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2014年 07月 21日

室内楽

4月にコンサートがあったので銀座王子ホールへ行って来た
ヴィオラのタベア・ツィマーマンでした

クラシックの室内楽のために設計されたそれほど広くはないいわゆる小ホールで
前から9列目でしたからホール中ほどの位置です
演奏者からの距離は大体12~3メートル程度ですね

それでも視覚的には遠さを感じ聴く側の緊張感(聴く側にも緊張感はあり近いと私はいつも多少は緊張しています)は薄れる距離とでもいいましょうか

さきほどそれほど広くはないホールと申し上げましたが、
客席数315 377㎡ 畳の数でいったら約190畳程度(?)といったところなので空間としたらボリュームはありますよね

それでも実際に演奏が始まると彼女のヴィオラから出るダイレクトな音が自分の耳にしっかりと届くのには非常に驚きを感じ、
その時の記憶は今でもはっきりと残っています

オーケストラで聴くヴィオラの高音はヴァイオリン、低音はチェロといったように実際ききわけることが難しい楽器ですが、
今回このようにソロ演奏を聴きこの楽器に対しとても魅力的な感じを受けました
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また彼女のように知名度(集客力)のあるビオラ奏者は決して多くはなく、
ソロコンサートを聴くことが出来たことは貴重な経験でしょう

さてそれから2か月半程度経ち暫くは朝もグールド、
夜もグールドといったようにグールド三昧の日々をすごしていましたが、
最近それに変化が表れました

それは以前から気になっていた室内楽です

室内楽と云えば誰?というわけではありませんがまずはベートーヴェンから

しかも我が家にあったのはop95 作品11番、
そして後期ものからop130 作品13番とop135 作品16番です

これまでベートーヴェンの弦楽四重奏は後期を聴くのがmustのような書かれ方をされた記事を良く目にしていたので、
いったい何がどうすごいのかということにはとても興味がありました

それが最近になって先に述べたタベアの影響もあり向いている方向が変わってきて、
そういえばと思いつきボックスモノを探してみました

結果グラモフォンとデッカにそれぞれ1枚ずつ

早速聴いてみて正直「なるほどこういうことか」というのが第一の感想

それにしても正直以外というか想像もつかないところに持って行かれたような思いでした
あのベートーヴェンが・・・という

前衛的というかそのような部類の楽曲は作曲者としてたどり着くべくしてたどり着くところなのでしょうか

聴く側も色々聴いているなかでそれぞれのジャンルの始まりがありピークがあり、
そして終わるころにまた次の始まりがというようにそれを繰り返していく中で、
人によっては元に戻る場合があれば他の人は新しいジャンルに足を踏み入れる

前衛的な楽曲に興味が行くのはそのような選択肢の中のひとつでしかないく決して特別なものではないのです

まあそうは云っても私が思うに先日のオーネット・コールマンのようなもので、
まったく難解で聴くに堪えないなんてものではありません

ただただ感心しました
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先日同じ市内のIさん宅へお邪魔した時に後期ベートーヴェンの楽曲についてお話をしたら、
とてもワクワクする盤をお出ししてくださいました


もちろん既に廃盤とのこと
今回は聴くことが出来ませんでしたがしかしいつCD化されないとも限らず
このように記録をしておくことでいつかはきっと

ところでCDで集めるとなるとやはり前期、中期、後期とそれぞれのボックス売りがあるので簡単かもしれません
しかしどの楽団ものをはじめに聴くのが無難かを訊いてくるのを忘れてしまいました

私なんかはロバート・マンがいたジュリアードなんか王道のような気がしてなりません
小澤 征爾さんはべた褒めでしたからね

ところでIさんのところのレクタンギュラーGRFですが以前一昨年の11月以来なので約一年半ぶりです

お部屋にある絵はところどころ変わっていて、
訊くところによると部屋の壁紙を張り替えることになったことがきっかけだとのこと

その際にオーダーして6年(?)経っていたレコード棚をここぞとばかりに入れたそうで、
これがまた部屋の雰囲気にピッタリでIさんのセンスの良い部屋のお蔭でゆったりとした時間の中で音楽をきくことが出来ました
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前回からの変更はレコードプレーヤーがトーレンスからラックスマン、そしてセパレートアンプの一部パーツの換装、そして前回なかったタンノイのS・ツィーターST-200の追加です

