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2017年 12月 31日

イヴのまえの日

ことしの年末は関東に限り晴天が続いています
この様な冬のはじまりは決まって翌年雪が降っているようです

北から流れてく雪雲は関東地方のまわりを囲っている山を越えられません
関東地方に雪が降る条件は太平洋岸を西から低気圧が移動して来ることです

まわりをみれば関東以北だけでなく西側でも雪または大雪が降っています
そこからみてもなんと無く大きいのがきそうな気がするので、
ことしも車のタイヤは準備万端いつでもどうぞってな感じです

降ったら何年振りだろうな?
でもほんとは降らないに越したことはないんだろうな

その日も同じく晴天の休日
昼過ぎから車で横浜駅方面へ

けっこう混んでいるなと感じられる狭い路地をすり抜け高島屋へ
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あさって妻に渡すプレゼントはこちらですんなり決まりました

ついでに地下街へ行ったらまあなんと人の多いことでしょう

ショーケースのまえで立ち止まって考えることすら憚れるほど
といってもこの雰囲気キライではありません

駐車場から車を出したあとはみなとみらい方面へ左折
国道16号を南下し桜木町駅付近で信号を待ちます
横断歩道を行き交う人の顔はみな楽しそうにみえますね

その後更ににぎわいを増している中華街を横目に目的地にほど近い山下公園駐車場へ

移動中は日差しの強さのせいか暑さすら感じていましたが車外はやはり冬
さすがにコートは欠かせません

道路を渡り向かい側の建物へ
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ガラスのドア越しに本日の催しを確認します
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本日出向いた先でのイベントは「German Phisiks友の会」
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なかなか出会うことのないオーディオを揃えた素晴らしい場所で良い音楽を聴くという、
大変贅沢な時間の始まりです

German PhisiksとはドイツのSPメーカーのことです
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オーディオに知識がなくても一見してわかる独特の外観を持つSPは音が360°に放射するというスペシャルなものです

一般的なSPでもセッティング次第では音の出どころがわからなくなるような臨場感のある音を出してくれます
それがこのSPではさらにその上をいくばかりかとてもシングルとは思えぬ表現力が魅力です

私が4ウェイを使っていて難しいと思うのは上から下まで同じ音色で鳴らすことのむずかしさですが、
だからこそその素晴らしさには脱帽してしまいます

さてその友の会に私をお誘いくださった方がGRFさん

訊いたところによると私のようにオーナーでない方がほかにも多くいらっしゃるようで、
見方を変えればGRFさんをしたう方々があつまった忘年会みたようです

スケジュールをみると忘年会らしき内容は第二部のようで、
第一部は真面目(?)に音を楽しむ会の設定のようです

会を始めるに当たりGRFさんから参加者の方々をご紹介されました
ほぼ接点のない方々ばかりですがお名前をうかがうとGRFさんのブログのパーマネントメンバーばかりです

この様な方々が一堂にお集まりになる場はめったにありませんね

さて第一部開催です
先ずはGRFさんが過去にホールを借りてプロのジャズプレイヤーに場所を提供した際の音を収録した音源から、
各種ある音を聴いてその違いは如何にという内容です

下記はその時の私の感想です
〇CD:さすがSPがトロバドール+ウーファー
華やかさがあります
とはいえGRF邸で聴くユニコーンとは違い其処から鳴っているのかがわかります
マイクとの距離は20~30メートルといった感じに聞こえます
ビッグバンド編成の迫力のある演奏ですが中盤から多少物足りなさが感じられました
全体的に音が混ざったように聞こえます

〇Master:こちらはまたぐっと距離が近くなった感じがします
さらに先のCDに比べ音に厚みが増しています
曲自体は単調気味(主観です)でCDの際には途中から飽きがきましたが、
こちらは音色がカラフルで更にアンサンブルもソロ各パートが明確に分かれていることもあり
最後まで楽しく聴いていられました

〇5.6
バスドラが強調されています
私のメモには「スネアの音」とだけ記してあるだけで良く覚えていないのですが、
バスドラ同様耳に馴染まなかったのでしょう
更に「ハイハットが控えめ」とあるのでマスターのきらびやかさから一転しておとなしく感じられたのかと思われます

こちらは全体的に聴きやすくバランスが取れており、
先のCDよりも販売されているCDのような仕上がりです

続けて聴いたウッドベースのマスター音源は臨場感たっぷりな心が躍るほどわくわくする印象でした
GRFさん曰く「普段(?)聴いている」音との比較は私には必要のないほど素晴らしさでした

それにしても生々しいとはこのことです
このベースの音を録音した際のマイクとの距離はどれ程だったのか気になりました

このあとはカラヤンの1963年録音 ベートーヴェン #9 がかかりましたが、
途中オーダーメイドのウーファーを製作した大山さんからエンクロージャーが振動しないとの説明がありました

実際触れてみるとこれほど迫力のある音を出していながら殆ど抑えられておりました
さらにはこれまで聴いていた低音は直径が18センチしかないユニットだったのには大変驚きました
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SPはユニットだけではなく箱で優劣が決まるとはまさにこのことなのだなと実感しました

このあといったんブレイクタイムとなったところで私は退席となりましたが、
この会でいちばん真面目に聴いていたのは私でしょう 笑

短い時間でしたがとても内容の濃いひと時でした
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最後にGRFさんのおかげで耳に良い時間を過ごすことが出来ましたこと、
心よりお礼申し上げます
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お声をお掛けいただき有難うございました


by pat_mthny7205 | 2017-12-31 18:46 | favorite | Comments(4)