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2017年 08月 20日

里帰り

ことしは10連休の夏季休暇でしたが、
その初旬は久々の里帰りで函館へ行きました

高気圧に阻まれたため迷走していた台風でしたが、
台風のカタチのまま16日間も消えず予定よりも大分遅れて日本列島を通過していきました

影響でこの夏休みの北海道はまるで秋雨前線が訪れたかのような天気でとても寒かったのです

本心は一日くらい実家でのんびりと過ごしたかったのですが短い滞在期間のためゆっくりする時間はとれませんでした
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着いた翌日にはあいにくのお天気のなか子供の宿題の資料集めのため五稜郭公園の中にある「函館奉行所」へ向かいました
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平成二十三年完成とのことでまだ木の香りがする建物の中です
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全体的に縦に長い造りとなっているためそれほど広さは感じられませんが、
畳の間が続く気持ちの良い空間になっていると同時にその極端な縦横の比率は独特な印象を残します
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                         お殿様座りのむすこです

よく城の造りにはそれぞれ意味があるように訊きますがここにもなにか理由があるのでしょうか

その奥の間で案内の方から床の間の説明がありました

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欅の一枚板で歪みのない(平面度が高い)造りとなっているようです

確かにこの長さと厚さだけでも感心できますが、
漆ののった表面も素晴らしくとても美しい仕上がりでした

しかし一歩引いて全体をみてみるとある異変に気が付きました
床の間にある天袋が奥行き方向で傾斜がついているようです
襖が嵌まる上下の溝位置が合っておらず下側が前にせり出して傾斜しているのです
それも微妙な傾斜ではなく15°から20°くらいはあったように記憶しています
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それからというもの他の箇所も気になって目がいくようになりましたがほかにも柱と壁に隙間が結構ありました
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中には向こう側が見えてしまう箇所もあるほどです

それにしてもなぜ修繕しないのか?
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あとでこの案内板を読んで複雑な思いが残りました
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その後は立派な桜の木や藤棚のある素晴らしい公園をみてまわりました

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今度は天気の良い日にゆっくり散策してみたいものです

それにしても短期間とはいえ8月とは思えぬほどの寒い函館でした
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残念ながら函館山は最後まであたまを見せずじまいです
ここ数年北海道は本土より暑い日もあるほどの夏が訪れるようになりましたが、
ことしのお盆の期間はパーカーなどを着ていたいような天気でした
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できればその中間くらいが有難かったですね



by pat_mthny7205 | 2017-08-20 21:07 | iroiro | Comments(2)
2017年 08月 17日

意外な結末

久しぶりの遠出になりました
ここのところこの北の大地ではこの季節三十度超えも珍しくなく、
ぜんぜん”らしくない”のが当たり前になりつつあります

二週間以上まえまではそんな夏がまたくるかと思いきや、
迷走していた台風のせいで一気に想定外の夏になってしまいました

行く前に連絡をとったとき「いちまい上に羽織るものを」と言われた時は大げさに思えたのですが、
実際現地に着くと11月頃の関東といった気温でした
初日はストーブを点けたほどです

その気候で唯一良かったことは熱い風呂がとても気持ちよかったこと
たいへんありがたくいただきました

おかげで肩がこらずに済みました

こちらにもどった翌日横浜のvafanさんから連絡が入り、
それから二日後我が家へいらっしゃいました

システムについての話の中で面々が変わったことから前回いらしてから五年たっていることに気が付きました
Mcintosh、中音用ホーン意外はすべて変わっていたんですね
五年は長い年月です
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流す音楽は考えておらず最後までその時の雰囲気で進めました

とはいえそのほとんどが最近きいているものが中心なのでうたものが殆どでした
ムーア引退コンサートからディースカウのシューベルト
合唱からドレンガルのリカンデルそしてシューベルト
エリクソン指揮 リアルグループのスウェーデンの讃美歌 等々
その後はジャズ
ピアノトリオを少々とメル・トーメのライブやカーメン・マクレエ 
そしてポップスをあれこれ

と時間をすごしたのちにいよいよ問題のvafanさん持参のソフトを聴きました

はじめのチェリビダッケのくるみ割り人形がおわったときvafanさんから「コントラバスが中心から聴こえる」との意見がありました

確認すると確かに右からは聞こえてきません
それから何枚かかけましたが気になって仕方がなくなり、
その後最近聴かない自分のオーケストラものCDをかけながらお客さんそっちのけであれこれはじめだしてしまいました

これは明らかにおかしいです
おそるおそる配線を確認しましたがそこには問題がありません
考えてみれば右にあるものが中心からということはもっと違う部分に原因があると思われます

明日はまた一日家でお留守番です
いま考えていることが当たっていればよいのですが結果は如何に・・・






by pat_mthny7205 | 2017-08-17 22:28 | audio | Comments(3)
2017年 08月 10日

のびしろ

以前に比べこのごろは自分の音についてどうのこうのと気にしなくなりました 
それはたぶん不満があるなしとかではなく基本部分の音が固まってきつつあることが理由といえるでしょう

