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2016年 03月 29日

Zeit-Photo Salon

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先日画廊経営の石原悦郎氏がお亡くなりになられました

この方は日本で初めて個人でフォトギャラリーを創設した方です

先月私が訪問することにしていたお宅の方から、お約束の時間を遅らせていただきたい旨連絡が入りました
お話しを聞かせていただきましたら石原さんの告別式へ行っていたとのことです

その方は石原さんがギャラリーを開く前からのご友人同士だったとのことですが、
レコードを愛するもの同士(石原さんはSPレコード)という共通の趣味でつながっていたようです

お会いしてから暫く石原さんとの思い出を聞かせていただいたのですが、
そのお話しを聞きながらふとあることを考えていました

それは今後石原さんの名前でその方の携帯が鳴ることはないんだという至極当然のことです

私の場合お二方のように古いお付き合いではありませんが、
いまでも私の携帯に入っている小林悟郎さんからの携帯の番号を見たときに同じようなことを考えます

あんなことも訊きたかった、こんな話もしたかったなどいったん思い出すといまだにいろいろ考えてしまいますが、
それでもこれは決して後ろ向きなことではありません

「亡くなった人のことを忘れないことも供養の一つ」なんてききますので逆に良いことと思っています
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そういえば最近ゴローさんから頂いたこのソフトで我が家のシステムの音を聴いていません

当時から比べれば結構体力が付きましたでしょ!




 



by pat_mthny7205 | 2016-03-29 22:50 | iroiro | Comments(0)
2016年 03月 26日

Selmer

オークションでトランペット🎺を購入しました
INVICTAと云う名のようですがあまり聞いたことがありません
しかしそのすぐ下にSelmerの名も刻印されてようなので信用してみることにしました

オークションはめったにきれいな画像はなくそこから商品の状態を詳しく知るのは困難です
中には状態が良くないのでしっかり見せたくないという理由もあるのでしょうが全体的に質はわるいですね

今回も期待はせずに落札できました

届いてみるとケースはチープでバックルは錆だらけ
そんなケースを開けてなかにあるラッパを取り出しました

しかし金管楽器によくある腐食はほとんどなく左手の触れるバルブケーシング周りなどは信じられないほど良い状態です

製造期間が1959年~1972年とのことで私と年齢が近いです
ボロボロの私とは正反対ですね 苦笑
きっとそれほど使用されなかったのでしょう
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休みの今日やっと洗浄をしました
この作業は何十年ぶりでしょうか 
ワクワクします

基本トランペットは楽器の中でも特に扱いやすくそしてメンテナンスが楽なのでお金もかかりません
「メンテが楽」の意味は本体をバラシてフェルト部分以外はすべて水で洗浄できるのです
これは楽といわずなんと申しましょう
全く何も気にせずガシャガシャブラシで洗えます
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今回は中古なので全体の水気をとったあとコンパウンドで汚れをとってピカピカ✨に仕上げてあげました
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どうですか!
このウォーターキーの美しさ!!
スライド管の滑りはとても良く曲がりはなさそうです
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このバルブボタンの厚さが恰好良いです
デザインが良いですね

唯一気になったのはピストンの回転止め(位置決め)の造りの粗雑さです
凸・凹のキー溝で決められているのですがそれぞれのクリアランスが大きすぎてガタが目立ちます
早いパッセージの場合金属音が発生します

さて音です
吹奏感はすこぶる重いです
音もそれに倣ってダークな感じです
全く持ってジャズ向きの音のように思います

後で調べたらこの楽器はSTUDENTモデルのようですが
上記の感覚からこれはビギナーには不向きに思えます

考えるに年代から考えて優しく扱いやすい楽器など考えられていなかったのでしょう
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ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61
Violin:チョン・キョンファ
ウィーンフィル/コンドラシン

1979年 この楽曲初のデジタル録音とのこと
発売はまだCDが出始めて間もない頃のものですね

とても良い音が収まっている名盤です

アナログは少しずつ調整が進められていますがまだまだデジタルの音には届きません
ゆっくり楽しみながらひとつひとつ確認してやっています

そういえば先日 Iさん邸でFRの聴き比べをしました
私がカートリッジ探しの最中と知りちょっとした企画をたてていただきました

IさんのSPから放たれる音は私のそれと違いとても優しく耳に届いてきます
でもしっかりとした低音も体で感じられます

うちと大きく違うのは何でしょう
それは音の硬度(?)でしょうか

Iさんは硬質です
しっかりとそしてはっきりとすべての音が曇りなく美しく聴かせる
そんな感じです
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だからお手持ちのFRカートリッジを交換して聴かせてもらったら違いが明確でした

わたしのSPは軟質です
誰と比較したわけでもありませんがそう思います
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FR-7がよいと感じましたがFR-7fがうちで鳴らす音にも興味があります

結局どちらが良かったのか・・・

まだまだ先になりそうです
 































by pat_mthny7205 | 2016-03-26 22:13 | favorite | Comments(2)