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2018年 03月 21日

さくら開花まえのひととき

3月のはじめ久しぶりにiさん邸でのひと時を過ごしました

到着すると自宅前の駐車場には以前からお話だけはうかがっていた新しいクルマが目に入りました

iさんからは「ほかにも良い色があった」との話を聞いていたのでどんなかなと思っていましたが、
なかなかどうして明るめのツートンのカラーは街では目立って楽しそうです

iさんのそれはまだまだ人間の判断能力が必要なクルマのようでしたが、
いまはそれが短い時間で大きく変わりつつあります

最近はAIが支配しているクルマが流行っています
事故を防ぐのに絶対はないのですがユーザーから支持される理由はそこにあります
先日もまた自動運転の試走中に死亡事故が起きてしまいましたが、
見方を変えると安全を得るための犠牲ということになります

そろそろ大手自動車メーカーで新設される量産ラインからエンジン部門がなくなる話がでてくるでしょう
資本提携の有無にかかわらずアライアンスを結べられたら、双方で同じAssy Partsは造りません
そもそもエンジンは新たな機構を考えるより主となる動力が変わりつつある今、
時間とお金を別な方にシフトする方が賢明です

それとは別にデジタル周辺機器(スマートフォンに音楽メディア配信)は私も受け止め方が違い、
単に便利さだけを感じその背景に潜むリスクはそれほど考慮せずに取り込んでいるように思います
そう考えると決して車の進化(?)を疑問視する必要はないのだろうか
そもそも問題すらもないのかもしれません

私が子どものころにまんがで見ていた未来は、最近ふと現実のものとして予測が可能になりつつあります

どうかせめてタイムマシンだけは世に出さないでほしいですね
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今時期のお庭はあちこちで新芽を吹いているのが見受けられ、これからの花の季節にむけ準備段階といったところ

五月の連休時期が今から待ち遠しく思いました
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部屋に入ると左右SPの上に飾られていた二枚の絵がポートレートに変わっているのが目に入ります

iさんに訊くとそれらは写真家 安斎 重男氏の作品
対象は美術評論家 瀧口 修造氏と彫刻家 三木 富雄氏

iさんから作品(三人)について大変興味深いお話をうかがいましたが、
語られる内容はiさん以外知る由もないことで、それは大変貴重なお話ばかりです
その後見直したポートレートは初めに見た時とは違った距離感にあったことをいまでも覚えています
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このように作品に向かう時間を過ごしたのは久しぶりです
たまにはひとりで上野にでも行ってみようか知らん・・・

さてこの日も収穫がありました
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イタリア・オペラの代表的なソプラノ歌手 レナータ・テバルディによる、
ジャコモ・プッチーニ「ラ・ボエーム」です
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確か過去にiさんのところで同じレコードを聴かせていただいた記憶があります
が、不思議なもので正直その時とは違いこんどはちがいます
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はじめに聴いてすぐにこの録音の良さに驚かされました
左右の広がりがしっかりと録れているため、ステージが目の前に展開されただただ圧倒されるばかりです

「これが所謂デッカ録音というものなのか」
傑作ぞろいと呼び声の高いこのレーベルの評価に思わず納得させられたのです

どうせなら同じ盤を手に入れたいけれども果たして私にできるのだろうか
まだ価格は調べていませんが良く見るジャケット(有名)なのでそうはうまくいきそうもありませんね

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つぎにiさんがこのアッカルドの盤をかけたあと「好きにやっててください」と言い残し暫く席を外されました

そのお言葉通りコレクションの中からいろいろだしてひとり聴きの時間を楽しみました
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ゆっくり聴いていると前と何かが違うことに気が付きます
よくみるとSPが弱冠内振りになっています

もどられたiさんに理由を訊くとどちらが良いのかと考えて変更しているとのこと

このセッティングであの「ラ・ボエーム」の感動はどういうことなのか?
またこんど平衡に置いたSPで聴かせてもらうことにしましょう・・・

やはり来月末ころ来なければいけませんね!











by pat_mthny7205 | 2018-03-21 22:40 | iroiro | Comments(0)


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