要するにこのままで良いともいえるある意味幸せな状態なのです

そんな日々を過ごしていても音質向上のためのさまざまな情報は気になります
情報とはもちろんいまオーディオで主流のデジタルです

フォーマットがLPからCDになり、CDから配信へと30年弱で大きな変化を遂げてきましたが、
それでもCDというパッケージファイルへの支持は少なくありません

その理由の一つに精度の高いデジタル機器の充実があります
おかげで何度も聴いていたCDからこれまできいたことがない音が聞こえてくるのです
その「音」が交わることで様々な表現が加わり臨場感を味わうことができるようになります

家で聴く音楽がコンサート・ホールに大きく近づいたといえます

デジタル機器については以前ブログに「比較的安価だが効果は大きい」と書きました
しかし今やそのデジタルも格差が出てきています
実際音を聴いてみるとその差は明らかでそれに伴う価格も最早お安いとは言えません

しかしそのおかげで質の良いCDプレイヤーとプリメインとスピーカーというシンプルな構成で素晴らしい音楽が楽しめるようになりました
その対極にあるのがうちのシステムということになるでしょう

もともとホーン+マルチとはオーディオ全盛のころからあるこだわりと音質向上手段のひとつだったわけで、
いまこれの意味するものを考えるに手間がかかるため一般受けしないのは明らかです

こだわりの強いごく一部にだけ支持されている組み合わせになりましょう
それはまるでFRスポーツカー好きみたようなものですね

しかしそんな車でも進化は続いておりいまでは国産NAでも飛びぬけて速い車はあります
そしてそれを選んで乗っているいい年の大人がいます
彼らの気持ちは私が今のシステムを使い続けているのと同じように思えてなりません

そんなことで以前は気にならなかったチャンデバとイコライザーのHS-Link接続
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ことの始まりはDI2-HS1の存在です
もともといまあるDF-35は4ch+DI2-HS1(HS-Link接続用スロット)が増設されていました
当時はHS-Linkを接続する相手がなかったので使用せずにいたのですが、
その状況をブログでみていたゴローさんからアドバイスがありました

「DI2-HS1は発熱量が多いためそれによる誤作動を起こすきっかけになります
                      使わないのなら外した方が良いですよ」

そのお言葉に従い本体から外したまま年月が経ったのです
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ふとしたことでそれを思い出したのが先日のこと
そうしてやっとDG-48とDF-35をHS-Linkでつなぎました

DG-48とDF-35は販売されていた年代が違うため説明書には双方の接続に関しての記事は見当たりません
念のため使用前に気なることすべてメーカーに確認を取ります
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内容は上流からDG-48へはアナログでつながっていますが、
DG-48とDF-35をこれまでのように同軸ケーブルで接続している場合サンプリングは88.1kHzまでしか上がりません

しかしHS-Linkでつないだ場合は176.4kHzまであがるとの説明でした
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とのことで比較の内容は同軸とHS-LinkだけではなくHS-Linkの88.1kHzと176.4kHzの三種類です

では早速同軸から
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確かにこれまで聴いてきた音です
思い返せばここまで来るのに結構回り道をしてきたものです
決してひとりでここまで来れるわけがありません
感謝です

次にHS-Link
わずかに音が細かくなります
それは決して物足りなさを感じるような線の細さではありません

左手で弾く低音部の早いパッセージで軽やかにそれぞれの音が混濁せずそのままにいます
さらに同軸ではわかりにくかったホール感がはっきり伝わってきます
それは奥行きがはっきり出てよくわかるようになったのです
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この様にHS-Linkケーブルにして力強さに不満を感じないのはこのアンプのおかげです
Mcintosh C33から変えたの日のことが思い出されます
ただ当時と今とではその他の機器の構成や調整具合が違うので今とは聴こえる音が全く違います

音の広がりと繊細な表現力そして力強さは、
このケーブルに換えたことで更にその能力を発揮するようになりました

176.4kHzは背景が別物です
楽曲が前面に出て背景となるそこをとりまくX-Y-Z方向の音が薄かったのが、
主役を邪魔しない絶妙な主張できるようになりました

良い役者の演劇が良い舞台監督の素晴らしい働きによって引き立つのと同じです
あきらかにこれまでで最高の音に変化しました

更にクラシックとジャズとで使い分けてきたEQカーブについては、
低音をブースト気味にしているクラシック用でもベース音が軽やかに弾んできこえます

しかしまだこの辺はもう少し調整が必要ですが、
これはかねてからの課題であるすべてのジャンルをひとつのEQカーブできくという目標に一歩近づきましたね

来週は一週間お休みです
週の後半はひとり家でゆっくり過ごせます

この間でドライバー換装後やっと一段落といえるようにしましょうか





by pat_mthny7205 | 2017-08-10 20:37 | audio | Comments(0)