第一音から大分音がやわらかくなったのがはっきりとわかりました
たくさん聴いているわけではありませんがそれでも他のタンノイの音と比較するとレッドの固さは感じられますが、
明らかにこのアンプの効果が音に確実に表れています
Iさん曰く「もうほかの音は聴かなくても良い」
要するにかなり満足されていらっしゃるご様子

今回もずっと切れ目なしでレコードを聴いていた訳ではなく、
音楽を止めていろいろとIさんのオハナシをたくさん聴かせていただいたり、
こちらからの質問にお答えいただいたりととても楽しく為になる時間をすごすことが出来ました
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そういえばお好きだといって譜面台に飾っておられたルチア・ポップ
帰宅して何気なくかけたマタイ受難曲のソプラノが彼女でした

いまから30年ほど前の録音です
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確かに若いころのお顔を拝見しましたが愛らしいくて良いですよね

私も最近の愛聴盤はこれ

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Poesie

Komponist: Richard Strauss
Album / Compact Disc
Label: Virgin Classics | Album Website
Mitwirkende: Diana Damrau, Sopran
Münchner Philharmoniker
Christian Thielemann, Dir.
Diana Damrau singt Orchesterlieder von Richard Strauss


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何かの雑誌で紹介されていたのを思い出して聴いてみました
リヒャルト・シュトラウス
歌ものは真面目に聴いたのはこれが初めて

何度も何度も聴いていくうちにその良さに発見があります
そしてなんといってもルックスが良いです

Iさんの気持ちがとてもよくわかります
こういうのはどこから入っても良いんでよね(笑)



by pat_mthny7205 | 2014-07-21 22:27 | audio | Comments(2)
2014年 07月 17日

今月の宮川くん AUGUST

間が空いたようですが今週末から8月末までのライブスケジュールが出ました
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http://ameblo.jp/pf-org/entry-11894860072.html?frm_src=favoritemail

コンスタント(?)に多田 誠司トリオが横浜のKAMOMEで行われるようですがいつも平日

7/29(火)
横浜 馬車道 KAMOME
多田誠司(As) Oaky
横山和明(Ds) 宮川純(Org)
20:00 start/¥3500

今月はしっとり(?)とこちらですかね
8/3(日)
横浜 馬車道 KAMOME
noon(vo)
増原巖(B) 宮川純(Pf)
20:00 start/¥4000

なかでも注目はこちらでしょうか
8/8(金)
愛知 岡崎 Libraホール
Traditional Jazz Live Vol.1
宮川純(Pf) Solo Piano
19:00 start/¥1000


ソロピアノはプレイヤー個人の方向性(好み)が出やすくそしてわかりやすいと思います

さて関東ではいつ?

by pat_mthny7205 | 2014-07-17 21:54 | favorite | Comments(0)
2014年 07月 15日

Charlie Haden


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Chaerie Haden(August 6,1937-July 11,2014)
はじめて彼のアルバムを手にしたのが
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オーネット・コールマンの[The Shape of Jazz to Come]

MJQのジョン・ルイスという理解者であり支持者のお蔭で発売された、
このアトランティックレーベルからの話題のアルバムが'59にリリースされてから19年後のこと

私がそれを聴くころには発売当初と比べ彼のフリージャズが大分抵抗なく耳に入ってくる時代になっていたように記憶しています

それにしても当時のチャーリー・ヘイデンが22歳だったことを意識して聴いたことはなく、
これまでにないというか新しいミュージックと云えるかどうかわからない音楽を、
無名の新人のベーシストが選びしかもこのレベルの演奏をしているというのはすごいの一言

