックス出来たり心がワクワクしたりします。 
若いころは正直苦痛以外の何物でもなかった(それでも聴いていた)のが、
今となっては当時の印象(思い)が理解できない程になっているのが事実です。

「フリージャズ」
ただ単に演奏する側もそしてそれを聴く側もフリーという事だけではなく、
それぞれの人間がそれぞれの人生を経てそれぞれの思いの中で感じて吸収する音楽なのではないか。
決して無理をして、背伸びをして聴いても楽しくはありません。
しかし、この音楽を楽しく思える、そして感じることが出来れば、
他の人よりさらに広く喜びを感じることが出来るのではないでしょうか・・・

あくまでもこれはわたくし個人の意見でありまして云々・・・

以上です。

by pat_mthny7205 | 2012-09-09 20:18 | favorite | Comments(0)
2012年 09月 08日

越後製菓(?)

今朝の奥さんとの会話。
曲はクリスチャン・ツィマーマン/ボストンフィル 小沢 征爾指揮
ラフマニノフ ピアノ協奏曲 第二番 第一楽章 冒頭部分

自分「これイイと思わない?」

奥さん「なに?」

自「なにってこのピアノの低音弦の音」

奥「なんかよくわかんない」

自「・・・」

奥「ていうかあれナニ、あのスピーカーの上にある越後製菓のCMに出てくるようなの」

自「越後製菓?」

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奥「ほら、高橋秀樹が越後製菓のCMで問題に答えるときに押しているボタンみたいなの・・・」

自「あ~、あれ・・・」

そうです。見る人によってはELAC 4PI PLUS.2も高橋秀樹が押しているボタンにしか見えていないということです(笑)

でも負けずにそのあと続けてピアノの音について話を続けようとしたとき、
「あっ、洗濯が終わった!」
といってその場を去ってしまいました(悲)
 
まあ、特になんということはない会話なのでしたが、
オーディオについて会話をすることが出来る夫婦は決して多くはないと聞いています。

皆さんのお宅ではどうですか?

*今日ラジオで放送されていた興味のある話
ブログなどで「笑」の文字に ()カッコ を付ける人はある程度以上の年齢の方とのこと
若いといわれている人はカッコを付けていないそうです
と、いうことでわたくしはある程度以上の年齢の年齢です(笑)

by pat_mthny7205 | 2012-09-08 22:03 | iroiro | Comments(2)
2012年 09月 05日

スーパーツィーターの使い方は・・・

ELAC 4PI PLUS.2が導入されてからいろいろと調整をしました。

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このスーパーツィーターはクロスオーバーを10kHz、12kHz、15kHzで切り替え選択できるので
はじめは3WAY+1で接続。

この繋ぎ方では聴いていても存在感がそれほど得られません。
ベルのような金属音が鳴った時、直接音以外の音がSPの後ろへまわっているのが微かにわかる程度です。
といっても何も高音が主張しているような音が欲しいわけではなく、
低音の輪郭をはっきりさせたり、全体的な拡がりを得られたり等といった効果を期待をしていたのです。

4段階ある能率の切り替えもそれほど効果がないことから、
3WAY+1はやめて4WAYにしました。

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木箱にしまっておいたAccuphase DF-35のユニットを取り出して早速本体へ装着。
そしてパワーアンプはまたまたMcintosh C33のモニターアンプを使用。

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初日はクロスは下から250kHz、3,550Hz、10kHzになりました。

それぞれの理由として先ずウーファーは受持ちの範囲で高音付近がクリアに聞えず、
クロスを上げてみたら更にこもって聞えたので逆に絞り気味にした結果です。
しかし今はさらに下げて200Hzで落ち着いています。
こうすることで中低音部もそれだけで聞いてもよさそうなほど厚みのある音が出てきます。

次に同じ中低音と高音のクロスはこれ以上上げるとうるさい音が混じった音になります。
EQの調整でうるさく感じる場合2,000Hzを落としたりしますが、
この辺りを高音ドライバー2426jに任せると途端に耳障りになるのです。
中低音部に任せても煩さははっきりわかりますが、
M55Bからの音の方がまだやわらかさが感じ取れる音なのです。

最後に高音部。
ELAC 4PI PLUS.2 のクロスオーバー切り替えが10kHz、12kHz、15kHzなので、
基本は無指向性の範囲を大きく取りたいということから10kHzに設定。
そしてDF-35の方は10kHz、11.2kHz、12kHzだったので同じく10kHzに。

スロープもELACに合わせ12db/oct←24db/octに変更。

比べずとも3WAY+1とは違い間違いなくはっきりとした存在感がわかるようになりました。
それは音の煩さをなくするため高音部の帯域を抑え気味にしていても、
いままで以上に音の解像度が上がりそしてさらに広がりが出てきました。

ただあくまでも10kHzから上の帯域だけがこの方式による音の出方であり、
それ以外はホーンが基本なので限界はあります。

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クラウディオ・アバド指揮 ロンドンシンフォニーオーケストラ
ビゼー/カルメンのトラック6
ドミンゴなのでしょうか・・・
この盤はホールの音、空間がはっきり録音されているので男声の太くて大きい声は再現できるのですが、
子供たちの声は難しいので響きの部分までは上手く鳴らすにはまだまだ時間が必要です。

ところで話はガラッと変わりますが、
先日の休みの日子供たちにアイスクリームをと思ったらしく、
家内がシャトレーゼへ行きたいといったので向かったのでした。
到着して店内に入ったらそこにはなぜかワインのコーナーがあったのです。

内容は「蔵出し量り売り《生》ワイン」の文字が・・・
説明によると、
○工場直送だから高品質ワインが低価格
○加熱、濾過処理をしないフレッシュな味わい
とのことで更にそちらで購入した瓶を持っていくと2回目からは中身だけ売ってくれるらしい。

早速瓶を購入してカベルネ・ソーヴィニヨンを。

帰ってからよく冷やし飲んでみました。

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軽くはなくどちらかといえば重いほうだと思いますが、
どっしりとしていて辛口、そして後を引かない味です。
価格の割には良いのではないかな。

最後にこの瓶の口元。

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トランペットのmonetのマウスピースのようにストレート形状でカッコいいなあと思いませんか?




 

by pat_mthny7205 | 2012-09-05 21:41 | audio | Comments(0)