その後自己のオーケストラやグループで様々な面を残していってくれましたが、
なかでも彼の音楽の中でいちばん心に残るのは美しいメロディーものですね
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ハンプトン・ホーズ、
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マイケル・ブレッカー、
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パット・メセニー、
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ゴンサロ・ルバルカバ、
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ジョン・テイラー等々

彼独特のベース音(ある弦が気に入っていて買い占めていたといわれるほど特徴のある音)が奏でる音楽は、
時には優しく、そして時には力強い,一聴してCharlie Hadenとわかる音でした
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結局一度も彼の生音を聴くことはかないませんでしたが、
数多くある彼の作品はまだまだこれからも私を楽しませてくれることでしょう
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私のイチバンのお気に入り
[The Golden Number]



ご冥福をお祈りいたします







by pat_mthny7205 | 2014-07-15 22:02 | favorite | Comments(0)
2014年 07月 13日

とうとう・・・

あえて細かく書くつもりはありませんが、
最近の体調不良から通っている医者に「アルコールはやめるように」なんて云われてしまいました

とうとうその日が来てしまった!といった感じ・・・

貧乏性の私が考えたことはそんなことならストックしとかないでさっさと飲んでしまえば良かったなんて考えたり

今日はその初日

処方された薬には確かにアルコール摂取を禁じる説明があります
「だったら薬を飲まなければ良いかも」なんてそんなくだらない考えでもしていないと間が持たないというかなんというか
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これから暑くなってシャンパンやビールが美味しく感じられる季節

チャンデバを購入したのは良いけどもコンバーターがなくて音が出せなかったことを何故か思い出しました

いやもしかしたらその時よりも辛いかもしれません

前向きに考えられるのはまだ先のハナシになりそうですね



by pat_mthny7205 | 2014-07-13 21:28 | iroiro | Comments(2)
2014年 07月 06日

The Organ Works

近頃の具合の良くもないところから来る家での時間の過ごし方は、
果たしてイコライザーの使いこなし不足の解消(?)です

結局のところいまは内振りのSPセッティングになりそこでの調整に終始徹底

これは音場について云えることで、
そもそもホーンSPではいくら頑張ってもコーンに比べ限界値が低いのは避けられず

ならばやはり指向性の強い特性を生かしたセッティングにするべきではないのかということで、ここで改めて内振りセッティング

平行にしていた時の音の芯というか中心のずれも解消でき、
チャンデバとイコライザー双方による調整で極端にドライバーの能力だけの力任せではない音の密度を得ることが出来たと思います

最近購入したCDから
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BACH
The Organ Works
HELMUT WALCHA
ARCHIV 463 712-2

古い録音は1959年になりますが今から半世紀以上前の録音とは思えないほど質の高いもの
これまでオルガンはクラフトを聴いていました
クラフトはヴァルヒャ、シュナイダーと並び第二次大戦の西ドイツを代表するオルガニストです
クラフトとヴァルヒャとでは当然同じ演奏とは云えませんが、
私の感ずるところその差が大きく違うようには思えません

部分的な音数の違い程度などで、
これはヴァルヒャの視覚障害からくる差だけのように感じます

このボックス(12枚組)さえあればバッハのオルガンがわかるほどの出来栄えと云っても良いほどの素晴らしい作品です




by pat_mthny7205 | 2014-07-06 17:38 | audio | Comments(0)
2014年 07月 05日

雨のなかの出会い

今週初めて気が付いたのですが、

我が家のパセリにのこ様な住人がいたとは知りませんでした

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良く見るとまだまだ小さいのから中くらいのから数匹

青虫のアパートメントといったところです

うちの奥さんは気持ちがワルイといっていたので、

ゼッタイに退治しないようくぎを刺しておきました

観ようによってはとてもきれいにも思えるのですけど皆さんはいかがでしょうか?

小雨の中一日じっとこのようにして茎にしかとつかまっていました

あと数日というところでしょうか

梅雨明けが待ち遠しいですね


by pat_mthny7205 | 2014-07-05 21:21 | iroiro | Comments(2)